‐JP 仮タイトル「ソ連兵は畑から採れる」

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは敷地を高さ1.5mの防獣ネットで囲い、SCP-XXX-JP-Aの居住施設は隣接する土地に建設してください。管理は通常の畑と同様に行ってください。現在SCP-XXX-JPでは大豆、小麦が栽培されています。農作業はSCP-XXX-JP-Aにこちらの栽培プロトコルを熟読させた後に行わせてください。作業の際にノルマを設定しないでください。収穫物は全て財団フロント企業「酒井エココンシャスプラスティックス」で生分解性プラスチックの原材料として使用されます。SCP-XXX-JP内に弾丸が落ちていた場合はすぐに回収し、出元を調査してください。SCP-XXX-JP-A由来の物ではないと判明した場合、起源を調査してください。新たにSCP-XXX-JP-Aを栽培する場合、担当職員に許可を取ってください。

説明: SCP-XXX-JPはロシア連邦の██████州に存在する80平方kmの畑です。ソビエト連邦時代にコルホーズとして使用されていたことが判明しています。SCP-XXX-JPはある条件を満たした弾丸を種子として蒔くことによりSCP-XXX-JP-A(後述)を栽培し、収穫することが可能です。弾丸の条件は実験記録を参照してください。

SCP-XXX-JP-Aの外見は、頭頂部にビート(Beta vulgaris)のシュート1が生えており、第二次大戦中のソビエト連邦陸軍標準の歩兵装備一式を身に着けている事を除いては一般的な身長180cm程の東スラヴ系ロシア人男性です。収穫前は頭頂部以外が地中に埋没しており、外部からの力が加わり全身が地表に出て初めて活動を開始します。頭頂部以外の身体構造、身体能力は一般的な20代男性と差異は無く、知能、生理的欲求、DNAも一般的な人間と差異はありません。装備品に関しても異常性は確認されませんでした。性格は温厚で、非道徳的な命令をしない限りは従順です。また、"ノルマ"という概念に対して明らかな嫌悪を示します。

SCP-XXX-JP-Aの栽培には通常の植物同様、水と栄養分を必要とし、収穫については垂直方向に引く抜くことで重量に関わらず容易に収穫することが可能です。現在確認できている唯一の特異な行動として、生命活動が停止する直前に装備している弾倉を投げることが確認されています。またその後、弾倉が弾丸を残して消滅することが確認されています。

SCP-XXX-JP-Aの地中でのライフサイクルは、そのサイクル速度と種子を形成しない事を除いて通常の根菜類と差異はありません。SCP-XXX-JP内の土壌に弾丸を播種して1日程で弾頭部が割れ、薬莢内から発芽します。そして播種から4日程から葉、茎が異常な速度で成長し、同時に地中にSCP-XXX-JP-Aが生成され始めます。そして播種から7~10日で成熟し収穫が可能になります。成熟後、2日程すると開花します。開花から1日後に枯死し、同時に地中のSCP-XXX-JP-Aも死亡します。この場合でも弾丸を残し弾倉が消滅したことが確認されています。成熟前のSCP-XXX-JP-Aは鼻から下部が外気に触れると[編集済]が発生し、その後2分程度で死亡します。SCP-XXX-JP-Aが成熟前の収穫は禁止します。

SCP-XXX-JP内の土壌を外部に持ち出すとその土壌でのSCP-XXX-JP-Aの栽培は不可能でした。また、外部の土壌をSCP-XXX-JP内に持ち込むと通常通りSCP-XXX-JP-Aの栽培が可能でした。このため、土壌ではなくSCP-XXX-JPの領域自体に異常性があると考えられます。

████博士が新たにSCP-XXX-JP-Aを栽培するために財団の共通規格弾薬の1つである6.8×43mmSPC弾2を使用しましたが、発芽しませんでした。このことから、栽培に使用可能な弾丸の条件が存在しているという仮説が立てられました。
以下は仮説の立証のため、SCP-XXX-JP-Aが栽培可能な弾丸の条件を調査した実験記録です。

████/██/██にSCP-XXX-JP付近の民家から「武装した男が歩いている」という通報が発生した際、拘留されたSCP-XXX-JP-Aの不可解な供述が警察署内の覆面エージェントの耳に留まり調査をした結果、当オブジェクトが発見されました。後に関係者全員にクラスB記憶処理が実施されました。
発見当時のSCP-XXX-JPは大部分が荒れ果てていましたが、一区画のみ最近まで管理していた痕跡が発見されました。この事から、何者かがSCP-XXX-JP-Aの異常性を理解し、栽培した可能性が考えられます。
現在、SCP-XXX-JP周辺を中心にこの人物を捜索していますが、未だ発見には至っていません。

補遺: モスクワ時間████/11/7の13時00分、大豆栽培プロトコルに則った作業中、SCP-XXX-JP周辺にて音源不明の120dBの様々な金管楽器の"ド"の音が3秒間確認されました。その直後、全SCP-XXX-JP-Aがソビエト連邦国歌9の1番を歌い始める事態が発生しました。


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利用ガイド

  1. portal:6370028 ( 24 Apr 2020 13:16 )
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