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アイテム番号: SCP-xx-JP
オブジェクトクラス: SafeEuclid
特別収容プロトコル: SCP-xx-JPはサイト-81██の耐熱ロッカーに収容されます。耐熱ロッカー内は各設備によって-40℃以下に保ち、SCP-xx-JPによる温度の上昇を可能な限り抑制してください。
説明: SCP-xx-JPは、岐阜県██市の██山に遺棄されていた、蓋部分に「完食すれば豪華賞品GET!魅惑の激辛キャンペーン!!」と刻印された岡持ちです。SCP-xx-JPは毎日午前8時に未知の原理により当該オブジェクト内に料理(以下、SCP-xx-JP-1と呼称)を出現させます。SCP-xx-JP-1を一度取り出すと即座に次のSCP-xx-JP-1が出現しますが、この現象はSCP-xx-JP-1の品数が10に達した時終了します。また、SCP-xx-JP-1が出現するのは午前8時から午後11時の間だけであり、午後11時以降はSCP-xx-JP-1は消失、「本日閉店」と書かれた一般的なメモ用紙のみが出現します。翌日の午前8時からは再びSCP-xx-JP-1が出現するようになります。
SCP-xx-JP-1は、辛味成分が含まれているという点で一貫しています。SCP-xx-JP-1が取り出される、すなわち品数が増えるにつれてスコヴィル値1は上昇してゆき、8品目以降からは人体に影響を与える量の辛味成分が検出されました。
SCP-xx-JPの最も警戒すべき異常性は、SCP-xx-JP-1が出現後放置された際に現れます。SCP-xx-JP-1が放置され1時間が経過すると、SCP-xx-JPは周囲の温度を急激に上昇させ始めます。温度は不定期に残りの品数の分だけ倍増してゆき、SCP-xx-JP-1が消失する午後11時には███████℃にのぼることが判明しています。温度の上昇はSCP-xx-JP-1を可能な限り消費することで遅延が可能です。SCP-xx-JP、SCP-xx-JP-1の破壊や人間による摂食以外の消費方法は今のところ全て失敗に終わっています。
補遺: 自らSCP-xx-JP-1の消費を志願したD-113927が、16時間をかけSCP-xx-JP-1を全て完食しました。
D-113927は二週間の昏睡状態の後覚醒しましたが、口内の神経や細胞の死滅・胃腸の断裂などの重傷を負い、記憶処理を施しても完全な情報の隠匿が不可能と判断され終了されました。
D-113927の10品目の完食と同時にSCP-xx-JPから一般的なメモ用紙の出現が確認されています。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6320986 (18 Apr 2020 11:55)
良くも悪くもタイトルそのままの内容だと思いました。
『クリアすれば豪華賞品GET!』と書いてある以上、読んでいる人は豪華賞品とはなんだろうかと考えて読むと思います。しかし、完食した場合の補遺が[データ削除済]とぼかされているために肩透かしされた気分になりました。完食したときにどうなるのか、そういったところを[データ削除済]を使わずに描写したほうがいいと思います。
案を上げるとすれば、この報告書はジョーク寄りの報告書だと思うので最後もジョークみたいな感じで終わらせてみてはいかがでしょうか。ショック死する人がいるのでブラックジョーク寄りのほうがいいのかもしれません。
ご批評ありがとうございます!
たしかにjoke味が強かったかもしれませんが、自分的にはメインシリーズで投稿したいな、と思っています。joke味を抜くためにも随時改稿していきます。
豪華賞品の部分も、お陰様で客観的な意見が知れました。