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この記事は私の第1作目の記事です。そのため書き方に問題がある、また読みづらかったり内容が分かりにくいと思われます。そんな基礎的なことに関して少しでも思うところが有れば、ご指摘いただけると幸いです。
またこの記事は今後書きたいと考えている作品の一部です。SCP-1838-JPの過去と詳細、また関連する組織と人物などは他のtaleやSCP記事を書き、リンクさせていこうと思ってます。現在製作中です。
アイテム番号: SCP-1838-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル:
SCP-1838-JPは生物サイト-8102内に用意された、全面コンクリート製の部屋に収容されています。この部屋は4m四方、高さ3mほどの密閉可能な空間で、出入り口には二重扉が採用されています。出入り口から見て右面の壁には広い強化ガラス窓が取り付けられ、隣の研究室から職員が内部の様子を確認することが可能です。
収容時、部屋内部は常に照明を使用し肉眼でSCP-1838-JPを確認できる明るさを確保し続けてください。また隣の研究室からはポラロイドカメラまたはチェキを常に当該オブジェクトが映るように固定してください。
説明:
SCP-1838-JPは危険性の低い人間型の気体生物で、身体全体が微細な粒子状の黒煙で構成されています。職員の言葉を理解し反応を示す様子が見られ、感情を持つ可能性があることから当該オブジェクトは生物として扱われます。
SCP-1838-JPは当該オブジェクト周囲の照度によって大きく2つの姿に形状変化します。
- 人型 → SCP-1838-1-JP
- 獣型 → SCP-1838-2-JP
SCP-1838-1-JPは当該オブジェクト周辺の照度が0.3ルクス以上である場合の形状です。体長およそ2mの人型で、人間と同様に頭部、胴体、四肢を判別可能です。歩き方も人間と同様ですが鈍足です。
SCP-1838-2-JPは当該オブジェクト周辺の照度が0.3ルクス未満である場合の形状です。頭部は狼のものに近く、胴体から脚部にかけてヒグマを連想させる見た目をしています。体長は部屋の大きさに比例して巨大化します。現在収容中の部屋では約30秒ほどで最大まで巨大化します。またSCP-1838-1-JPの形状に戻るまでに要する時間は約1秒です。
SCP-1838-JPは肉眼でのみ存在の認識が可能です。カメラや暗視ゴーグル、サーモグラフィー等には映りません。例外としてポラロイドカメラ、またはチェキ等その場で即座に現像可能なカメラでのみ写真内に収めることが可能です。尚、当該オブジェクトを写真に収めた場合、SCP-1838-JPは消滅し存在の確認が不可となります。
SCP-1838-JPを収めた写真は約2分後、写真中央部から発熱します。さらに約2分が経過すると写真は黒煙を発生させながら燃焼を開始し1分後にはその場にSCP-1838-1-JPが再出現します。
SCP-1838-JPを構成している黒煙は99%空気と一致することが検査により判明しています。
研究資料:
実験記録SCP-1838-JP - 日付2019/5/5
実験目的: SCP-1838-JPが人間に危害を与えるオブジェクトであるかどうかの調査。
実験方法: Dクラス職員1名をSCP-1838-JPの収容された部屋に投入し複数の実験を行わせ、その様子を研究員が隣の部屋からガラス越しに観察する。
実験1: SCP-1838-1-JPの周囲を人が歩き回った際の反応を観察する。
結果: SCP-1838-1-JPは多少職員の方を見るような仕草をしたがすぐに興味を失った様子。またSCP-1838-JPには眼が無いため、実際に職員のことが見えているかは不明。
実験2: SCP-1838-1-JPに動物用の玩具を仕向けた際の反応を観察する。
結果: SCP-1838-1-JPは多くの玩具に対して無関心なようだが、音の鳴る玩具に対しては若干の興味を示すような動きを見せた。
実験3: SCP-1838-1-JPの黒煙の中に入った場合の反応、また人体への影響を観察する。
結果: SCP-1838-1-JPは当該オブジェクトの身体に人が入ろうともなんとも思わないようだ。またその状態で1分経過後、職員には退室してもらいメディカルチェックを行った。結果、当該オブジェクトの発生させる気体は人間に対して無害であると結論づけた。
実験4: 部屋と研究部屋の照明を完全に落としSCP-1838-2-JPに変形させる。変形中その場に人がいた場合、人間にどんな影響を与えるか観察する。
結果: 照明を落として10分後に再度照明をつけた。部屋一杯に巨大化したSCP-1838-2-JPは1秒ほどでSCP-1838-1-JPの姿に戻った。職員は無事、人体への影響もなかったが職員は気になることを証言した。話によると照明を消して数十秒後から金属同士がぶつかるような高い音が聞こえ始めたらしい。
分析: 今回の実験からSCP-1838-JPは空気の振動を頼りに周囲の状況を確認している可能性があるということが判明した。また常に発生している煙は人間に対して無害で、SCP-1838-JPは人間に対して危害を与える可能性はかなり低いと見られた。ただし証言にあった金属音に関しては今後発生源を特定する必要がある。
注意:本資料は1838強盗事件以前の資料です。最新版ではないため事前資料として保管してください。
2020年1月11日改訂版
SCP-1838-JP研究報告書
アイテム番号: SCP-1838-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル:
SCP-1838-JPは生物サイト-8102内に用意された、全面コンクリート製の部屋に収容されています。この部屋は1m四方、高さ3mほどの密閉空間で、出入り口には二重扉が採用されています。
部屋の中心には写真に収められたSCP-1838-JPが金属製の机上に置かれ、写真には3台のポラロイドカメラが常時向けられています。天井には動作検知用センサーが設置され、当該オブジェクトの写真に変化が確認され次第ポラロイドカメラが自動でその様子を撮影、即時現像を行います。
現在SCP-1838-JPは沈黙を貫いていますが、研究目的で声をかける場合はSCP-1838-JPではなく、本名である茂野 正吉(しげの まさよし)氏の名前で呼んでください。
説明:
SCP-1838-JPは元人間の人型気体生物で、身体全体が微細な粒子状の黒煙で構成されています。現在SCP-1838-JPは写真内に収容されています。
SCP-1838-JPは一時テレパシーを用いて職員と会話が可能でした。写真に収まっていても対話は可能ですが、現在は当該オブジェクト自身の意思で沈黙を続けています。
SCP-1838-JPは当該オブジェクト周囲の照度によって大きく2つの姿に形状変化します。
- 人型 → SCP-1838-1-JP
- 獣型 → SCP-1838-2-JP
SCP-1838-1-JPは当該オブジェクト周辺の照度が0.3ルクス以上である場合の形状です。体長およそ2mの人型で、人間と同様に頭部、胴体、四肢を判別可能です。歩き方も人間と同様ですが鈍足です。
SCP-1838-2-JPは当該オブジェクト周辺の照度が0.3ルクス未満である場合の形状です。頭部は狼のものに近く、胴体から脚部にかけてヒグマを連想させる見た目をしています。体長は部屋の大きさに比例して巨大化します。尚SCP-1838-1-JPの形状に戻るまでに要する時間は如何なる大きさの場合でも約1秒です。
SCP-1838-JPは肉眼でのみ存在の認識が可能です。カメラや暗視ゴーグル、サーモグラフィー等には映りません。例外としてポラロイドカメラ、またはチェキ等その場で即座に現像可能なカメラでのみ写真内に収めることが可能です。尚、当該オブジェクトを写真に収めた場合、SCP-1838-JPは消滅し存在の確認が不可となります。
SCP-1838-JPを収めた写真は当該オブジェクトの意思で写真中央部から発熱します。写真は黒煙を発生させながら燃焼を開始し、発生した黒煙からその場にSCP-1838-1-JPが再出現します。燃焼は水中でも空気中と同様に進み、容器を完全密閉した場合は密閉容器の側にSCP-1838-1-JPが再出現します。燃焼中に発生した黒煙を撮影し現像した場合、新たに現像された写真にSCP-1838-JPが写ります。この場合古い写真からは当該オブジェクトが消滅し、燃焼も停止します。
SCP-1838-JPを構成している黒煙は空気と同じ分子構成ですが、当該オブジェクトの意思によって有毒ガスに変化する場合があります。
SCP-1838-JPは自身の黒煙の一部を硬化させることで、殺傷能力を有する刃物を作成可能です。1838強盗事件では長さ15cmを超える鋭利な爪を作成し1名を殺害、1名に重傷を負わせました。
関連事項: SCP-1838-JPの収容関連事項以外の情報は1838強盗事件の報告書を参照してください。
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ジャンル
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- portal:6484163 (24 May 2020 13:06)
拝読しました。現状DVです。
【体裁について】
まず、オブジェクトクラス:や説明:の直後に改行を入れていらっしゃいますが、ここは改行不要です。コロン(厳密には太字構文のアスタリスク)の後に半角スペースを入れて、すぐに記述を始めると良いでしょう。また段落ごとの字下げや、段落分けを伴わない改行も不要です(記事のテンプレート参照)。
また改訂前後の報告書についてですが、単に「元人間であることとその戸籍が判明した」「気体が有毒化することが分かった」「殺傷事件を起こした」というだけであれば、わざわざ報告書を2版用意しなくても、追記:の後にインシデントや新事実を記載してしまえば良いかなと思いました。現状の報告書は大部分が重複していますので、同じ文章を二度読ませるよりもその方が効率的だと考えます。
もしどうしても2版用意したいのであれば、改訂・追加された部分の色を変えるなどして分かりやすくすると良いと思います。
【表現について】
【内容について】
オブジェクトが突如狂暴化して暴れた、というよくある危険性が示されただけで、それ単体では特に真新しさや面白さを感じませんでした。茂野氏がなぜ異常存在と化したのかとか、殺傷事件を起こした手段をより狡猾なものに変えてみる(現状の収容を疑わせるような内容だとさらに良いかもしれません)とか、話を膨らませてみると良いと思います。
また、現状ではヒグマのような猛獣に姿を変えるという設定が活かされていないように思います。
ただし、設定はよく作り込まれているのではないでしょうか。ガス状のオブジェクトというコンセプトは非常に良いものだったと思います。
以上です。執筆のほど応援しております。
Tutu-sh
非常に丁寧な批評ありがとうございます!
ご指摘を頂いた上で記事を読み直してみると、確かに分かりづらい設定や表現が多々ありました。頂いたご指摘を基に再度構成させていただきます!
ASTER_MTさん
こちらの下書きはこちらのものと同一の記事の下書きであると思われます。
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