SCP-XXX-JP ゾンビ喰いパンダ

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは生物収容サイト81██に収容されます。収容方法は、一般的なジャイアントパンダの飼育方法に準じますが、普段の食事は不要です。1頭につき30kg以上になるよう、最長でも60日ごとに死後6時間以内の新鮮かつ頭部が損傷を受けていない死体を収容エリアに入れてください。

遺伝的多様性の保護のために、8系統の近似の遺伝子プールを持つ個体群を維持してください。ただし、収容の都合上、SCP-XXX-JPの総数は100頭以内である必要があります。以上のことに留意して、収容エリアの配置と繁殖の計画を策定してください。

SCP-XXX-JP-Aは、SCP-XXX-JPが食べ残した場合には、焼却してください。

「死者が動き出す」「不自然な場所でパンダを見かけた」などの情報を調査する場合、SCP-XXX-JPの可能性に留意し、ジャイアントパンダの生態を熟知した81██の収容スペシャリストによるオリエンテーションを受けてください。

説明: SCP-XXX-JPは哺乳綱食肉目クマ科に属するジャイアントパンダの亜種です。現在、財団は51頭を確保しています。非異常性のジャイアントパンダと生態は大きく変わりませんが、一般的な食事を必要とせず、SCP-XXX-JP-Aのみを摂食します。一度に25kg以上のSCP-XXX-JP-Aを摂食したSCP-XXX-JPは、個体差がありますが約80日間は生存が可能だと推測されています1

SCP-XXX-JPは空腹時に脳が腐敗しておらず、また完全に残存している新鮮な死体を発見すると、接近して鳴きはじめます。この時の鳴き声は死体ごとに異なり、その死体の名前を呼んでいると推測されています。鳴き声が一定時間続くと、死体はSCP-XXX-JP-Aとして擬似的に蘇生します。SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-Aに指示を与え、その衣服を脱がせた後に摂食します。この時、SCP-XXX-JP-Aの頭部は最後に摂食されます。

SCP-XXX-JP-Aは、SCP-XXX-JPによって擬似的に蘇生させられた死体です。生存はしていませんが、脳が損傷を受けるか腐敗するまで、SCP-XXX-JPの鳴き声、もしくは生存時の母語による指示に従って簡単な行動が可能です。SCP-XXX-JP-Aは湿度などの外部環境に関わらず、通常よりも早く腐敗し、3日以内に行動ができなくなり、2週間以内に白骨化します。

19██年にアメリカ合衆国中央情報局の職員が、非職務中にドミニカ共和国内の自然保護区などでSCP-XXX-JPを発見しました。その後、中央情報局によって合計46頭が確保されました。SCP-XXX-JPは通常のジャイアントパンダと誤認されて、中華人民共和国が展開するいわゆる「パンダ外交」への対抗手段として秘密裏に中華民国へと移送されました。しかしSCP-XXX-JPの異常性が把握されていなかったことから、栄養失調によって最終的に6頭が失われ、更に事案XXX-1が発生したことで、19██年██月██日に中華民国政府から財団へと移譲されました。その後、財団による調査と実験を経て、正式にその異常性が確認され、オブジェクトとして登録されました。

補遺: これまでに財団によって収集された「蘇生した動く死者」「不自然な場所にいるパンダ」の情報を精査した結果、これら2種の情報が比較的近似の場所で収集されることが多いと判明しました。特に中央アメリカ地域・西アフリカ地域に集中して確認されています。財団によって収容されているSCP-XXX-JP以外の野生種が存在している可能性があり、これまでに異常性なしと判断された情報も含めた全面的な再調査が検討されています。

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