SCP-XXXX-JP --擬空疎概念-- 異世界転生

評価: 0+x
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アイテム番号: XXXX-JP
レベル3
収容クラス:
esoteric
副次クラス:
ticonderoga
撹乱クラス:
dark
リスククラス:
notice

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPが正常社会に齎す影響はほぼないものと考えられています。SCP-XXXX-JPの収容は、要注意団体によるSCP-XXXX-JPを用いた概念関連兵器開発の抑止に焦点が当てられています。

説明: SCP-XXXX-JPはトラックの概念です。SCP-XXXX-JPは一般社会において貨物の運送に用いられる自動車として認識されており、形而下での用途及び振る舞いはそれと完全に一致します。この概念の正確な起源は不明ですが、その原型となる概念は人類による車輪の発明とほぼ同時期に想起されたと考えられています。

SCP-XXXX-JPの人類文明との明白かつ密接な関係にもかかわらず、概念工学における様々な試験は一貫してSCP-XXXX-JPが極めて著しい疎概念性(以下、SCP-XXXX-JPの疎概念値をxとする)1を有していることを示しています。人類のような思考形態の知性体は一定以上2の疎概念値をもつ概念を正しく想起、定義、解釈、表現、伝達、記憶することは不可能であり、現行人類がSCP-XXXX-JPを理解・解釈可能な理由はそれ自身或いは人類種の有する異常性によるものだと推定されています。

高い疎概念値を持つ概念はノウアスフィア3外には無数に存在しており、SCP-XXXX-JPがそのような性質を持っていることそれ自体は異常ではありません。しかし、人類史上においてこのような概念を召喚しようとする試みは全て部分的或いは完全に失敗しており、いくつかの文明はそのような概念の意図的な召喚或いは流入、もしくは侵入によって滅亡しています。多くの場合、この失敗は口寄せした者の発狂や脳機能の停止、ミーム的異常を伴う酷く「曲解」された概念といった形で現れます。対してSCP-XXXX-JPは前述した通りそのイデア、認識、用途はほぼ完全に一致しています。

SCP-XXXX-JPがいつどのようにノウアスフィアに侵入してきたかは不明です。紀元前2000年ごろの古代エリケシュ文明4の記録には車輪の原理を用いた原始的な「トラック」についての疑問が概念工学者により呈されていたことから、その時代には既にトラックの概念或いはその原型は想起されてから長い時間が経過していたと考えられています。

近現代においては、SCP-XXXX-JPの異常性は19██年、財団概念工学部門による軍事兵器と概念の融合実験の際に再発見されました。この実験においてSCP-XXXX-JPには"車輪"、"運送"、"兵器"などのそれが保持していると考えられていた関連概念が欠落していることが判明しました。その後財団と次いで異常性を発見したプロメテウス社の間でこの異常性を頂上技術市場から隠蔽する契約が結ばれ、プロメテウス社は少なくとも表面的には倒産するまでこの契約を遵守していました。財団はプロメテウス社の倒産の際にSCP-XXXX-JPについての研究資料を最優先で回収したため、現在の概念工学技術水準は財団以外の組織がこの異常性を発見することはないと考えられています。

形式部門との合同再調査では、検証方法を原始的なものに近づけるほど出力されるxの値は1付近に漸近していきました。一方でより高度で抽象的な検証方法にするほどxは指数関数的に増加していきます。このことから、概念工学部門内ではこの値が検証方法の高度さを表す非公式かつ簡便な指数として使用されています。

この異常性を利用し、SCP-XXXX-JPを形而上防壁として加工、運用する試みが進行中です。

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