SCP-2917-JP アンダー・プレッシャー

アイテム番号: SCP-2917-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-2917-JPの完全な財団職務遂行という異常性上、財団職員以外はSCP-2917-JPに近づこうとせず、また万が一接近を試みたとしても守衛であったSCP-2917-JP-Aに妨害されると推定されるため、封鎖には最低限の監視人員のみが割かれます。

SCP-2917-JP内の人員は喪失したものとみなされます。調査は現在進行中ですが、異常性に暴露していないように見える職員を発見した際もその救助は原則行われません。

説明: SCP-2917-JPは旧サイト-8129です。SCP-2917-JPは公衆情報虚偽部門日本支部の専門サイトであり、内部職員は主に日本国内のオブジェクト収容時の隠蔽工作、記憶処理、カバーストーリーの流布などを行っていました。

2017/6/15以降、SCP-2917-JPは全域が異常空間となっています。内部空間は元のサイトの複製、拡張、及び異常な空間接続によって成り立っていると推測されていますが、現在のところ休憩室、食堂、職員寮など一部の部屋はオリジナル・コピー共に発見されていません。この未発見が偶然なのか、SCP-2917-JPがこれらを生成せずすべて削除したのかは不明です。絶えず行われる内部の現実改変、機能を拡張されたサイト防衛機構、非ユークリッド空間となっている内部の複雑さにより、探索は難航しています。

しかしながら、この機能喪失にもかかわらず、公衆虚偽情報部門が担っていた任務は全て、異常なプロセスと迅速さを以て遂行されています(以下、この現象をSCP-2917-JP-Bと呼称する)。財団によって新たなオブジェクトが捕捉され収容命令が発令された時点で、付近にいた人間(以下、対象)は無関係な理由または異常な精神作用によりそこから離れようと試みます。短期的な研究の結果、SCP-2917-JPがこの際に情動及び現実改変を及ぼしていることは確実であると結論付けられました。また、対象が怪我や密室などの理由で移動することが困難であった場合には、オブジェクトの影響範囲或いは目視可能な範囲の外まで転移させられます。しかしながら、重度な感染性/ミーム性異常の暴露者、オブジェクトの影響により被った一般的に見て異常な傷跡がある人物、及び重傷で生存が絶望的だと見做される人物に対しては即座の心停止を引き起こします。また、対話記録はSCP-2917-JPが未検証のミーム的確率論的・官僚的異常をも引き起こしていることを示唆しています。

いくつかの事例において、ニューヨーク州の病院に入院していた対象の祖母の危篤、一定の空域内に異常を及ぼすオブジェクトに接近する経路を取っていた飛行機の低気圧発生による迂回などの際にヒューム値の変動が確認されているため、SCP-2917-JP-Bが効果を齎せる範囲は日本国内のみならず地球全域であると考えられます。

サイト-8129に勤務していた職員は全て異常存在(SCP-2917-JP-A)に変容しています。半数ほどのSCP-2917-JPは異常発生前のサイト内での職務と表面的に同様の行動を行っていることが確認されていますが、これらの活動は支離滅裂かつSCP-2917-JP-Bの内容とは無関係です。

補遺2917-1: 発見

補遺2917-2: 緊急会議

補遺2917-3: 探査記録1


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