アスプリア教 歴史的遷移と概要


当書籍はクロージャー島周辺海域において、パトロール隊が回収したものになります。

現在、SCP-3799との関連性について調査中ではありますが、当該書籍について異常性がないことが確認されたため適切なクリアランスを提示することを前提の上、解読が完了した部分の写しが公開されています。

SCP-3799-1から回収された書類との相違点として、前者の文章は既知の言語で記されているのに対し、こちらの書籍は既知の言語との類似点はあるものの確認されていない言語で書かれていることです。この事実から、当書籍はSCP-3799による改変の影響下で記されたものと考えられます。

現在公開されているのは1章にあたる部分であり、アスプリア教と称される詳細不明の宗教団体に関する概要が記されています。これ以降の文章に関しては現在も解読が進められております。

RAISA管理官: マリア・ジョーンズ



1章 アスプリア教 歴史的遷移と概要


アスプリア教は、現在のエイリークスランド・デンマーク植民地周辺で信仰されていたいくつかの民族宗教が統合されたことにより誕生したとされている宗教です。厳密な成立時期に関しては不明だが、恐らく現在の基礎となる部分は1世紀頃には既にあったと考えられ、研究によっては有史以前から続く世界最古の宗教という見方も存在します。現在全世界で███万人が信仰しているとされ、白の預言者教団や雪灯教と並ぶ世界最大の宗教の一つです。1

白の預言者教団や雪灯教と同様にワールド島中心部に存在するとされる唯一神格2を信仰対象とし、聖職者の階位、呼称、規律、祈祷方法など細部に違いは存在するものの、骨格となる部分は他二つと酷似しています。

アスプリア教の特色として、人身御供に対する姿勢が『信奉方法の極致であり、終着点』というものであることです。具体的には最高権威である『雪導』が81歳の誕生日を迎える日、もしくはそれ以前でも健康状態に不安があると認められた場合にのみ行われ、雪導以外の信者はいかなる理由があっても許可されないということです。

これは前述の二つも含めた他宗教と比較しても極めて限定的、制限的であり、唯一神格への人身御供に対する極めて強い畏敬、及び重要性が現れたものであると解釈できます。これは現在に至るまでも変わらずこの姿勢を貫いており、このことからアスプリア教は最も厳格な宗教の一つであるとも言えるでしょう。

アスプリア教の正確な由来については失伝しているため今日、その仔細を窺い知ることは出来ない。しかし、アスプリア教の信仰が広がった5世紀以降とほぼ同時期にガリアスノー地域3を掌握したアイスマルテル家、及び当家が開いたシュネーヴィング朝における記録でその当時の状況が判明している。

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執筆者: sbjt_coffeemilk
文字数: 1672
リビジョン数: 12
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最終更新: 14 Jan 2021 15:23
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