SCP下書き「墓標」
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アイテム番号: XXX-JP
レベル3
収容クラス:
esoteric
副次クラス:
cernunnos
撹乱クラス:
keneq
リスククラス:
danger

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは菌糸体を専用の寒天培地に培養し、温度25℃、湿度95%に設定した冷温庫内に保管してください。担当職員は二ヶ月ごとに、培地の交換を行ってください。また、収容違反時の再収容の困難さを鑑みて、胞子での保管は厳禁とします。また、実験時に生じた子実体は腐食が発生する前に気密容器に保管し、可能な限り迅速に焼却処分してください。なお、野外で観察されたSCP-XXX-JPは例外なく焼却処分されます。

説明: SCP-XXX-JPはホネタケ属(Onygena ssp.)に属する未知の子のう菌です。糸屑状の菌糸体を形成する点はホネタケ属に共通する点ですが、SCP-XXX-JPはこれに加え、菌体に豊富に鉄分を含む事が確認されています。尚、この鉄分はSCP-XXX-JPの異常性に由来するもので、鉄分を配合していない培地状でも鉄分を生成する事が確認されています。完全に鉄分を含まない培地で継代培養した菌体からは鉄分は確認されませんでした。この異常性は「元あった鉄を増加させる」ものである事が判明しています。

未知の外部刺激、恐らくは菌体に含まれる鉄分の総量や気温、湿度などの複合要因によって、SCP-XXX-JPは子実体を形成します。子実体の形状は、個体毎に多少の差異はあるものの、バス用停留所案内板に酷似しています。停留所名及び時刻表の部分は実際に存在する停留所を模倣する場合と、完全にオリジナルな場合の2パターンがありますが、「バス停留所」としての用途を完全に逸脱したものが形成された例は報告されていません。なお、子実体は菌糸体を還元して生成される為、子実体の大きさは菌糸体の総質量に依存します。野外で観察されたコロニーの例から、子実体は最大で高さ約2.1m、重量40kgほどに達し得るようです。なお、実験室での再現実験で生成された子実体は平均して15cmほどの高さで、重量は460g以下でした。

SCP-XXX-JPの子のう果はバス用停留所案内板の看板に相当する部分に生成され、塗装に類似した被膜状の子のう膜がそれらを被覆しています。この子のう膜は数日で劣化、剥離し、胞子を飛散させます。胞子は錆色で金属臭を発し、また微弱な反ミーム性を帯びています。胞子の吸入は軽度の健忘を引き起こす為注意が必要です。なお、SCP-XXX-JPの胞子を記憶処理薬として使用する試みは、現在O5議会の認可待ちです。SCP-XXX-JPの性質上機密性を担保できない為、前述の案は却下されました。詳細は補遺XXX-JP.1を参照してください。

SCP-XXX-JPは当初、岐阜県██市の山中で捕獲されたニホンジカ(Cervus nippon)の呼吸器から分離されました。周辺の集落では、過去から「山林から錆臭い異臭がする」旨の苦情が市役所に寄せられていました。2003年に実施された財団による実地調査の結果、周辺に日本生類創研(GoI-8101)の実験林1が存在していたことが判明し、急遽カバーストーリー「化学物質による汚染」が宣布と共に、実験林を含む該当地域の土地所有権を財団フロント企業が買い上げました。本アノマリーは、後に該当地域から回収されたGoI-8101由来と推測されるアノマリーの1つです。該当地域から回収されたアノマリーは他に[削除済み]等が存在します。


補遺XXX-JP.1: インシデント・ネクロス概要

インシデント・ネクロスは2012年6月頃、大阪市を中心として発生したと推測される、SCP-XXX-JPの大規模収容違反に与えられた呼称です。当時大阪市では、原因不明の記憶障害2の症例が相次いで報告されていました。財団はこの現象を暫定的にURA-███-JPと分類、収容作業を開始しました。その過程で、大阪市各所でのエアロゾル捕集でSCP-XXX-JPの胞子が確認されたことから、URA-███-JPとSCP-XXX-JPの関連性が指摘されました。

最終的に市内で捕集されたSCP-XXX-JP胞子の濃度分布及び、URA-███-JP発症者の居住地の分布を重ね合わせた所、濃度と発症者数に相関が見られた為、SCP-XXX-JPとURA-███-JPの関連性は極めて高いと判断されました。URA-███-JP収容チームはSCP-XXX-JPと統合され、

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