SCP-XXXX-JP サーキックの屋根部屋

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アイテム番号: XXXX
レベル3
収容クラス:
euclid
副次クラス:
none
撹乱クラス:
vlam
リスククラス:
warning

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXXX-JPは[国]・[地名]に位置する村落です。周囲を[山岳]に囲まれた高原に位置しているため外部との接触はほぼありませんが、積極的な近親交配により数世紀の間人口は安定して200~400人程度を保っていることが村の記録から判明しています。財団による「発見」まで村は17世紀程度の文化水準を維持していましたが、財団が自己収容の努力の見返りとしてSCP-XXXX-JPの文明化を援助したことでその水準は向上しています。

SCP-XXXX-JPのほぼ全住民はプロト・ナルカ1を信仰しています。ダエーワの圧政と"解放者"イオンから始まるイオンが神格に至るまでの神話、それに基づいたイオン及びクラヴィカルへの崇拝、疾病の神聖視、近親交配などへの遺伝的耐性、簡単なSK-BIO実体の使役や操血術の使用などは標準的なプロト・ナルカ信仰と類似しています。閉鎖的な環境に反し、村民たちは外部からの来訪者に対し非常に友好的に接します。彼らは外界における衛生観念や常識を理解しており、来訪者が来た際には彼らは

SCP-XXXX-JP-AはSCP-XXXX-JP住民の行う操血術によって生成される家屋です。

・家を生成する能力を持つ村の人々である。
・家は操血術によって作られ、一見一般的な素材から作られているが、すべて肉(キチン質?)である。
・村の住民はこのことに心血を注いでいて、この生成は極めて体力を使うためそれゆえ他のサーキック村落ほど寿命が長くない。
・家を作る文化は他のサーキックにも類を見ないもので、なんらかの歴史調査の鍵になると信じられている。
・家の生成の記述以外は他のサーキック文化と同じであるがそこ部分は抽象的な表現で神話に挿入されており、またあの村は[いずれかの時期のサーキックの本拠地]と近い場所にあるため原始サーキックの教義解明の糸口になり得る。
・以上のことから、秘密バチカンなんたらなり境界線イニシアチブなりなんかいい感じの歴史あるGoIに資料クレクレダンスをする予定である。

付与予定タグ: サーキック scp jp


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  1. portal:6321361 (14 Apr 2020 06:12)
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