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アイテム番号: SCP-XXXⅩ-JP
オブジェクトクラス: Ticonderoga
特別収容プロトコル: SCP‐XXXX‐は後述する性質上収容は不可能ですが、異常性を外部の人間が認知することが非常に困難かつ影響を受ける事はありません。
SCP‐XXXX‐JPが発生した場合、サイト内の対現実改変能力加工を施した記録媒体を確認し、SCP‐XXXX‐JPが記録された映像が記録時間が30分未満の場合は処分されます。記録時間が30分を超えた場合、映像保存媒体に保存し内容を確認後にサイト‐89の低危険物収容ロッカーに収容されます。
SCP‐XXXX‐JPを記録した映像は、要求があれば全ての職員が閲覧可能です。SCP‐XXXX‐JPは、映像記録‐618を除き要求があれば全ての職員が閲覧可能です。
説明: SCP‐XXXX‐JPは、全世界で不定期に発生していると思われる異常現象です。
SCP‐XXXX‐JPは、対現実改変能力加工を施した記録媒体及びサイトにのみ異常性を確認するすることが可能です。
SCP‐XXXX‐JPは、発生場所の日没から現在最長で6時間発生していることが確認されています。この現象が最大で何時間持続するかは不明です。
SCP‐XXXX‐JPが発生した場合、発生場所にいる生物が所持している光源以外はすべて消失します。この時、持ち込んだライトなどは使用することはできますが、所持している光源の強さに関わらず最大0.5m程度しか視認することができません。野外で撮影された場合、月明かり以外の光源が消失します。また、現象発生中は本来の時間大きくは乖離しており、どれ程現象発生中に時間が経過したとしても現象終了後の時間は発生時の時間と変化はありません。
SCP‐XXXX‐JPは対現実改変能力加工を施した映像記録を確認すること、もしくは対現実改変能力加工を施したサイト内にいること以外で当現象を視認することは不可能です。当現象を最後まで記録することは現在まで出来ておらず、未知の原因による機材の異常によって強制的に記録を終了されます。録画された時間は最短で12秒最長で6時間です。
事案‐SCP‐XXXX‐JP‐1以降、職員が対現実改変能力加工を施したサイト内に入り直接SCP‐XXXX‐JPを確認することを無期限に凍結します。
補遺: 以下はSCP‐XXXX‐JP発生時の映像記録です。150:00以降の視聴は禁止されています。
記録SCP‐XXXX‐JP‐03 - 日付2004/05/18
場所: サイト89の職員用カフェテリア
実施方法: 対現実改変能力加工を施した録画機材を設置する。
映像記録:
00:00: カフェテリア内の電気と職員が消失する。
00:48: 画面端から推定1.65mと思われる全身を布のようなもので包まれた人型実態(以下SCP‐XXXX‐JP‐1と呼称)が7体出現する。01:00: SCP‐XXXX‐JP‐1が隊列を作り非常にゆっくりなペースで歩行する。
01:06: 歩行を止める。
01:25 SCP‐XXXX‐JP‐1が円陣を組み首を激しく動かす。
01:56: 一体が地面に座る
02:01: 座ったままの体制で飛び跳ねる。推定2.5m程の高さが出ている。
38:31: 飛び跳ねる行為を止める。
38:45: 周囲のSCP‐XXXX‐JP‐1が飛び跳ねていたSCP‐XXXX‐JP‐1を捕食し始める。
67:00: 捕食を止める。周辺に臓器のようなものが散乱している。
67:15: SCP‐XXXX‐JP‐1が再び円陣を組み首を激しく動かす。
67:55: 一体が動きを止め、円陣の中心に移動する。
68:10: 移動した個体が全身を激しく前後に動かす。
98:10: 動きを止める
98:25: 首を動かしていた個体の顔に口腔のようなものみえる。
98:45: 口腔内から虫が出現する。
102:37: 虫の排出を止める。
102:50: 天井から紐が降下してくる。
102:58: SCP‐XXXX‐JP‐1の首に紐がかかる。その後15秒かけ2m程の高さまで上昇する。
103:13 上昇が止まりSCP‐XXXX‐JP‐1が完全に首つり状態になる。
103:20: SCP‐XXXX‐JP‐1の体表から液体が染み出てくる。
103:26: SCP‐XXXX‐JP‐1の下腹部に穴が開きその穴から肉会が排出される。
104:01: 肉塊の排出が止まる。
104:13: SCP‐XXXX‐JP‐1の体が崩壊を始める。
120:11: SCP‐XXXX‐JP‐1が完全に崩壊し消失する。
130:36: SCP‐XXXX‐JP‐1によって排出された肉塊が一か所に集まり始める。
144:44: 肉塊が一か所に集まり融合を始める。
150:00: 肉塊が██████になる。
150:20: ██████████████████████
598:42: ████████████████████
映像終了
事案SCP‐XXXX‐JP:SCP‐XXXX‐JP‐1との接触を目的とした実験が行われました。以下はその実験記録です。
実験記録SCP‐XXXX‐JP‐618 - 日付2018/12/13
場所: 対現実改変能力加工を施した部屋
実施方法: Ⅾ‐12066を部屋の中に放置、部屋の内部にセットされた防犯カメラで撮影をする。
映像記録:
00:00:部屋の電気が消失する。Ⅾ‐12066がライトをつける。00:15: Ⅾ‐12066が何かを発見した素振りをする。
00:20:部屋の壁からSCP‐XXXX‐JP‐1が出現する。
00:24:Ⅾ‐12066がSCP‐XXXX‐JP‐1と接触を試みる。
00:25: SCP‐XXXX‐JP‐1が████████████████████
00:27: ██████████████████
00:30: ████████████████
00:42: ███████████████████
01:14: ███████
01:53: ██████████████████████
02:44: ██████████████████████
13:23: ████████████████
44:44: ██████
45:42: █████████████████████
58:34: ███████████████████
60:00: ████████████████████████
68:51: ██████████████████
99:07: ██████████████████████
103:54: ███████████████████████
114:19: ██████████████████████
139:13: █████████████████████
157:47: █████████████████████
168:87: ███████████████████████████
209:33: █████████████████████████
289:11: ████████████████████████
299:34: ██████████████████████████
300:09: ██████████████████████
306:59: ██████████████████████
318:44: ██████████████████████
344:00: █████████████████████
349:28: ██████████████████████
354:39: ██████████████████████
359:57: █████████████████████
映像終了
現在映像記録SCP‐XXXX‐JP‐618の視聴は禁止されています。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6445876 (21 May 2020 06:29)
批評させて頂きます。
私が全体を読んで受けた感想は、「よくわからない」といったものでした。(これについては私の理解力が低いだけかもしれません。)現在黒塗り(██)の多くの部分は削っていいかと思います。
まずSCP-XXXX-JPの異常性は
不定期に発生する光が消失する現象
現象が発生してる間、時間は停止している。
そこに現れた謎の生物であるSCP-XXXX-JP‐1
ですね。
このSCP-XXXX-JP‐1は一体ナンなんだ、というのは興味深いのですが、
より下がずっと隠されていることに意味が感じられませんでした。もししっかりとした意味があれば申し訳ないのですが、教えて頂きたく思います。
また、全体的に読みづらいです。
現在改行されているところは、
このように1行開けると読みやすくなるかと思います。
気になった点
誤字でしょうか。
Dの次のハイフンとSCP-XXXX-JP‐1の1が全角になっています。
時間は大きく の脱字でしょうか。
ご意見ありがとうございます。映像記録をずっと隠した理由は、肉塊が集まることによってSCP‐XXXX‐JP‐1の目的が分かるがそれを知ることは禁忌であり、また財団にとって知る必要もないということを表現したかったからです。かなり言葉足らずであったと自分でも思います。
誤字などは修正させていただきます。本当にありがとうございました。
ジャンルタグ「コンテスト」の要件を満たさないと判断したため、この下書きの当該ジャンルタグを解除しました。ルールの詳細はこちらを参照してください。