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SCP-XXXX-JPを撮影したもの。異常性はない。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの実質的な収容方法は現在確立されていません。そのためSCP-XXXX-JPによる被害を最小限に抑えるため、発生頻度の高いサイトへ他の広告を配置するなどといった手段を講じています。
説明: SCP-XXXX-JPは日本全国の電子画面上に低確率で出現する広告です。SCP-XXXX-JPは主に自殺に関連した内容のウェブサイトに頻繁に出現することが現在明らかになっています。
SCP-XXXX-JPを自殺を志願している人物が閲覧すると、閲覧者はある特定の場所へあらゆる手段を講じて向かおうとするようになります。
SCP-XXXX-JP実験記録(抜粋)
対象: D-584381
結果: D-58438の閲覧していた自殺方法などを紹介したサイトにSCP-XXXX-JPが出現。D-58438は閲覧後突如興奮したかのような反応を示し、実験室から退出しようとしたため監視していたエージェントに制止され、記憶処理が行われた。
補遺: 実験後由梨山研究員がSCP-XXXX-JPの閲覧を試みたが、発生している画面の前に立つと同時にSCP-XXXX-JPが消失した。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6353466 (28 Apr 2020 01:49)
拳銃
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:GLOCK_19.JPG#mw-jump-to-license
広告
dog_punch
製作者:
ライセンス: CC-BY-SA 3.0
ハングマンズノット
https://www.flickr.com/photos/wwworks/5638958239/
読みました。自殺する行為を誘発するミーム的な何かを感じますね…恐ろしい。ポップアップする画像には驚きました!
気になるところ(これは自分の感想に近いので取捨選択は自由です。)
オブジェクトクラスと説明でかなり危険なことはわかるのですが特別収容プロトコルが監視するだけなのはおかしい気がします。フェンスなどを設置したり入ろうとする人を止める方法をもっと付け足した方がいいと思います。(もしかしてオブジェクトの影響?)
自殺した対象はどうなっているのでしょうか?それと、自殺する際に使った道具はどこかへ消えるのでしたらそれも書いた方がいいと思います。
記録をする際の状態も気になります。
博士は事前に知っているのですか?それとも単純に知らなかったのですか?実験で使われるDクラスをただ自殺させるだけのを見せられている気がします。もっとDクラスの言動や研究者はそれを止めようと試みてるのか知りたいです。
何度も上から下へ降りる画像はビックリしますが読もうとすると邪魔ですし画像の表示時間が短すぎて画像の文が読めないです。
ネットに出ている画像でも誘発するのでしたらプロトコルが全く意味してないと言っている気がします。
全体的に
説明不足な気がしますし、自殺が異常なのか内部に出てくる道具が異常なのか乖離している気がします。
説明を増やすことや実験での詳細な部分を書き足すことできっと変わると思います。頑張ってくださいね!
類似作品としてSCP-2076が思い当たりました。こちらは広告表現を用いて扇動される人々をどこか皮肉っぽく描いています。この記事では自殺に誘導するとして、「死ねば楽になる」以上の情報がありません。自殺に誘導するまでの理論に特殊性や特別な意味を持たせるべきだと思います。
この記事一番の特徴はポップアップ広告にあると思うので、部屋や実験記録などではなく、ストレートにポップアップ広告を主題に置きましょう。その際、ポップアップに関連する事象を重ねましょう。
またここからは個人的な指摘ですが、ハングマンズノットなど特殊な単語は出す必要がなければ出さなくていいです。もし単語を使う必要があっても、画像イメージと何かを重ねるとき以外は画像は不要です。