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アイテム番号: SCP-XXXX-JP | Level 4/XXXX-JP |
オブジェクトクラス: Safe Keter-potissimi | Classified |

SCP-XXXX-JP-αの内観
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPが存在する敷地は封鎖され、カバーストーリー「改修工事」が適応されます。警備員を装ったエージェント2名による監視が行われ、侵入を試みる民間人を阻止して下さい。SCP-XXXX-JP-2群をリスト化するため、定期的に探査ドローンによる内部探索を行って下さい。 収容違反が発生した可能性のあるSCP-XXXX-JP-β群及びSCP-XXXX-JP-θ群が存在しないか確認するため、週に1度、探査ドローンによる内部探索を行って下さい。SCP-XXXX-JPの起源の調査は全面的に禁止されています。
説明: SCP-XXXX-JPは神奈川県川崎市に存在する廃業済みの綿津見葬儀場です。SCP-XXXX-JPの内部は2004年に廃業し放置されていたにも関わらず、経年劣化の兆候を示しません1。綿津見葬儀場の経営に不審な点は発見されず、経営破綻し放棄後に何らかの異常性を獲得したと推測されています。SCP-XXXX-JPの入口に存在する御影石製の定礎には「施行業者:[判読不能]部門2」と刻まれていますが、公的記録における施工業者は有栖川建設株式会社であり、読み取れる部分と名称が合致しません。SCP-XXXX-JPの内部は未知の空間的異常から内部の床面積がほぼ無限に拡大されており、2021年度の調査結果によると6███部屋の斎場、3部屋の多目的ホール、2部屋の給湯室、6部屋のトイレが確認されています。水道や電気等の供給が途絶えているにもかかわらず、内部の設備は全て使用可能な状態です。
SCP-XXXX-JP-1は、侵入可能な斎場に1つづつ安置されている縦190cm×横55cm×高さ44cmの密閉されたキリ(Paulownia tomentosa)製の棺です。非破壊検査によってSCP-XXXX-1群の内部には必ず1体の人型実体(以下SCP-XXXX-JP-2)が存在すると判明していますが、SCP-XXX-JP-1群の破壊耐性によって身元などSCP-XXXX-JP-1に関する詳しい調査は失敗しています。またSCP-XXXX-JP-1は未知の原理から生命兆候を示し続けますが、現在まで意思疎通の試みは失敗しています。
SCP-XXXX-JP-3は、SCP-XXXX-JP-1の周辺に故人の遺品として飾られていると思わしき物品です。SCP-XXXX-JP-1群は規則性のない比較的小型な物品かななり、斎場に侵入しSCP-XXXX-JP-3を直接視認した人物(以下対象)はSCP-XXXX-JP-3の起源の考察を試みます34。対象が考察したSCP-XXXX-JP-3の起源は対象毎に異なり、2人以上が同時に特異性に暴露するとしばしば論争が発生します。この精神影響は比較的弱いものであり、容易な手段5で精神影響を取り除くことが可能です。
事案SCP-XXXX-JP: 2018/██/██に調査が行われたSCP-XXXX-JP-37██ではSCP-XXXX-JP-1-37██及びSCP-XXXX-JP-3-37██が存在せず、財団以外の第三者によって運び出された痕跡が確認されました。当該事案以降SCP-XXXX-JP-1及びSCP-XXXX-JP-3が盗難された斎場が発見されるようになりました。当該事案を受けてSCP-XXXX-JPの警備は強化され、潜在的な収容違反の可能性を考慮しオブジェクトクラスがSafeからKeter-potissimiに格上げされました。SCP-XXXX-JP-1-37██から鉛筆で「God is dead. God remains dead. And we have lost them. How shall we comfort ourselves, the answerseeker of all answerseekers?6」と乱雑に書かれた1枚の紙が留められたクリップボードが発見されました。
文章が意図する意味は不明です。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP | Level 4/XXXX-JP |
オブジェクトクラス: Gevurah | Classified |

SCP-XXXX-JP-1群が陳列されたSCP-XXXX-JPの内観
特別収容プロトコル:
ページコンソール
批評ステータス
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シリーズ-JP所属
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6543543 (01 Aug 2020 05:32)
ファイルページ: 斎場
ソース: https://www.flickr.com/photos/kennejima/21991192715/in/photolist-zvhBr6-zud5MS-NAo6D-9A37x7-2ggBeo7-zw9Wr6-7xgh1Y-8v2pYP-pcTNcE-pcDkXn-pcDkkF-oVqtZ4-6XG7TP-paTDDd-pcDn6z-pcV7Pk-oVqTYY-pcTM6m-paTfGm-oVqmCm-ayxR92-pcDnZi-6XL3eA-ayxRne-oVqXXY-ayAwNj-oVroKH-6XG3c2-pcTHS7-pcDN2X-ayAwVA-pcVeF6-ayxRE4-oVqozr-ayxRe8-ayxRyp-oVroKd-pcDPxc-6XG9Dt-oVqWGb-oVqntQ-6XG4dB-ayxRtk-6XGbya-ayxRqr-oVrpxp-ayxRAZ-zud5Sw-pcDuzc-pRr7cz
ライセンス: CC BY-SA 2.0
タイトル: 葬儀
Hoojiro_sanにより加工を施しています
著作権者: kennejima
公開年: 2015年
補足:
Wikipediaの「神は死んだ」の英語版から文章を引用、一部改変しております。
読みましたが、スポイラーの内容がこの記事の表現で伝わるかというとかなり怪しいラインだと思いました。個人的にスポイラーをディスカッションに置くなどしないと伝えたいことは伝わらないのではないかと思います。現状ではオブジェクト群の内容が抽象的すぎるかなと思います(今のところは3しかわかりませんでした。)
スポイラーを除いた記事単体で見ると、この下書きは怪奇部門のオーソドックスな形に寄りすぎていて既視感のあるものになっているのではないかと思います。個人的には考察をする前に『よくある怪奇部門の奴だな』と感じました。スポイラーに書いてあるメッセージは一定の支持を得そうなので、これをちゃんと表現できていればある程度評価を得られる記事なのではないかとは思いましたが、こういうのは敢えて出さない方が粋みたいなところでもあるのでその塩梅は難しいですね。
ただ、個人的には記事を読んでも全く分からず、作者のスポイラーを読んでやっとわかるというバランスはあまり好ましくないものだと感じました。できればスポイラーを見る前に『こんな感じの意図がある記事かな?』と何となく予想できる程度にはもう少し情報が欲しいです。