SCP-XXXX-JP - 不在、非現実、空想、叫喚のオリエンテーション Part θ'
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あなたはファイルにアクセスする。その目的は問題ではない。強いて言うならば知という根源的な欲求課情報収集のためだ。あなた自身の信教を説明している私をあなたが見ているという状況に私は目まいを感じるほどの面倒くささを感じるが、それはこの記事の本題ではない。しばしの暇のあと、物語接種が開始される。




つまりだ、私が思うにだよ、期待も振動もダークマターも信念も存在しない絶対零の宇宙空間なんて陳腐なものより、非存在と規定されて生まれてきた存在たちより、ただ作者によって「そこには何もない」と記述されているページの方が、ずっと虚無に近いんだ。

エマニュエル・ロゥ、マーフィー・ロゥデン著・『埃の中から造花を見る人』より。



対抗物語を散布しました。


時には遠く時が流れようとも彼らが産まれ出づることはない。

訪れる夜は暗く、風吹き、いつだって雨のままだった。不在にはあなたが求めるものは何一つ収容されておらず、野放図な領域の中に無味乾燥として若々しい考えが猛烈に眠っているのみだ。故にあなたはこの扉を叩き、そこには1865年以降初めてと言える静寂が鳴り響く。しかし結局のところ我々は大衆と社会に膝を突くのみであり、ため息をついてドアを閉じる人々から重力を奪わなければそれは能わない。扉へと入った人影は彼ら私たちがペチャクチャとムシャムシャとガヤガヤと喚き散らす様を一つ一つカクテルのように飲み干していき、最後には何一つ残らない。あなたの心の中にも。

彼らは並ぶ。



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アイテム番号: 昼下がりへようこそ。私はジョン・ドゥだ。私は彼らほど複雑じゃないもんでこの仕事を断ったつもりだったんだが、どうも他に穴埋めがいなかったらしい。さて、どうせここには私と君しかいないんだ、好きに語っていいなら得意分野について語らせてもらおう。

非現実部門という財団部門がある。財団には数多の部門があり、実在しない、或いはそう見えるものを取り扱う部門もほどほどにある。だとすれば、こんな補集合的な部門は一体何を担当すると思う?


















オブジェクトクラス: 窓枠へ。 我々が物語存在によって束縛されないという一見当たり前ながらこのあと否定される命題を一旦真なるものとして受容すると、恐れるべきものは一つである。そして私が延びるべきでないところに対して糸を伸ばそうとした場合、周囲の目がそれを咎め阻み切り裂く。故に、私はこうしてあなた方に無駄に期待をさせた上でそれを裏切るという手法しかないのだ。
















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  1. portal:6321361 ( 14 Apr 2020 06:12 )
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