SCP-XXX-JP アイスの登山隊
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 現在西盛明氏は、財団の監視下にあり、カバーストーリー「後天性牛乳アレルギー」によりアイスクリームの摂食を禁止されています。そのため、SCP-XXX-JPの収容違反が発生する可能性は、ほぼ0%だとされています。

説明: SCP-XXX-JPは日本人男性である"西盛明"氏が「アイスクリーム」1を摂食しようとした際に出現する10~30体の人形実体です。西盛明氏がアイスクリームを摂食しようとすると、アイスクリームの表面に0.█mmの人形実体(SCP-XXX-JP)が出現します。SCP-XXX-JPは全個体が登山家の様な外見をしており、限定的な反ミーム性を有しています2
SCP-XXX-JPは、以下のプロセスにのっとり出現・消失します。

  1. SCP-XXX-JPがアイスクリームの中から這い出すようにして出現する3
  2. SCP-XXX-JPの全個体が隊列を組む。
  3. SCP-XXX-JPがアイスクリームの中心部に向かって歩き出す。
  4. SCP-XXX-JPがアイスクリームの中心部に到達し、中心部に旗(日本国旗)を立てる。
  5. SCP-XXX-JPが消失する。

捕遺1: 西盛明氏に対し、インタビューが行われました。以下はインタビューの記録です。

対象: 西盛明氏(日本人男性、21歳)

インタビュアー: ██研究員

捕捉: インタビュアーはSCP-XXX-JPに関する情報収集のため行われました。

記録開始/20██/12/██

[重要度が低いため省略]

インタビュアー: ではそろそろ本題に入りますが、SCP-XXX-JP……あなたの言う"彼ら"について話してくれますか?

西盛明氏: はい。えーと、初めて見たのはいつだったかな?確か……子供の頃だったと思います。最初は汚れかと思ったんですが、それが動き出して……それ以来、アイスを食べようとすると彼らが現れるんです。不思議と怖くはないんですが、やっぱり気になりますね。食べづらいですし。

インタビュアー: なるほど。他の人に伝えようと思ったりはしなかったのですか?

西盛明氏: いえ、親や友達にいっても、皆見えてないし。嘘つき呼ばわりされるのも嫌だったので、言ったことはありません。

インタビュアー: ふむ。何か彼らについて心当たりなどは?

西盛明氏: うーん。僕アイスクリームが大好きなんですけど、心当たりはそれぐらいですね。よく食べていたんですよ、バニラアイス。

インタビュアー: それもそうなんですが、もっと、こう……アイスクリームに関する思い出とか。未練とか。

西盛明氏: 思いで、ですか。[西盛明氏は5分間考え込む]あ!思い出しました。父の夢が、探検隊だったんですよ。ほら、北極とかに行くような。結局夢は叶わなかったんですが、アイスを食べながらよく僕に語ってましたね。

インタビュアー: なるほど。現在その方は何を?

西盛明氏: 父は……死にました。いつか北極に行きたいって言ってて、そのための体力作りに、登山をしていたんですよ。その登山の途中、落石で。母がそれ以来あまり喋らなくなってしまい、僕も父の事は思い出さないようにしていたんです。

インタビュアー: それは……すいません。配慮に欠けていました。

西盛明氏: いえ、いいんですよ。……今思うと"彼ら"の顔は、父に似ていた気がしますね。

記録終了/20██/12/██

終了報告: 現在、西盛嶺夫氏(西盛明氏の実父)とSCP-XXX-JPの関連性が調査されています。

捕遺2:

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