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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在無力化しています。SCP-XXX-JPはサイト81██にて保管、研究されます。補遺2に関するあらゆる質問は、現在許可されていません。
説明: SCP-XXX-JPは日本人男性の"頭山 桂"氏(SCP-XXX-JP-1)と、氏の頭部から生えている1高さ20cmの樹木(SCP-XXX-JP-2)の総称です。
SCP-XXX-JP-1の首筋には「ワンダーテインメント博士™のミスター・BONSAI」というタトゥーが施されています。SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP-2に強い不快感を感じており、定期的にSCP-XXX-JP-2の除去を申し出ています2。
SCP-XXX-JP-2は基本的に松の様な外見ですが、遺伝子情報は既存のどの樹木とも一致しません。SCP-XXX-JP-2は季節に応じてその外見を変える特徴があります。例として、4月は桜、10~11月はモミジの様な外見になります。また、SCP-XXX-JPを肉眼で視認した人間は、SCP-XXX-JPの異常性により、SCP-XXX-JP-2に違和感を抱かないことが判明しています。この異常性はカメラなどの機材を通して撮影することにより無力化が可能です。
補遺1: SCP-XXX-JP-2の枝から折り畳んだ紙が発見されました。以下は紙に印刷されていた文字の転写です。
補遺2: 20██12月5日。SCP-XXX-JP-1が、SCP-XXX-JP-2の枝に長さ2mの縄をくくりつけ、縊死しているのが発見されました。縄は植物の根を編んだものであり、おそらくSCP-XXX-JP-2を元に何らかの手法で作成したものと思われます。SCP-XXX-JP-2はSCP-XXX-JP-1の死亡以来、外見が松で固定されており、異常性は失ったものと見なされました。
SCP-XXX-JP-1の死亡とSCP-XXX-JP-2の無力化により、SCP-XXX-JPはNeutralizedに再分類されました。
追記: SCP-XXX-JP報告書における、補遺2の違和感、矛盾について私の元に47件の報告がきている。この件については現在[編集済み]部門が担当しているため、プロコトルに報告の禁止を追記することとした。──██博士
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- portal:6286008 (07 Apr 2020 06:11)
拝読しました。
率直な感想
現状DVです。
コンセプトについて
この記事の本筋となるテーマがいまいち強調されていない感じがあります。
私はこのSCPの本筋は「みんなが誉めてるのは、みんなが好きなのは、俺じゃなくてこの木なんだ。」の部分であると思いました。1そこまでの流れは良いと思います。後半の異常性(周りで人が騒いでいる描写、宴会のような描写)の部分が蛇足であると感じました。もし
NazonoR様がこのテーマを強調したいのであれば、一例なのですが補遺2以降を省略し、補遺1までのSCP-XXX-JPの感情描写により文章を割くなどすればより読後感がいい意味で悪くなると思います。
また、このテーマで行くのであれば説明セクションにて「SCP-XXX-JP-1は好意的印象、SCP-XXX-JP-2は悪い印象」という記述をする必要はないかもしれません。現状インタビュー記録のオチのネタバレのような感じになっているので。
この部分が読み取りにくかったです。これは何を示しているのでしょうか。
表記について
一部句点で不自然に区切られている部分がありますね。
ここなどです。
強調は不要かと思います。
細かい点
説明セクションの1段落目と2段落目を空白行で区切りましょう。
Dクラスは省略形なのでDクラス職員とした方が良いと思います。
以上、参考になれば幸いです。
ご批評ありがとうございます。いただいた批評を元に練り直して見ます。