SCP-XXX-JP - 人喰らいのサラマンダー

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 20██年現在、SCP-XXX-JPの一部が未収容であると見られています。未収容のSCP-XXX-JPを捕獲するため、日本の高山地隊各地に機動部隊か-6("スノーフォックス")が配置されます。

捕獲されたSCP-XXX-JPについては、サイト-81██高さ2mの電気柵を巡らせた境界の内部に収容します。担当職員は指定の時間にSCP-XXX-JPに給餌してください。収容可能な個体数を逸脱した場合、火器等を用いて終了してください。

説明: SCP-XXX-JPはコモドオオトカゲ(Varanus komodoensis)に似た外観を持つ肉食爬虫類です。成体の体長は約7mで、褐色の鱗を持ちます。体温は約80℃~100℃で保たれているため、SCP-XXX-JPは恒温動物であると見られています。SCP-XXX-JPは背中部分が未知の原理で燃焼しています。炎の温度は約300℃です。

SCP-XXX-JPの幼体は人間の顔を識別することが分かっています。また、飼育下のSCP-XXX-JP幼体は人間に対して愛好的に接するなど、愛玩動物として適した性質を有しています。

野生のSCP-XXX-JP個体群は主に日本の高山地帯に生息しています。SCP-XXX-JP成体は付近の遭難者を感知した後、対象の付近で低姿勢で待機し、暖を求めてやってきた対象を捕食する習性があります。この時多くの遭難者は寒さとパニックで冷静な判断力を失っている場合が多いため、捕食の成功率は高いと考えられています。

SCP-XXX-JPは秋田県の██村が大量の怪獣に荒らされている、という通報を受けて収容に至りました。██村住民にはカバーストーリー｢大規模火災の発生｣を流布し、仮住居を提供しました。一部の生存者の証言や現場から回収された物品から、要注意団体｢日本生類創研｣の関与が示唆されています。以下は回収された日本生類創研のカタログの抜粋です。

け-B-6500"ストーブ・サラマ

ンダー"販売カタログ

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寒い冬に、暖かい愛情を！

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(中略)
説明書: け-B-6500"ストーブ・サラマンダー"は2005年に当研究所が開発した特殊な機能を持った生物です。

け-B-6500は寒冷地域で孤独に過ごす人々の為に開発されました。近年寒冷地域から都会に出る若者も多く、人口の少ない集落などでは孤独と寒さで辛い思いをしている老人も多くなりました。そこで、ペットの持つアニマルセラピー効果と暖房としての機能を併せ持つ新生物が開発されたのです。

(中略)

⚠
警告: け-B-6500に与える餌は必ず付属の成長阻害餌をご利用ください。餌が無くなってしまった際には市販の肉などを与えたりせず、必ず███-███-████に電話して新しい餌を注文するようにしてください。

+ ライセンス

https://t.co/3QpF2M9Ewj を Kota-2さんに加工していただきました

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  批評コメント批評コメント

  
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  Karathh 12 Jan 2022 03:56

  率直に言ってDVです。展開がほとんどなく、起承転結の起承あたりまでしかありません。

  ここからどう展開するかに焦点を当てて改稿するのが良いでしょう。

  ここからニッソが何か行動を起こすのか？それとも実は幼体が一部の██村の人に懐いてしまっていたのか？そもそも何故逃げ出したのか？(あくまで例ですけども。)

  これらの中から適宜何か要素を選んでさらに展開することをオススメします。

  From: サンドボックスオペレーター

  R74 27 Feb 2022 15:41

  しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。

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  Technical Moderator of SCP-JP

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