SCP コンテニュー(仮題)
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現行の報告書は保存庫にアーカイブ済みです

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの保護は倫理委員会、内部保安部門、医療部門の合同チームによって行われます。特別配属職員及びクリアランス5/XXXX-JPを保有しない全ての職員は収容施設への立ち入りが許可されません。収容施設はSCP-XXXX-JPの発見された地下洞窟最深部を地中で覆う形で建造されました。

SCP-XXXX-JP収容施設の警備は三重に貼られた自立型霊的現実警備網(OSRN)によって行われます、OSRNの稼働領域はそれぞれSCP-XXXX-JP収容施設を取り囲む半径300,290,280mの球状に設定されており、職員の出入りの際はアクセス通路に取り付けられた特異点装置を起動し、いずれも検査によって忠誠心クラスⅤが認められた5名の担当職員がそれぞれ独立した接続パスを入力した後にOSRNの内部への転送を行います。接続パスは24時間毎にランダムに███桁が生成され担当職員へと自動通知されます。特異点装置からOSRN内部への転送は一時的な概念的虚数空間の共有と虚数空間への実空間存在者の転移とその逆のプロセスによって行われます。OSRN内部への不正な侵入及び領域への攻撃はその形式を問わずその存在の現実的、時間的、概念的消失をもって対処されます。OSRN生成装置は全9台用意され、90日周期で交代されて待機期間中にメンテナンス等を技術部門職員が行います。メンテナンスに関与した職員は作業終了毎にAクラス記憶処理を受けます。OSRN領域内からの退出は、収容施設出口から外へ向かって歩行する事によってアクセス通路へと帰還する事で可能です。

特別配属職員は財団への忠誠心クラスⅥを認められ、道徳的、精神的問題を有さず、O5による審査を通過した職員が任命されます。特別配属職員は職務までの待機期間中、収容施設の上部に位置するセクター-8145への居住を強制され、身体に影響を及ぼさない物であれば可能な限り要請する全ての物品が与えられます。特別配属職員は任命されると同時に死亡扱いとなり、遺族等に対しては通常のカバーストーリーが流布されます。

SCP-XXXX-JPとの対話は映像通話によって行われます。OSRN通過の為、電波はOSRNの例外として倫理委員会の監視の下開けられる時間軸回線ポート-███-████を使用します。対話は少なくとも二週間に一度は行われ、SCP-XXXX-JPの要請によっても行われます。収容施設にはSCP-XXXX-JPが閲覧可能な大型テレビが設置され、SCP-XXXX-JPは自由な使用が許可されます。

説明: SCP-XXXX-JPは19██年に██県済佳せいか村跡地下洞窟最深部で発見された大型半神実体です。SCP-XXXX-JPは現在の時間軸の根本に大きく干渉し、時間軸破壊による強制的な世界線の滅亡及び時間軸の再生による巻き戻しを行います。SCP-XXXX-JPに関する書物の数点が済佳村跡にて発見されており、その内容からSCP-XXXX-JPは村の守り神として祀られていたと考えられます。書物に従えばSCP-XXXX-JPは1700年頃には存在しており、その当時から済佳村ではSCP-XXXX-JPを利用していたものと思われます。

SCP-XXXX-JPはその体の殆どが灰色の肉塊であり、正面には全長30m程の人間の上半身が生えています。改変時空間保存庫1から複数のSCP-XXXX-JPの報告書が見つかっていますが、第一番と以降の文書では内容が異なっています。この差異は以前の時間軸において複数回にわたり財団がSCP-XXXX-JPを使用した事を意味しており、第二番以降の報告書には後にSKクラス支配シフトシナリオが発生する事が明記されています。

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改変時空間保管庫より発見された済佳村の写真

SCP-XXXX-JPは済佳村にて月読命の依代として祀られていたと考えられ、過去数百年に渡って済佳村を危機から救ったとされます。済佳村にはSCP-XXXX-JPに対して四世代毎に村の長一族の末っ子をSCP-XXXX-JPに生贄として捧げる習わしがあるとされますが過去に生贄となった人物に関する記録が残っておらず、SCP-XXXX-JPが村民にSCP-XXXX-JPに生贄を捧げたとする偽りの記憶を流布したか、SCP-XXXX-JPが生贄の存在を過去改変的に抹消した可能性があるとして調査が進められています。

済佳村跡の伝承-洞窟内の壁に刻まれた文書の訳

月読命つくよみのみことには四子2に一度村の長一族の末の子を捧げよ
さすれば村は守られる
月読命は時を超え、村の災いを予言する

[読解不可の元号] 元年 [読解不可の署名]


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    現行の報告書は保存庫にアーカイブ済みです

    アイテム番号: SCP-XXXX-JP

    オブジェクトクラス: Euclid

    特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの移動が困難な事から、SCP-XXXX-JP収容施設はSCP-XXXX-JPの発見された地下洞窟最深部を地中で覆う形で建造されました。洞窟の入り口は崩落の危険があるとして一般には封鎖され感知式の高圧電流の鉄製フェンスが入り口付近に配置されます。収容施設は常に三名の警備員によって警備されます。

    説明: SCP-XXXX-JPは█県済佳村にて村出身のエージェントの会話によって発見された大型半神実体です。SCP-XXXX-JPはその体の殆どが灰色の肉塊であり、正面には全長30m程の人間の上半身が生えています。SCP-XXXX-JPは自身を済佳村の長一族の末っ子の██と自称しますが、そのような戸籍を持つ人物は済佳村には存在しません。済佳村での調査によるとSCP-XXXX-JPは未来予知能力を備えているとされており、過去二百年程の予言の記録と実際の天変地異等は当該地方の記録と一致します。

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    済佳村

    SCP-XXXX-JPは済佳村にて月読命の依代として祀られており、過去数百年に渡って済佳村を危機から救ったとされます。済佳村にはSCP-XXXX-JPに対して四世代毎に村の長一族の末っ子をSCP-XXXX-JPに生贄として捧げる習わしがあるとされますが過去に生贄となった人物に関する記録が残っておらず、SCP-XXXX-JPが村民にSCP-XXXX-JPに生贄を捧げたとする偽りの記憶を流布したか、SCP-XXXX-JPが生贄の存在を過去改変的に抹消した可能性があるとして調査が進められています。


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    現行の報告書は保存庫にアーカイブ済みです

    アイテム番号: SCP-XXXX-JP

    オブジェクトクラス: Euclid

    特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの移動が困難な事から、SCP-XXXX-JP収容施設はSCP-XXXX-JPの発見された地下洞窟最深部を地中で覆う形で建造されました。洞窟の入り口は崩落の危険があるとして一般には封鎖され感知式の高圧電流の鉄製フェンスが入り口付近に配置されます。収容施設は常に三名の警備員によって警備されます。

    説明: SCP-XXXX-JPは█県済佳村跡にて村出身のエージェントの会話によって発見された大型半神実体です。SCP-XXXX-JPはその体の殆どが灰色の肉塊であり、正面には全長30m程の人間の上半身が生えています。SCP-XXXX-JPは自身をSCP財団日本支部に勤めるSCP-XXXX-JPを警備していた警備員だと自称しますが、そのような職員は存在しません。

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    済佳村跡地

    SCP-XXXX-JPは済佳村にて月読命の依代として祀られており、過去数百年に渡って済佳村を危機から救ったとされます。済佳村にはSCP-XXXX-JPに対して四世代毎に村の長一族の末っ子をSCP-XXXX-JPに生贄として捧げる習わしがあるとされますが過去に生贄となった人物に関する記録が残っておらず、SCP-XXXX-JPが村民にSCP-XXXX-JPに生贄を捧げたとする偽りの記憶を流布したか、SCP-XXXX-JPが生贄の存在を過去改変的に抹消した可能性があるとして調査が進められています。

    済佳村に遺された資料によると、2000年頃SCP-XXXX-JPによって行われた予言により済佳村の全住人が自害したとされています。

    済佳村で回収された文書

    はんが3もとが4もみなちんじった。二月ほどまえ5につくよみ様が全部終わるとまんぜた6んだと。
    ほだらでみんなちんじって、うく7だけのくっちった。
    うくもめだ。

    インタビュー記録:SCP-XXXX-JP

    対象: SCP-XXXX-JP

    インタビュアー: 八咲博士


    <録音開始>

    八咲博士: 初めましてSCP-XXXX-JP、私は貴方の担当の一人の八咲といいます

    SCP-XXXX-JP: 初めまして博士、私はSCP財団でクリアランス0の警備員をしていました、大崎です

    八咲博士: 承知しています、しかし警備員一覧には大崎の名を持つ物は過去にも存在しませんよ

    SCP-XXXX-JP: でしょう、私はここから来たのでは無いのです、しかし以前は確かに警備員をしていたのです

    八咲博士: なるほど。ではとりあえず、何があったのか教えてもらえますか

    SCP-XXXX-JP: はい。私はいつも通りSCP-XXXX-JP収容施設内で警備をしていました、といってもその時はオブジェクトへの給餌をしていましたが。すると本部から一斉映像通信が入ったのです、映像では人類種維持部門8の一員を名乗る男が、少なくとも日本語の通じる全職員に対してなるべく安全な、可能なら地下空間へと避難する事を繰り返し呼びかけていました。

    八咲博士: はいはい。

    SCP-XXXX-JP: その時私は丁度SCP-XXXX-JP収容施設の地下洞窟に居たので具体的な状況は分かりませんが、どうやら地上では大変な事になっていたそうです。放送からは「太陽は直視するな」やら「密閉されていない水を摂取するな」とか「生存者は刺すな」だのと、訳が分かりませんでした。

    八咲博士: それからどうしたのかしら?

    SCP-XXXX-JP: 私は急いで収容施設のハッチを閉め、ひとまず安置を確保しました。連絡が開始して十分程経過してからでしょうか、突如として放送は終了しました。あの場には私を含め3名の警備員しかおらず、もはやどうする事も出来なくなり半ば八つ当たりに「神なんだったらなんとかしてくれよ」とSCP-XXXX-JPに言いました。

    八咲博士: それで?

    SCP-XXXX-JP: SCP-XXXX-JPは暫く沈黙していましたが、私に視線を向けるといきなり鷲掴みにいてきました。抵抗を試みましたが、無力に等しかったです。私はSCP-XXXX-JPの口へと運ばれ、咀嚼されました。そして気がつくとここに、SCP-XXXX-JPとして存在していました。

    八咲博士: つまり以前に別のSCP-XXXX-JPが居たと?

    SCP-XXXX-JP: はい、あれは確かな記憶です。意識を取り戻して、体を動かせなかったので暫くここにいると数人の男女が来て、酒の入った樽や何か木の実のような物を置いた後に私に未来について尋ねました。状況の飲み込めなかった私はひとまず彼らに先程放送で読み上げられていた注意事項を一通り伝えました。すると彼らは慌てて立ち去って行きました。

    八咲博士: そうですか。[暫し沈黙]分かりました、ありがとうございます。

    SCP-XXXX-JP: えぇ、此処でも発生する可能性があります。どうか周知の程をお願いします。

    <録音終了>

     


     
    SCP-XXXX-JPが元居たとされる時間軸について時間異常部門が調査を進めた結果、SCP-XXXX-JPの辿ったとされる時間空間上の航海ラインが検出されました。航海ラインを遡った結果時間空間上のSCP-XXXX-JPの元々居たとする世界(以降α世界)が基底時間座標の過去地点に位置した事が判明しました。時間航海によるα世界の調査の結果、α世界の状態はSCP-XXXX-JPの語った終焉シナリオの発生が確認されました。
     

    探査記録XXXX-1

    実行部隊: 時間異常部門探査グループ日本支部三番チーム所属AⅠ,AⅡ班

    記録内容: α世界突入前

    <音声ログ>

    Wウィスキー: こちらW、α世界突入五分前だ、準備はいいな?

    Bビール: こちらB、対高濃度現実空間衝撃緩和壁起動完了

    Cシャンパン: こちらC、軸変動孔生成完了、突入可能です、軸着地点は日本上空

    Tテキーラ: こちらAアルコールⅡ班9、各員装備完了

    W: 了解、これより当機はα世界へ突入する

    W: ドライ……ツヴァイ……アイン……ヌル……

    [一分程の轟音の後静寂]

    C: ……隊長、地表が見えます、無事到着しました

    W: 了解、AⅡ班降下用意、AⅠ班はAⅡ班の降下後応答を待て

    B: 完了です、隊長

    Mミモザ: 高度100m到達確認

    W: AⅡ班は降下してくれ

    <録音終了>

    探査記録XXXX-2

    実行部隊: 時間異常部門探査グループ日本支部三番チーム所属AⅠ,AⅡ班

    記録内容: α世界探査

    <音声ログ>

    T: 降下完了、周囲は朽ちた都市です……恐らく六本木辺りかと、班員は降下次第報告してくれ

    Lラガー: こちら降下降下完了しました、私はLです

    M: Mです、降下完了

    Fフレシネ: こちらF、AⅠ各員降下確認、全員居る

    T: 総員確認……ここはどうなってんだ、てんで俺の知ってる東京とは違う

    L: そうですね、この時間帯だと人間がいる筈ですが生存者は誰も居ないです。建物も悉くが時間の経過によって崩れています

    M: しかしその辺の死体に腐敗の様子は見られない、移動した時間のミスでは無さそうだ

    L: 生命体を発見した……こりゃひどいです、元は人類だったように見えますが、トカゲと混じったような見た目をしています。そして全体的に赤っぽい。

    M: 十分に警戒しとけよ

    L: ええ……それにしても随分と小さい、人にしたら赤子もいいところです

    Vウォッカ: 隊長、これを……データを送信します

    W: ……こいつは?

    V: 人間の死体の写真ですが……あまりにも凄惨です、白い芋虫みたいなのがうじゃうじゃいる

    M: 確かにこいつは気味が悪いな

    V: しかし……こいつらまだ動き回ってますよね、巣になってる死体はもうカラカラなのに

    M: ったく気味が悪りぃな、だがまあ問題はねぇだろ。L、他に何か居たか?

    L: 生物は見当たりません、無機物も……動く物は

    M: そうか……本部、着陸して検査可能そうです

    W: 了解、そこの交差点中央に降下する。AⅠは周囲の探索を行え、AⅡはサンプル採取とテスト、Bは記録書を頼む

    B: 承知

    <録音終了>


    α世界環境記録書

    採取,発見: 時間異常部門探査グループ日本支部三番チーム所属AⅠ班

    記録,検査: 時間異常部門探査グループ日本支部三番チーム所属AⅡ班

    確認された物体,事象 詳細 その他
    白色死体 全身が白く変色した人間の死体、腐敗の兆候は見られない 三体、川の字で発見
    白黒の領域 色彩を失っている領域 大凡半径5.6m程
    財団Dクラス職員だったと思われる死体群 財団規定のオレンジDクラスジャケットを着た人間の死体の山、いずれも機関銃による乱射を受けたと思われる。また左手に貫通した刺し傷がある 推定二十三体、六本木サイト-81██第二入口施設前
    GOC物理部門の一個大隊及び財団機動部隊戦闘部の交戦跡地 散らばった両者の死体や現実改変攻撃の痕跡が確認された 財団機動部隊戦闘部の個体別IDは基底世界の物と一致した
    植物腐敗地域 半径5km程の領域内の全植物が腐敗している 密閉された缶に入っていたトマトにも腐敗を確認。消費期限は過ぎておらず、保存状態も良い物だった

    記録者: 時間異常部門探査グループ日本支部三番チーム所属AⅡ班班員-コードネームB



補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]

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The rin rin's portal does not exist.


エラー: rin rinのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:6498310 ( 28 May 2020 06:58 )
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