アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの収容ユニットを開放しないでください。
サイト81██のスタッフは、SCP-XXX-JPのことを把握してください。
許可なしにSCP-XXX-JPの開錠を試みたものは、処罰の対象となることを周知してください。
説明: SCP-XXX-JPはサイト81██が設立された196█年に、財団によって建造・設置されたと思われるスチール製の高さ173cm×横幅222cm×奥行き63cmの低危険度物品収容ロッカーです。高さ50cm×横幅50cm×奥行き50cmの収容ユニットが縦3つ×横4つの合計12存在しており、1番~12番までの番号が振られています。低危険度物品収容ロッカーの中でも初期のモデルであり、現行モデルに比べて耐久性・密閉性・開錠難度が低く、強引な開錠も可能です。
SCP-XXX-JPの収容ユニットはいずれも備え付けのダイヤル錠及びシリンダー錠で施錠されており、使用中だとみられています。ダイヤル錠の開錠番号の写し、シリンダー錠の合鍵が、サイト81██の鍵類保管室にあります。
SCP-XXX-JPの異常性は、その内部に保管されていると考えられるオブジェクトが不明であることです。
2019年度末のサイト81██収容状況監査において、全オブジェクトの収容状況がSCP-XXX-JP以外で確認されたにも関わらず、SCP-XXX-JPの収容ユニットが使用中になっていたことから、オブジェクトとして認識されました。
サイト81██の記録では、SCP-XXX-JPは196█年に備品として登録されたものの使用された記録がなく、197█年には備品記録から消失しています。サイト81██の全スタッフおよび過去にサイト81██に所属していたスタッフに対する広範な聞き取り調査が行われ、SCP-XXX-JPの存在は認知されていたにもかかわらず、何が収容されているかを誰も把握しておらず、使用したという人物もいませんでした。過去のサイト81██のオブジェクト保管記録との照合でも、SCP-XXX-JPに収容されたと思われるオブジェクトは存在しません。
発見時、SCP-XXX-JPは既に経年劣化が進行している状況にあり、特に収容ユニットの扉部分の腐食が進行していました。補修をいかに行うかについて議論が行われています。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6343934 (18 Apr 2020 07:10)
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