SCP-XXXX-JP 花言葉は想い人への愛、止まらぬSOS、そして、希死念慮

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト████の低脅威物品保管用ロッカーに保管されています。持ち出しの際はサイト責任者と保管責任者の許可を得てください。

SCP-XXXX-JPを用いた実験は必ずDクラス職員がCクラス職員3人の監視の下、行って下さい。Dクラス職員が自殺を試みた場合は即刻実験を終了しクラスG記憶処理を施して下さい。

説明: SCP-XXXX-JPは地球のどの品種にも当てはまらない植物です。また、SCP-XXXX-JPに近付くにつれ、「私を助けて」という幻聴が聴こえます。

SCP-XXXX-JPは19██年に宮城県██市の空き家で、火事の火元にあったにもかかわらず、傷一つ付いていないのを財団に発見され収容に至りました。

SCP-XXXX-JPの異常性は時間経過と共に発現します。

経過時間 症状
3分経過 自己嫌悪に陥り始め、情緒不安定になる。
5分経過 過去が全て所持者が不快に思うように改変される。それに伴い所有者の記憶も改変される。
10分経過 希死念慮を持ち始め、「私を殺せ」と発言するようになる。
20分経過 自殺念慮を持ち始め、所有者は首を絞め始めるなどの自傷行為を行うようになる。

補遺1:

実験記録001 - 日付████/██/██

対象: D-███████

実施方法: SCP-XXXX-JPをD-████████に所持させ、Cクラス職員1名が監視。D-████████に1分毎に状況報告させる。

結果: 20分経過した辺りから自殺行為を繰り返し、監視していたCクラス職員が慌てて止めに入るが失敗。30分経過した所で自殺に成功し、SCP-XXXX-JPに死体が吸い込まれた後、増殖した。

分析: SCP-XXXX-JPは自殺させ、その死体を取り込む事で増殖する異常性がある。

補遺2:

対象: 臥龍岡1

インタビュアー: 烏丸博士

<録音開始>

烏丸博士: 早速ですが、SCP-XXXX-JPに関して何か心当たりのある事はありますか?

臥龍岡: えーっと、あの家は娘と息子が自殺した家なの。その2人が自殺してからその花に触ると自分が嫌になったり死にたくなってしまうようになったわ。でも離したらすぐに普通の状態に戻ったから特に気にしてなかったわ。

烏丸博士: 自殺?

臥龍岡: はい。確か2〜3年前だったかしら。遺書にはあの花をどうか守ってと書かれていたわ。あくまで私の考察だけどあの花はあの子達の思い出がたくさん詰まっていて、其を人に邪魔されたくない。そう思うの。

烏丸博士: 分かりました。では次の質問ですが、SCP-XXXX-JPを入手した経緯を教えて下さい。

臥龍岡: 6年前の夏に娘の誕生日プレゼントに███████という花屋で買ったの。すごく綺麗だったから喜んでいたわ。その時に花言葉は想い人への愛と教えてもらったのも鮮明に覚えているわ。

烏丸博士: 分かりました。これで終わりです。有難うございました。

臥龍岡: ええ、有難う[頭を下げる]。

<録音終了>


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