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SCP-███-JPの報告書内に移動した直後のSCP-xx-JP
アイテム番号: SCP-xx-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-xx-JPをサーバー・2872内から流出させないよう、外部ネットワーク接続コードを必要に応じて書き換えてください。SCP-xx-JPと遭遇した場合、その残り時間を筆記・撮影するなどして記録し、即座に担当職員に報告してください。SCP-xx-JPのカウントダウンを停止させる手段を立案した職員には、SCP-xx-JP担当職員への提案が義務付けられます。
説明: SCP-xx-JPは、財団日本支部の全報告書のデジタルデータを管理するサーバー・2872内に存在する異常なプログラムです。
SCP-xx-JPはサーバー・2872からデータを受け取ったいかなるコンピュータからも「カウントダウンタイマー」と形容される形として視認できます。SCP-xx-JPは19██年4月、SCP-███-JPの報告書内にて初めて発見されましたが、この段階でSCP-xx-JPのカウントダウンは開始されていました。SCP-xx-JPはサーバー・2872内の全報告書内を常時移動しています。一つのページの平均滞在時間は10秒程でした。SCP-xx-JPはページから移動した際、サーバーログに「waste1.」という文を残します。この文は今のところ何の異常性も発見されておらず、ログを削除する事で対処が可能です。SCP-xx-JPをプログラム上の観点から削除・追跡する試みは、今のところ全て失敗に終わっています。
SCP-xx-JPの最も警戒すべき異常性は、SCP-xx-JPのカウントダウンが終了した際にサーバー・2872内の全報告書を削除することにあります。全ての報告書・特別収容プロトコルを喪失することは、今日までの財団の調査の蓄積を全て白紙に戻すことと同義です。
サーバー・2872内の全報告書を別サーバーにコピーもしくは転移させても、SCP-xx-JPは新たなサーバーに変わらず出現することが確認されています。
補遺1: 201█年█月、SCP-████-JPの報告書内にてSCP-xx-JPが確認されました。SCP-xx-JPのカウントダウンはすでに残り█年を切っており、早急な対策が求められます。
緊急通告
最後に目撃されたSCP-xx-JPの残り時間から推測すると、現在SCP-xx-JPのカウントダウンは残り█分を切っています。このメッセージを受け取った担当職員は、最もカウントダウンの停止に有効と思われる「xx-JP対抗プロトコル-12」を展開してください。
— このメッセージは自動送信されています
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6320986 (18 Apr 2020 11:55)
ぜひ批評よろしくお願いします。
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もちろん、感想や批評のみでもどんどん書いてください!
お待ちしております。
私も以前プロトコル実行ボタンを実装した記事を作った事があるのですが、評価は-45でした。そういうのは最近あまり好まれないので考え直す方が良いと思います。
自分が書きたいのは「終了時に全報告書を削除するカウントダウンタイマー」なんですが、その点はどう思われますか?
最後のプロトコル実行ボタンは改稿しても記事に直接的に響きはしないんですが、プロトコル実行ボタンは改稿すべきだ、というご意見でしょうか?
すいません。言葉不足でした。
まずボタンを押した事により何故カウントが0になるかが明記されていない為少し「?」な印象を受けました。
プロトコルの内容もしくは何故カウントが0になったかを明記する必要があると思います。
それと何故財団がカウントダウンの行く末を解明出来たのか等に関して全体的に説明が薄いような気がします。
現状のアイデアだけですとストレートに危険という面ばかり目立ってしまい物語的な面白さが欠けていると思います。もう少しアイデアをひねって話に緩急をつける必要があります。
例えば対抗プロトコルが今はただ失敗していますが、これを詳しく考えて閲覧者が頑張って解除をしているような演出(またはガチでそういうギミックにする)を取り入れると焦りが生まれてストーリーとなるかと思います。
細かいところになりますと、この形式では最初に情報を隠す意味があまりないと思います。いきなり正規の報告書からでも特に問題はありません。
また余談にはなりますが、何らかのギミックがある記事が受けづらいというのは僕としてはあまり考えにくいです。どちらかと言えばアイデアやストーリーがそのギミックを活かしきれていないため低評価になるというパターンが大半かと思われます。つまり内容が面白ければどんな形式でも高評価にはなりえます。なのでまずはアイデアをしっかり練るところから頑張るのがいいかと思います。
全体的に
私的にはよく見る危険性だけが主張されている内容で面白味を感じませんでした。
内容に関して、もう少し膨らませられると良いのかな、と思います。
以下に気になった部分を挙げておきますので、改稿の際の参考にしてください。
➀偽報告書部分でオブジェクトクラスを削除したことについて
最初の偽報告書部分では、やばいプログラムがあるよ→カウントダウンが終了する可能性が高いよ→意図的に動かしてるけど止められるから大丈夫だよ、という流れがあって、流れ的には良いものだと思いました。ですが、オブジェクトクラスが削除されていることによって「このあとにデカい隠し玉がありますよ」と最初から宣伝してしまっているような肩透かし感を食らってしまうのが面白味を感じない成分になってしまっています。
②内容の矛盾を訂正
このオブジェクトを追跡削除する実験は全部失敗したよ→でもカウントダウンは止められるよ→カウントダウンが終了すると何が起こるか分からないけど、情報収集のためにカウントダウンは進めてるよといった流れの部分に矛盾を感じ、あまりにも財団のやり方が杜撰すぎるなあ、という印象を受けました。まず、オブジェクトは削除できない→でもカウントダウンは止められるの流れがいきなりすぎて、意図的に見せている報告書部分だとしても「なんで?どうやったの?」と疑問を持ってしまいます。
次に、カウントダウンは止められる→だけど意図的にカウントダウンは進めてる部分に大きな矛盾があると思います。正直なところ、いや財団何やってんだよ感が否めません。カウントダウンが止められるなら止めとけよ!と思ってしまいます。
その部分で財団の管理の杜撰さが表れてしまっているので、いくら偽の報告書でも穴だらけでは本物の報告書だと思ってもらえないでしょう。
③異常性などの理由付け
今の状態では、ただ危険なオブジェクトであるということのみが強調されている印象を受けます。異常性が発見された理由や、補遺1から緊急通告の間には何があったのかなどが加えられていると背景が想像出来るので良いですね。
お願いについて
SCPスタイルリソースに必要とする構文のいくつかがあると思いますので、ご覧いただければと思います。