アスプリア教 雪導対談 ──『人身御供の是非』


──吹き荒れる止むことのない雪の暴力、猛威。

全てを埋め尽くす白が、何よりも尊いこの世界で人々は率先してその身を捧げていた。
そして、その音無の版図は今や世界の半分に手を掛けんとする刻までに至る。




男は一人の従者を伴って部屋に現れた。

その装いは揃って全身を覆う白の装束であり、それぞれ手に握っている本の装丁もまた純白であった。
その書物の名は"氷晶雪書"。今や世界宗教であり、世界の数割が信者であるアスプリア教。
"拝雪教"とも呼ばれる彼らにとっての聖書がこの雪のように白く澄み渡る書物である。

氷晶雪書を皴だらけの手で携える男、彼こそがアスプリア教における二大巨頭。
即ち、2人しか同時期に存在することを許されない最高権威"雪導"が1人。

「──"柱の雪導、スケルトン=プリズム"様、お待ちしておりました」

「ああ、此度の対話は其方の手引きであるようだな。リッカ=オウギ雪教」

「は、ご足労頂き感謝であります」

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