tale タイトル未定

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おはよう、担当職員諸君。
 
 
私は今日からこの班を担当するものだ。
 
 
諸君も昨日の出来事に色々と思うところがあるだろうが、…まあ我々が悩んでも仕方のないことだ。
 
 
さて、今から新たな仕事の内容を伝えるが、その前に少し昔話をしよう。
 
 
二十数年前、人類は次に遭遇するであろう新たな問題に気が付いた。
 
 
そう、もちろん地球温暖化だ。
 
 
彼らには十分対策の取りうる時間が与えられていたのだ。
 
 
しかし、彼らは大きな勘違いをした。
 
 
その原因は自らにあると理解した。
 
 
問題の根本は自らの力で解決できると思い込んだ。
 
 
人間とはつくづく恐ろしい生き物だな。…そうは思わないか?
 
 
我々は理解できないものを発見した時、自らの持つ知識のみで理解しようとする。
 
 
そして一度正しいと思い込んでしまったもの、つまり「理解」したものに関しては、
 
 
それ以上何も考えない。
 
 
よもやそれが真実でないとは思いもしない。
 
 
そう、仕方なかったのだ。
 
 
 
誰も考えようとしなかった。
 
 
 
 
まさか地球温暖化の背景に、
 
 
太陽の接近という避けがたい事実があるとも知らずに。
 
 
 
 
 
 
 
 
最近では夏に最高気温が50度を超えることも珍しくない。
 
 
気温の高い地域に住むことの長所から「冬には快適に過ごせる」が消えるのも時間の問題であろう。
 
 
今年は多くの国で公示地価に関する法律が改められた。
 
 
今や地価を決めるのは気温と言っても過言ではない。
 
 
加えて、気温上昇による災害の発生率なども関与しており、その計算は非常に難しい。
 
 
諸君の仕事は、これらを考慮した上での全世界の地価の求め方を一から計算し直すことだ。
 
 
大丈夫、諸君は計算するだけでいい。
 
 
何か質問はあるか?
 
 
…では始めてくれたまえ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
事件記録100-3対処部-過去改竄課-地価係-3班の諸君。
 
 

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