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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Explained/Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの製法を認知する人間を発見次第記憶処理を行ってください。SCP-XXX-JPが確認された場合速やかに周辺人物の記憶処理を行い、制作されたSCP-XXX-JPとSCP-XXX-JPに関わる情報を廃棄してください。全世界における大規模な食糧難が訪れた場合のみ、SCP-XXX-JPのオブジェクト指定を解除し、情報を開示する事がO-5評議会により許可されています。
説明: SCP-XXX-JPは特定の製法を用いることによって調理可能である料理です。SCP-XXX-JPは一般的に市販されている材料を用いて制作することが可能ですが、制作方法を理解していない状態でSCP-XXX-JPを制作することはまず不可能とされています1が、偶然SCP-XXX-JPが制作されたケース2もあり、完全なSCP-XXX-JPの発生の抑制は現時点では不可能です。
SCP-XXX-JPは██市及びその付近のスーパーマーケットで特定商品の売り切れとそれ以外の商品の売上が無かった事を不審に思った現地エージェントが調査を行ったところ、付近一帯の全ての家庭からSCP-XXX-JPが発見されたことを受け、カバーストーリー「多くの発癌性物質を含む食品の回収」を流布しSCP-XXX-JPを回収し、一部を処分し、残りのSCP-XXX-JPは研究の為回収されました。
SCP-XXX-JPは財団が確認できる限りどのような人物でも「美味しい」と感じ、理想的な栄養価を持ち、低コストで制作することが可能です。また、SCP-XXX-JPの調理法を知った人物はいずれもインタビューの結果、SCP-XXX-JPの認知後SCP-XXX-JPのみを食していたことが判明しました。この事からSCP-XXX-JP-EXの制作に必要な情報が拡散することで全人類が食に対する関心や追求心を失う事が予想されています。
補遺: 20██年██月██日までSCP-XXX-JP-EXとして収容されていましたが、██博士の提言によりオブジェクトクラス見直しの協議が行われ、Explained指定が解除されました。
諸君らが疑問に思う理由が私には分からない。「欠点が一切なく、完璧である」という事は、立派な異常性であるのだ。-██博士
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scp-jp keter 食物 k-クラスシナリオ
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6251290 (22 Mar 2020 11:12)
拝読しました。
美食の概念消えちゃうの…?という想像ができて面白かったのですが、改稿を推奨せざるを得ない点も多くありました。
人類の大事な文化の一つが消失し、美的感覚が失われる可能性の示唆は上手く出来ているので、それをもっとテクニカルに記事にできるといいと思います。
拝読しました。
オブジェクト自体は非異常だが、結果として食文化が消失してしまう可能性があるというのは個人的には結構好きでした。
ただ、おそらく現状のまま投稿されたらDVすると思います。以下、気になる点と+αです(上の方のご批評と少し相反するところがあるかもしれません。著者様が適宜取捨選択してください)。
個人的にはこのままでも問題ないかなと思います。少ないながらも、この形式のものは存在しますし、何よりも、オブジェクト自体は非異常であるが、広まることで人類の文化が消失するというのは十分Keter、Explainedの条件を満たしているように思えます。
個人的にこの部分は特別収容プロトコルに入れるべきだと思います。
この作品のコンセプトを否定するようで申し訳ないんですが、個人的にこのオブジェクトはExplained足り得ないと思います。
まず、第一にですが、栄養も味も完璧な食品ができたからといって人類がそれしか食べなくなるというのはあり得るのでしょうか?私の家の猫の話になりますが、うちの猫はキャットフードが主食です。ただ、もちろん、魚や他のものだって食べます。栄養や味の面で十分満足できるものがあるからといって、そのことは他の食品を全く食べなくなることにはつながらないと思います。作品の根幹部分に対する違和感はDVされるのに十分な理由であると考えます。これに対して、このオブジェクトは本当に完璧なもので、これを食べると他のものを一切食べなくなるのだと反論があるかもしれません。(なかったら、ごめんなさい。)個人的な考えですが、それはもう十分立派な異常性です。作品の根幹部分に致命的な矛盾を抱えているように思えます。
また、これらの疑問点を完全に解消したとしても強力な先行作品(SCP-500-JP-EX)が存在しており、この作品
はそれを越えられるようには思えませんでした。どうしても、二番煎じ感が否めません。
以上、勝手につらつらと述べてきました。個人的にこのオブジェクトは普通に異常性を持たせて書いたほうがいいように思えます。犬、猫のペットフードにあたるものが人間にも存在する、というアイデアはかなり好きです。この作品がいつか投稿されるのを楽しみに待っています。
サンドボックス3オペレーターです。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。
お二方批評有難うございます。
異常性を持たせることにしました。
さらに批評内容を元に内容の微調整を行いました。