SCP-2270-JP[ルーキーコンテスト下書き]

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アイテム番号: SCP-2270-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-2270-JPは、後述するその性質から、現在有効な収容プロトコルが確立されていません。SCP-2270-JPが出現した場合、該当地域に機動部隊た-18 "天つゆ" が出動し、目撃者への記憶処置、および当事者の確保・インタビューが行われます。

説明: SCP-2270-JPは、日本各地で度々出現する飛行物体です。当オブジェクトの形状や材質は様々ですが、必ず一般に流通している食材と、それを覆うように付着している小麦粉と油を主成分とする薄い膜で構成されており、SCP-2270-JPを目撃した人間は一様に「あれは天ぷらだ」と供述します。
SCP-2270-JPは財団が日本国内を管轄下に置く以前から様々な地域で観測されており、室町時代後期に編纂された「日ノ本 古今東西怪異譚全集」(編者未詳)の第7巻に記載されている「天翔ルテムフラ」が、確認されている最古のSCP-2270-JPに関する文献だとされています。
SCP-2270-JPは、ある人物 (以下、差出人) が何らかの理由で死亡すると、死亡から49日以内に、差出人が生前最も愛していた人物(以下、受取人)1の上空約5000000mに出現します。この際、受取人はSCP-2270-JPを観測できるか否かに関わらず、自身の上空にSCP-2270-JPが出現したことを漠然と認識し、以後「自分の上を天ぷらが飛んでいる」と考えるようになります。また、出現したSCP-2270-JPは、受取人と差出人の両方にとって何らかの記念的な意味を持つ食材または食品であることが確認されています。
受取人の上空に存在するSCP-2270-JPは、第三者からも光学的な観測が可能です。
SCP-2270-JPは出現後約12時間をかけて、定点旋回やきりもみ飛行などの多種多様な機動を見せながら受取人まで降下します。降下の際、SCP-2270-JPはいかなる物理的な阻害をも無視することが確認されています。
SCP-2270-JPが受取人の手の届く高さまで降下した時、受取人はSCP-2270-JPの外観や予想される味などに関わらず直感的に「SCP-2270-JPを食べなければならない」と考えるようになります。また、SCP-2270-JPを観測している第三者はこの時点で、「SCP-2270-JPは受取人が食べるべきだ。」と考え、受取人がSCP-2270-JPを摂取するのを妨害する一切の行為が不可能になります。
受取人がSCP-2270-JPを一口摂取すると、受取人は直感的にSCP-2270-JPの差出人が誰かを把握し、同時に差出人が既に死亡していることを理解します。その後、受取人はSCP-2270-JPを一口一口噛み締めるように摂取し、受取人がSCP-2270-JPを完食することで一連のイベントが終了します。
イベントの終了後、受取人は生前の差出人に関する失われた記憶を取り戻し、記憶処理を施さない限り、生涯に渡って取り戻された記憶を鮮明に思い出されることが当事者へのインタビューで判明しています。



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  1. portal:6417434 ( 17 May 2020 12:07 )
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