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天文衛星「スターゲイザー」によって撮影されたSCP-1218-JP、周囲に恒星が存在しないにも関わらずSCP-1218-JPは常時明るい事に留意。
アイテム番号: SCP-1218-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: 世界各地の天体観測所にエージェントを派遣し、SCP-1218-JPの発見を未然に阻止して下さい。SCP-1218-JPが発見された場合、適切なカバーストーリーを流布しSCP-1218-JPに関する情報を回収して下さい。
説明: SCP-1218-JPはオールトの雲に存在する直径2700kmの天体です。SCP-1218-JPの外観は地球と酷似していますが、自転速度が120km/hであることやSCP-1218-JPがハピタブルゾーンに存在しないのにも関わらず水と大気存在が観測されるなどの差異が存在します。
SCP-1218-JPの地表から100kmには不可視の障壁が存在し、直接の干渉を行う事は不可能です。財団所有の天文衛星「スターゲイザー」によるスペクトル分析の解析と重力観測の結果、SCP-1218-JPの表面の構成物質と核は地球の物とほぼ同一であると証明されました。
SCP-1218-JP-AはSCP-1218-JP表面に存在する人工的な建造物で現在112個確認されおり、SCP-1218-JP-A-1~112までナンバーが振り当てられています。SCP-1218-JP-Aはユネスコ世界遺産に登録されている世界遺産を正確に再現した物ですが、本来遺産が存在する座標と一致しない場合が殆どです。1また、SCP-1218-JP-BはSCP-1218-JP-Aの周囲に存在する、SCP-1218-JP-Aに対する評価を記載したメモ用紙2です。その巨大さにも関わらず、SCP-1218-JP-Bを構成する物質は一般的なメモ用紙の物と変わりません。以下はSCP-1218-JPとメモ用紙の抜粋です。
SCP-1218-JP-A | 構造物 | 対応する座標 | メモ用紙の内容 |
SCP-1218-JP-12 | ストーンヘンジ | マダガスカル島 | 「随分と原始的な竃だけど古めかしくて素晴らしい。42点」 |
SCP-1218-JP-48 | 富士山 | ノーザンテリトリー | 「青いクリームに白いカラメル、斬新だけど食欲はそそらない。7点」 |
SCP-1218-JP-99 | エッフェル塔 | 東京都 | 「新手のクリスマスツリーとしては評価しよう。だが色は赤や青の方が似合っているな、18点」 |
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6543543 (01 Aug 2020 05:32)
素手喧嘩コンテスト参加記事です。
ファイルページ: 地球
ソース: https://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_329.html
ライセンス: パブリックドメイン/CC0
タイトル: Earth in Full View From Apollo 17
著作権者: NASA/Apollo 17 crew
公開年: 1972
補足:
拝読しました。
以下にいくつか気になった点を挙げます。
1つ目
オールトの雲に地球型惑星が存在していれば、その重力によって周囲の小天体や彗星などの挙動に影響を及ぼすのではないかと思います。
さらに、そのような現象が起きていればヴェール外の天文学関係者たちも注目するはずであり、さらに述べれば、重力云々とは無関係に彼らが独力でSCP-XXXX-JPを発見する可能性も低くはないかと思います。
SCP-XXXX-JPが消失する以前、彼らに対してどのような隠蔽措置が取られていたのかという点が示されておらず、そこの説得力が欠けているとも感じました。
「不可視の障壁によってSCP-XXXX-JPの重力は遮断されていると見られ、重力による他天体などへの影響は観測されていません」などといった説明や、情報隠蔽措置を示した改定前の特別収容プロトコルなどの情報を加えると説得力が増すと思います。
2つ目
不可視の障壁は「SCP-XXXX-JPの周囲1km」に存在すると記事中にありますが、これはSCP-XXXX-JPの地表から1kmなのか、大気圏の最上層である外気圏の外縁から1kmなのかなど、どこを基準にしているのか明確にしたほうがよいと思います。
3つ目
個人的には、似たような題材を扱っているSCP-404-Jとの差別化が十分ではないと感じました。
この点に関しては対応のための提案を思い付けておりません。力及ばず申し訳ありません。
拝読しました。
書きたいことは伝わってくるのですが、単なるメタネタで完結してしまっている印象であり、強い既視感やご都合主義感を感じてしまいました。現状ではDVです。
個人的に考えてみたのですが、物語のストーリーにほとんど財団が関与せずに上位存在の行動だけで完結してしまっている点や、いわゆるメモオチで終わってしまっている点が原因なように感じました。このストーリーだと上位存在を出さないのは難しいと思うので、例えば財団からSCP-1218-JPに対して信号を送ってみたり、あるいは上位存在側から「画像差し止め中」以外にもアプローチを掛けてみるなど、財団と上位存在の間での何らかのやり取りで落とすと面白くなるかもしれません。(もちろん、これはあくまで改稿の際の一つの指針に過ぎませんが)
この批評が改稿の一助となれば幸いです。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。
Technical Moderator of SCP-JP