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アイテム番号: SCP-2218-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-2218-JPの住居はE7サイト群に指定されます1。隣接する住居は財団の管理下に置かれ、各住居にCクラス担当職員を最低2名配置します。SCP-2218-JPの正確な位置座標は1秒以下の間隔で記録され、最新の座標が常時測地部門に共有されます。
SCP-2218-JPおよびその同居家族には定期的に生存と生殖活動のために必要なリソースが提供されます。SCP-2218-JPの住居に訪問する職員が目撃された場合、カバーストーリー「近所づきあい」および「寝たきり」、「訪問介護」のいずれかが必要に応じて流布されます。地殻変動等の不可避的状況によりSCP-2218-JP各個体の位置座標が変化した場合には1時間以内に測地部門の担当職員を招集し対策チームを編成します。SCP-2218-JPの一切の移動は許可されません。
説明: SCP-2218-JPは常に倒立状態で生活する非常に筋肉質な男性群です。各個体は他個体と同一の生活様式を複数世代に渡って維持していることが確認されているにもかかわらず、他個体の存在を認知しておらず、全個体が自身は地球上で唯一かつ不可欠な存在であると認識しています。現在SCP-2218-JPは109個体が確認されています。
SCP-2218-JPの倒立状態を維持するため、家族は倒立状態のまま食事および生殖行為を行う手段を確立させています。その実際の方法には個体差が認められ、どのような経緯で差異が生じたのかについては調査が進められています。
補遺: 1995年█月██日、SCP-2218-JP-8は大規模災害により死亡しました。SCP-2218-JPが死亡した場合、通常その長男が即座にSCP-2218-JPとなりますが、不可能でした。SCP-2218-JP-8が居住する家屋の耐久性に問題があることは指摘されていましたが、補強工事は延期されていました。
測地部門は地球の回転変動について観測・調査を継続し、SCP-2218-JPが地球に与える影響を評価してください。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6451005 (15 May 2020 21:49)
・SCP-2218-JPと地球の関係性
古代の宇宙観にあるような、宇宙には上下があって下側から生物が支えることで世界が維持されているというイメージだと思います。全てのSCP-2218-JPが自分が唯一だと主張しているのは、一神教・唯一神という印象があります。現代では地球は球体で、絶対的な天地の定義がない宇宙空間内にて太陽の周りを公転している(地動説)ことが確かめられているので、もしSCP-2218-JPがそのことを知っているとしたら何に対して地球を持ち上げているのかが分からないです。
・SCP-2218-JP群が居なくなることに対しての危機感をあまり感じない
理由は「SCP-2218-JPの移動や死亡がどの程度地球に影響を与えるかが具体的に示されていないこと」「地球以外の惑星はSCP-2218-JPが存在していなくとも安定した自転・公転を行っているであろうこと」です。
また、SCP-2218-JP-8が死亡したことによって他のSCP-2218-JPがバランスの崩れや負担の増加を感じていないのなら、人数の増減(ゼロ人になる場合を除く)は重要なポイントではないという推測が生まれました。個人的には、財団の収容以前にもSCP-2218-JP個体の死亡は発生していたと考えるのが自然だったので、やはり人数の増減は関係ないと解釈しました。
・SCP-2218-JPに対して財団はもっと協力が可能
SCP-2218-JPの子孫については、財団が支援すれば精子の保存が可能なので個体数の維持は安定できると考えられますし、一個体の死亡を演出するために財団が適切な対応をせずに住居の補強をしなかった+明確な理由なく長男が受け継げなかったという展開を出すのは良くない気がします。
・地球は46億年前から存在しているものの、初代SCP-2218-JPはいつから居たのか?
地球誕生から居た場合は子孫を残す相手がおらず、人類誕生から居た場合はそれ以前はどうやって地球はバランスを維持していたのかという疑問があります。
異常性の細部は異なるのですが、方向性というか絵面がSCP-333-JPと似ていて既視感を強く感じてしまいました。
・なぜ測地部門が活動しているのかわからない
財団は「オブジェクトが地球を支えている可能性がある」と判断したために測地部門に研究を行わせているはずですが、そのような可能性に至った過程が一切描かれていません。天文学のデータとの照合や各個体の発言・主張などを載せるとよいと思います。
・SCP-2218-JPの正確な位置座標は1秒以下の間隔で記録され、最新の座標が常時測地部門に共有されます。
これは恐らく基本的に個体群が不動であり、逆立ち歩行を滅多にしないことを示していると思います。その場合、説明で言及するべきです。
・隣接する住居は財団の管理下に置かれ、各住居にCクラス担当職員を最低2名配置します。
この「各住居」が「隣接する住居」のことか「オブジェクトの存在する住居」なのか判然としませんでした。
・通常その長男が即座にSCP-2218-JPとなりますが、不可能でした。
長男がいないなどの理由かと思いますが、それを記述するべきです。
・オブジェクトの住居
最初に通読した際、全個体が同じ家に住んでいるかのように思われました。
・家族は倒立状態のまま食事および生殖行為を行う手段を確立させています。
家族がいるのであればその説明も記述するべきですし、収容プロトコル内で触れられていないのも不自然に感じられます。
・SCP-2218-JP-8
各個体に対するナンバリングを-1, -2, …と行うという説明がされていません。
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Technical Moderator of SCP-JP