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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは財団の保有する山中に設置されたサイト-8██に収容されます。SCP-XXX-JPの異常性を鑑みてサイト-8██は無人で運営されます。セキュリティクリアランス2以上の担当職員はサイト-81██で定期的な遠隔監視を行ってください。
説明: SCP-XXX-JPは刃渡り255mmのサバイバルナイフです。一般的なサバイバルナイフのデザインと異なった部分は見られませんが、特筆すべき点として、ハンドル部分に"復讐者の為の刃"と彫られています。
SCP-XXX-JPは、ある人物に対する憎悪、恨みを持った、SCP-XXX-JPの凡そ半径10km以内に居る人物(以下、SCP-XXX-JP-Aと呼称)の手中に空間転移することが分かっています。SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JPを手に取った時、憎悪の対象である人物(以下、SCP-XXX-JP-Bと呼称)に対して強い殺人衝動を抱きます。
SCP-XXX-JP-Aは後述の事件の分析により、逆恨みではなく、第三者的に見ても復讐が正当に思える動機によってSCP-XXX-JP-Bに増悪を持っている人物が選ばれると考えられています。
SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP-Bを捜索し、発見し次第SCP-XXX-JP-Bの殺害を試みます。この時、SCP-XXX-JP-Aの思考はSCP-XXX-JP-Bの殺害で大部分が占められているため、殺人計画などを立てた事例はありません。
SCP-XXX-JPは██市で発生した32件の殺人未遂事件の現場で発見されました。事件で使用された凶器が全て同一であった事で、凶器が異常性を有する疑いが持たれ、犯人等に対する事情徴収の後に異常性が発覚し、収容されました。
補遺: SCP-XXX-JPはカッティングエッジ部分が分厚く、殺傷能力は極めて低い事が判明しています。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6251290 (22 Mar 2020 11:12)
読ませていただきました。
「非常に厳重な警戒、物凄く危険な性質→呆気ないオチ」という構造は分かり易いのですが、違和感がありました。
何故水中に設置する必要があるのでしょうか。船舶が接近する危険性を鑑みても、財団の私有地である山中などに設置した方が利便性が高いと思います(読み違いがあれば申し訳ありません)。
誰が判断しているのでしょうか。第三者から逆恨みに見えていても、当事者からすると矢張り正当な動機による憎悪だと感じていると思います。転移する対象の要素についてもう少し補足が欲しいなと思いました。
特別収容プロトコルを厳重にするよりは、ナイフ自身の脅威度(殺傷能力を除く)をより壮大なものにした方がオチの効果があると思います。例えば所持した人物が瞬間移動能力や限定的現実改変能力を持つとか、「ナイフを用いた殺害に徹底的なアシストをする→でもナイフ自体は弱いから殺せない」という構図を意識したら良いのではないかと感じました。
拙い意見ですが、参考になりましたら幸いです。
ありがとうございます。確かに特別収容プロトコルが頭でっかちな感じになってましたね。
もう少し情報を詳しくしてみます。