止雨の提言 倫理猫

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SCP-001-JP-J。倫理委員会の職員と戯れている。

アイテム番号:SCP-001-JP-J-D

オブジェクトクラス: Euclid Thaumiel Decommissioned

特別収容プロトコル: SCP-001-JP-J-Dは公式にはAO-27336として収容され、その使用は倫理委員会内のみに限定されます。SCP-001-JP-J-Dはサイト-7の標準小型生物収容室に収容されます。SCP-001-JP-J-Dは毎月担当職員によるヘルスチェックが行われ、異常性の変化、体調面及び精神面に問題がないかチェックされます。倫理委員会の過半数の要請、100日以上に渡って倫理委員会が事案に対する決定を下せない場合、及び倫理委員会委員長の命令によってのみ、倫理委員会のSCP-001-JP-J-Dの使用が許可されます。また、倫理委員会職員は申請の上でSCP-001-JP-J-Dと戯れることが許可されます。

SCP-001からの情報の隠蔽、及び倫理委員会が満場一致で愛らしく滑稽だと認めたため、SCP-001-JP-J-DはJokeオブジェクトに認定されました。

説明:SCP-001-JP-Jはメスのイエネコ(Felis catus)です。SCP-001-JP-J-Dは、倫理的な質問について肯定か否定かの形で投げかけられた時に、財団倫理委員会の倫理規定に基づいた正しい答えを返します。肯定の場合は左前足を、否定の場合は右前足を上げます。この異常性は、倫理委員会及び形式部門による過去の事例及び結果が明らかな仮想例を用いた数千回以上の実験によって証明されています。この返答にSCP-001-JP-J-Dもしくは別の存在の意思が関わっているのかは明らかになっていません。

SCP-001-JP-J-Dは後足のみで立つことができますが、これが異常性発現の一部として行われているのか単に才能であるのかは不明です。SCP-001-JP-J-Dと倫理委員会職員の関係は双方ともにとても良好なようです。

その異常性の実用性と士気向上の観点から、SCP-001-JP-J-Dは特例的に倫理委員会における投票権を与えるとの提言がされました。通常規定を逸脱した行為だったゆえ、SCP-001-JP-J-Dは異常性によってこれを不敵と判断しましたが、倫理委員会委員長の権限が行使されこの提言は可決されました。

補遺1:使用記録の抜粋

倫理委員会投票概要

議題:
SCP-3020は、人間に大鬱病性障害と似た症状を発生させるウイルスである。このオブジェクトにに暴露しているレベル3職員ローレンス・パッカード博士を、その精神的苦痛を鑑みて安楽死させるべきか。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
23 79 6
結果
否決

注記: SCP-001-JP-J実用化提言が認可された後の初の使用。パッカード博士は隔離され、自ら症状を記した。不安定な兆候があったことからパッカード博士に対し秘密裏に接触職員のさらに徹底した防疫処理が行われ、また後にSCP-3020にステージ6があったことが判明した。

倫理委員会投票概要

議題:
SCP-596は、被験者に多大な苦痛を与える代わりに、臓器、血液、骨など無尽蔵に人間から得られる物品を取得できるオブジェクトである。このオブジェクトをD-クラスに使用し、輸血薬などの生産に割り当てるか。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
96 6 7
結果
可決

注記: 議題は条件付きで可決された。被験者となるD-クラス職員には残忍性の高い犯罪歴を持つ者のみを選び、また脳除去装置によって思考を不可能にするようにさせられたうえで生産は許可された。

倫理委員会投票概要

議題:
倫理委員会の決定に強く協力していること、及び職員の顕著な士気向上のため、SCP-001-JP-Jの収容環境を改善すべきか。(実質的には非公式な投票であり、当ファイルとRAISA倫理委員会完全会議記録以外には記録されていない。)

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
90 13 6
結果
可決

注記: レベル-3倫理委員会員の内から選出された職員が主に宿舎内で管理し、小規模な予算が割り当てられる予定であった。しかし、立候補者が続出したため、倫理委員会本部であるサイト-7で共同管理されることに決定した。

コメント: 仮にSCP-001-JP-J自身の意思で判断が下されているとしても、どうやら彼女は常に公正であるようだ。-ガルシーア倫理委員

倫理委員会投票概要

議題:
SCP-2747はオランダの下水管に存在する生息域の拡張を行う動物組織複合体であり、1週間前に排卵を行い壊滅的な収容違反を発生させた。O5提言に基づき、オブジェクトの抑制に使用されるDクラス職員の内4名の回収が行われないようにする。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
4 93 23
結果
否決

注記: 1ヶ月後、2回目の排卵が行われ、壊滅的収容違反が発生した。

倫理委員会投票概要

議題:
SCP-2747はオランダの下水管に存在する生息域の拡張を行う動物組織複合体であり、3ヶ月前と1週間前に排卵を行い壊滅的な収容違反を発生させた。O5提言に基づき、オブジェクトの抑制に使用されるDクラス職員の内6名の回収が行われないようにする。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
87 6 16
結果
可決

注記: さらなる排卵は確認されていない。

倫理委員会投票概要

議題:
ここ数年のO5評議会からの特別収容プロトコル改正命令及びそれによる無力化件数は依然と比較して23倍であり、明らかな異常である。そのため、O5評議会への説明要求及び調査を行う。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
93 2 13
結果
可決

注記: O5評議会より複数サイト自動緊急発信割当システムMAYDAY及び特別収容計画ERZATZの存在が公開された。本計画は財団により構築されたERZATZタイプAK9を使用しオブジェクトの効率的収容、襲撃の予測を行うものである。

緊急通告

サイト-17において倫理委員会職員を含む多数の職員の喪失が確認されています。直前におけるERZATZタイプAK9の通知から、当機械がこの現象を予知、もしくは実行したと推測されます。

現在、O5-2がこの事案についての調査を行っています。 O5-2は失踪し、ERZATZタイプAK9は停止命令が出されました。

倫理委員会投票概要

議題:
ERZATZタイプAK9の使用の再開に関し、抱えている財団への損害(サイト-17全職員の一時的喪失、同サイト駐在倫理委員会職員の恒久的喪失)からO5に撤回を要求する。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
75 7 18
結果
可決

注記: 要求は無視された。

サイト全体MAYDAY告示

優先度レベル: BETA

場所: サイト-7、サイト-19、サイト-81

ERZATZタイプAK9はサイト-17職員と複数のO5評議会員を異常な方法で喪失/統制させた事からSCP-048に指定され、Euclid指定を受けた。直ちにSCP-048を収容せよ。

-O5評議会

倫理委員会投票概要

議題:
労使交渉及びSCP-048の無力化作戦を行う。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
57 32 9
結果
可決

注記: 実行は1週間後を予定されている。

サイト全体MAYDAY告示

優先度レベル: ALPHA

場所: サイト-7、サイト-19、サイト-81

気難しい職員挑戦者は倫理猫に指定される。

-O5-2

倫理委員会投票概要

議題:
すべての倫理委員会職員はその第一目標が財団職員及び全人類の人命の確保であることを再確認する。望む者はこの場で倫理委員会職員を解任され、記憶処理を受けた上で財団から退職できる。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
43 0 3
結果
可決

注記: 生命を確保せよ。SCP-048を収容せよ。異常を保護せよ。

倫理委員会投票概要

議題:
機動部隊オメガ-1("法の左手")をサイト-5に出動させ、O5評議会員を中心とするSCP-048の支配下に置かれた全職員の無力化及びSCP-048の破壊を行う。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
1 27 0
結果
否決

注記: サイト-5が建造された記録が存在しないため、出動は否決された。

倫理委員会投票概要

議題:
SCP-048への対策として、O5評議会及びRAISAからの一部の異常存在の秘匿、異常性の保護を行う。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
14 0 0
結果
可決

注記: SCP登録オブジェクトを保護しようとした職員は全て一瞬の監視外で消滅した。そのため、SCP-001-JP-Jを含む少数のAnomalousオブジェクトのみが保護された。

倫理委員会投票概要

議題:
抵抗職員の身分抹消を行う。倫理委員会以外の残存する抵抗職員が既に発見されないこと、また財団AICなどを用いた該当職員の捜索は双方にSCP-048からの発見をもたらす可能性があることから、この措置は倫理委員会内部のみに行われる。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
7 0 0
結果
可決

注記: 身分抹消の過程で5人が失踪した。あとは私とこの子だけだ。 -テジャニ委員長

倫理委員会投票概要

議題:
失踪した全職員に財団星章を授与する。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
2 0 0
結果
可決

倫理委員会投票概要

議題:
最期まで財団の士気、及び倫理委員会の職務に尽くしてくれたSCP-001-JP-Jに財団勲章を授与する。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
1 1 0
結果
同数投票により否決

注記: 彼女自身についても構成だという分析は、どうやら少しばかり的を射ていなかったらしい。誰から見ても、彼女は皆と同等に財団に尽くしてくれた。 -テジャニ委員長

倫理委員会投票概要

議題:
最期まで財団の職務に尽くしてくれたSCP-001-JP-J及びオドンゴ・テジャニに財団勲章を授与する。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
1 0 1 棄権
結果
可決

注記: 彼女は両手を挙げた。初の事例だ。それにしても、可愛い姿だ。 -テジャニ委員長

倫理委員会投票概要

議題:
SCP-048SCP-001とSCP-001-JP-Jを除く全異常存在の無力化のため、財団の職務は全て無意味になったと判断される。SCP-001-JP-JはオブジェクトクラスをDecommissionedに再登録され、私オドンゴ・テジャニと共に安楽死する。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
1 1 0
結果
委員長権限により可決

注記: 私にとって財団規定、倫理規定は職務を続けるための聖書バイブルであり、先人の魂を犠牲に作られた議定書プロトコルだった。"Fiat Justitia, Et Pereat Mundus"、「世界が滅びようとも、正義を行う」。この言葉に殉じて死ねると信じていた。だが、財団の意味がなくなってしまっては、こんな紙切れの意味もない。私は誰の命も確保できなかった。私は人名を損なうオブジェクトを収容できなかった。私はこの小さな可愛い異常存在の1つも保護できない。私はもう折れてしまった。君こそが真なる殉教者だ。私はそれに値しない。 -テジャニ委員長























サイト全体MAYDAY告示

優先度レベル: ALPHA

場所: 全サイト

SCP-001のソースコードをアーカイブし、Explainedに再指定する。全ての残った文書記録を出版する。猫は(倫理猫もそうでない猫も)古い物から若い物の順に財団の拘留下から解放される。SCP-001の電源を切る。

-O5-2

倫理委員会投票概要

議題:
財団は解散とする。最期まで倫理委員会員としての職務を全うしたテジャニ委員長及びSCP-001-JP-J-Dに、財団星章を授与する。

棄権 SCP-001-JP-Jの投票
107 0 0 N/A
結果
可決

注記: 財団がなくなろうとも、異常がなくなろうとも、彼らの為した事はなくならない。彼ら1人と1匹は、真の殉教者である。


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