SCP-XXXX-JP 「」(初期案)

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP内にカメラを設置し、最低1人以上の職員が監視を行ってください。SCP-XXXX-JP-1が地上に出ないよう、洞窟の出入口に、[編集済み]を塗装した鉄製の檻で封鎖してください。また、[編集済み]をいつでも上塗りできるよう、警備員を必ず3人以上で出入り口の警備をしてください。

説明: SCP-XXXX-JPは██県██市にある██山内の洞窟で発見された異空間です。SCP-5774-JP内は、半径、高さ共に800mほどで、中心部にある半径5mの円柱状の柱を中心に、街になっています。現在までにSCP-XXXX-JP内で、SCP-XXXX-JP-1が██体確認されています。また、中央の柱からは、約半年に1回SCP-XXXX-JP-1が生成されている為、半永久的にSCP-XXXX-JP内のSCP-XXXX-JP-1は増加すると考えられています。
SCP-XXXX-JP内は微風が吹き明るくなっていますが、発光源が何で、どこにあるかは不明です。また、当SCP内に日影はどこにも発生していません。ですが、外部の何かがSCP-XXXX-JP内に進入した場合には、必ず侵入した対象が視界に入れた点から、一時の方向に同じ大きさの影が出来ることが削除済みによって確認されています。街は白と黒の2色のみで構成されており、他の色が観測されたことは今までに1度もありませんでした。
SCP-XXXX-JP-1について
SCP-XXXX-JP-1は人型の影です。[削除済み]あくまで影であり立体ではなく、触れることもできません。人間と同じレベルの知能を持ち、食事を必要としません。話す言語は日本語です。個体によって性別や大きさ、年齢なども違います。しかし共通した異常性があり、通常の人間と影が重なると本能的に[編集済み]し、人間は消滅します。対象が日影にいる場合、当SCP-XXXX-1は異常性を発揮しません。人間の細胞が1つも残らないことから、消滅した人間の遺族には「行方不明」という形で伝えられます。この現象についてSCP-XXXX-JP-1本人たちは気づいていません。この現象についての実験は前川博士が行っていましたが、現在は禁止となっています。

補遺:このSCP-XXXX-JPは、██県警察が「洞窟に、何かがある」と██村の住人から通報を受けたことにより発覚しました。
実験記録001 - 日付19██ /11/██

対象:
実験用マウス
実施方法:
SCP-XXXX-JP-1とマウスの影が重なる位置にマウスを置き、マウスが消滅するか。
結果:
マウスに変化は見られませんでした。

実験記録002[データ削除済み]

実験記録003 - 日付20■■/05/■■

対象:
人型の人形
実施方法:
実験001と同様、人形の影が重なる位置に置き、人形が消滅するか。
結果:
人形に変化は見られませんでした

**実験記録004 - 日付20██/02 /██ **

対象:
SCP-XXXX-JP-1
実施方法:
[編集済み]を[編集済み]することによるSCP-XXXX-JP-1の行動の制限が可能であるか。
結果:
とある[編集済み]により、SCP-XXXX-JP-1の行動を制限することができることが判明しました。また、SCP-XXXX-JP-1を無力化する度に、100gの[編集済み]は70gまで減少することが判明しました。
分析:

これまで、有効な収容方法が明確になっていませんでしたが、今回の実験により後日から収容に、[編集済み]を塗装した鉄製の檻が使用されるようになりました。
20 ██/11/██
[編集済み]を塗装した檻が錆びたため、取り替えを行っている最中に、2体のSCP-XXXX-JP-1が収容違反を起こしました。すぐさま[編集済み]を所持した部隊が、収容に駆けつけましたが、この2体のSCP-XXXX-JP-1は麓にある██村の日向にいた住人⬛︎名を消滅しました。この被害にあった村の住人全員に、Bクラスの記憶処理を行いました。収容された2体は無力化された状態で1体はSCP-5774-JPに再収容し、もう1体には後日エリア8044にある担当者である前川博士によって応接室でインタビューが行われました。

対象: SCP-XXXX-JP-1

インタビュアー: 前川博士

<録音開始,>

前川博士: はじめまして、SCP-5774-JP-1。突然ですが貴方には、今から私が言ういくつかの質問に答えて貰います。いいですか。

SCP-XXXX-JP-1: (10秒間の沈黙)いいだろう。

前川博士: ではまず、なぜ急に村を襲うようなことをしたんだい。

SCP-XXXX-JP-1: 逆に、貴方には私達がなぜこんなことをしたのか分かりますか。
前川博士: それは貴方たちにしかわからないでしょう。

SCP-XXXX-JP-1: 本当にわかりませんか。
前川博士: 申し訳ない。心当たりがなくて。

SCP-XXXX-JP-1:そうですか。はははは。そんなことだろうと思った。いいですか、私達は貴方たちに復讐がしたかったんですよ。
前川博士: 復讐ですか。
SCP-XXXX-JP-1: 私達はあの麓の██村よりも前に山に住んでいました。それなのに、██村の住人はたまに外に出てくる私達をまるで妖怪みたいに扱ってきて。ただ私達は交友を深めようとしただけなのに。私達はなるべく彼らを驚かさないように街から出ないようにしました。そしたらなんですか。こちとら██年も外との関係を遮断してたのに██村の住人はのこのことこの街にやってきて。
前川博士: そして、私達に収容されてしまったと。
SCP-XXXX-JP-1: そういうことです。私達は何も害さずただ自由に生きていただけ。それなのに確認も得ず勝手に実験されて檻も作られて。最初のうちは耐えられたんですよ。でももう限界になってしまった。私達は貴方たちが隙を作るのをずっと伺っていたんですよ。
前川博士: わかりました。実験の中止と檻の撤去については検討しましょう。
SCP-XXXX-JP-1: もう、遅いんですよ全てが。残念ながら私達の勝ちです。
SCP-XXXX-JP-1: みんな、考えていたことは同じなようですね。
<録音終了>

第2の事件の際、██ 村の住人は信仰の儀が行われており全員が外に出ていたため、██村の全員が消滅。駆けつけた部隊が██体のSCP-XXXX-JP-1を無力化したものの、全滅しました。そして村近辺の住宅街で██人が消滅しました。全SCP-XXXX-JP-1の収容後、市の住人全員にBクラス記憶処理が施され、カバーストーリー「悲劇の連続殺人」が適用されました。また、SCP-XXXX-JPの収容に関わっていたチームは全員が解雇。解雇後は[編集済み]となりました。現在、Keterへの格上げが検討されています。

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