山奥の怪物

SCPXXXX
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロコトル:SCPXXXXの現実的な収容は不可能です。もしもSCPXXXXが出現した場合、辺りの住民を眠らせ記憶処理を施してください。
説明:SCPXXXXは五百年に一度世界中の3000~4000メートル以上の山からランダムに現れる巨大な四足歩行の怪獣です。この怪獣（以下SCPXXXX）は人の認識がないと出現から２〜３時間ほどで消滅します。
SCPXXXXは人々の視線が山の方へと向いてない時のみ出現します。
SCPXXXXは非常に凶暴であり人工物や建造物などがあった場合その巨体で破壊します。また、更にミサイルなどで自分を傷つけられた場合さらに凶暴になり、口と思われる場所から超高熱の光線を未知の方法発射することが可能になります。
また、SCPXXXXの外見はとても硬い鱗を有しており、剥がれたり破片になると消滅します。
SCPXXXXが最初に観測されたのは＊＊＊により財団創設当時にはいたと推測されています
また自我を持つ生物がSCPXXXXに触れると＊＊＊＊＊することが分かっています（SCPを使ってのの実験はO-5認証待ち）
一度SCPXXXXを視認してしまった場合15年間昏睡状態を維持し続け無い限り視認してから15時間以内に突然巨大なにかに握り潰されたように体が変形して死亡します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インタビュー記録
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　質問者；＊＊＊博士
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対象；SCPXXXX視認した人物（以下回答者）
質問者；　それではインタビューを開始します。何か質問は？
回答者；　（数秒の沈黙）、、やめてくれ、、、、、思い出したくないんだ、、、、
質問者；　それはなぜですか？
回答者；　おっっっオレは、、アイツを見ちまった、、そして、入り込まれたからだ、、ああ、、（頭を抱える
質問者；　入り込まれた、と言いましたがどこにですか？
回答者；　やめろ！！思い出させるな！！（暴れ始める）
（拘束され鎮静剤をうつ）
質問者；　それでは質問を続けます、アイツとはどのような姿をしていましたか？
回答者； 、、、、、思い出したら死ぬんだ、、だから、、、
質問者；　、、、分かりました、それでは最後の質問です、、何か一つだけ教えてください。
回答者；　そ、それぐらいなら、、あ　アイツは黒くてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　ーーー（巨大な何かに握り潰される）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インタビュー終了
・その後ドローンによって調査がされ、写真が撮られましたが写真でも異常性が発揮されることが判明したが
ある程度ぼやかした写真なら大丈夫なことが分かりました。
・今の所都市などの極度の密集地などではなく小さい田舎にしか出現していない事から視線があり過ぎるところには出現しないと推測されている。

　都市部などでは山が無かったり視線が多すぎる為発生しにくいことが唯一の救いだろうーーー[データ削除]

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