最強ロマン砲「いとをかし」

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP Level 4/XXXX
オブジェクトクラス: Euclid Classified

富士山

富士山

特別収容プロトコル

SCP-XXXX-JPはそのサイズと立地により現在物理的な収容方法が検討されていません。

臨時サイトXXXX-JP「山小屋」に少なくとも5名以上のフィールドエージェント及び1名以上のBクラス研究員を滞在させSCP-XXXX-JPの監視及び調査に当たってください。SCP-XXXX-JPの調査に配属させるエージェントや研究員は必ず以下の条件を満たしていることを確認してください

  1. 財団に勤務して満8年以上の職員である者
  2. 過去にオブジェクトの確保任務に配属され、遂行した者
  3. 磐井博士及び榎屋博士の許可を得た者
  4. Xメン特殊視認カメラの取り扱い講座を履修し実践テストの評価がA以上であった者



「山小屋」には必ずXメン特殊視認カメラを配置してください。Xメン特殊視認カメラに損傷が見られた場合、サイト-81██に滞在する科学部門職員に報告を行ってください。報告を受けた場合、臨時の修理工を当日に派遣してください。滞在中のエージェント及び研究員が異動となった場合はクラスA記憶処理を施しSCP-XXXX-JPに関する記憶を消去し、代替ストーリーを添加してください。

SCP-XXXX-JPが稼働状態に移行した際は被害想定地区の算出を早急に行い、算出された当該地区の一般市民の避難を最優先してください。また、「山小屋」にて活動を行っているエージェント及び研究員に「あはれプロトコル」の発動権限を与えます。

SCP-XXXX-JPが稼働状態に移行した場合、一般市民にSCP-XXXX-JPが認知されてしまうことは自明です。SCP-XXXX-JPに関する情報の伝搬を機動部隊そ-07「浪漫独り占め」によって阻止してください。事態の収束後SCP-XXXX-JPに関する情報の伝搬を阻止し切れなかった地域に[O5権限]を実行します。

SCP-XXXX-JPの起源に関する調査は磐井博士が監督している調査部隊XXXX-JPによって行われています。SCP-XXXX-JPに関する資料が発見された場合本報告書のライブラリに原典を保管してください。また、当該資料には本報告書と同等のクリアランスを付与してください。

追記: SCP-XXXX-JP-Bが指定され、現在のSCP-XXXX-JPはSCP-XXXX-JP-Aと再分類されましたが、本報告書内ではSCP-XXXX-JP-AをSCP-XXXX-JPと呼称します。

説明

SCP-XXXX-JPは富士山の山頂を中心に接着している中性子ビーム砲の形状をしているα型特殊非実体です。SCP-XXXX-JPはあらゆる物理的干渉を受け付けず、また、SCP-XXXX-JPはエントロピー増大の法則を無視していると考えられます。SCP-XXXX-JPの目視は不可能です。

SCP-XXXX-JPはXメン特殊視認カメラを使用することでその外形を確認することが可能です。Xメン特殊視認カメラについては後述の「α型特殊非実体とXメン特殊視認カメラについて」の項を参照してください。

SCP-XXXX-JPは富士山に接着しているため、SCP-XXXX-JPの物理的な収容を行う為には同時に富士山の収容を行う必要があります。富士山はUNESCO世界文化遺産に登録されており、日本の象徴の一つとして世界中の一般市民に認知されています。その為富士山の収容には[O5権限]と多大な予算が必要とされ、現在SCP-XXXX-JPの物理的な収容計画について議論 凍結されています。

SCP-XXXX-JPはXメン特殊視認カメラによって撮影された画像と通常画像との比較実験において富士山を撮影した所その存在が明らかになりました。以降「山小屋」が編成され、SCP-XXXX-JPに関する調査が開始されました。

SCP-XXXX-JPはその異常性により不確定な要素が多いです。以下の記載は財団科学部門による"推測"であると念頭において閲覧してください。

SCP-XXXX-JPの全体図

SCP-XXXX-JPは外見や機構から、中性子ビーム砲であると断定されています。以下はSCP-XXXX-JPの構成パーツ一覧です。

  1. 山頂から上空に向かって存在する全長2000mの砲身
  2. 愛知方面と東京方面に向かって富士山の斜面に沿うように存在する全長2000mの2基の粒子加速器
  3. 火口に存在する発電機
  4. 火口に存在する火山性物質を押し返すストッパー



以上の構成パーツは全て現代科学で再現不可能な要素が存在し、現在SCP-XXXX-JPの起源について調査がおこなわれています。

砲身

マンホール

砲身の内部

SCP-XXXX-JPの砲身はSCP-XXXX-JPの中で唯一未知の原子で構成されている部品であると考えられています。Xメン特殊視認カメラと電子顕微鏡をネットワーク上で取り付けて観察した所、ハニカム構造1が確認されました。

砲身の付け根には歯車が確認されており、砲身を動かす為のものと思われます。SCP-XXXX-JPは稼働領域に限界が無いと仮定した時、砲身は俯角40°、仰角60°、旋回角度360°であると科学部門による計算結果がでています。

砲身の上部にはハッチがついています。ハッチ開け、砲身の内部に入るとコンピュータ機器を模した様な設備で囲われた密室に繋がっています。外部の状況を写すモニターの様な設備も見られた為、本室はマニュアルによる操作系統の部屋であると推測されます。

SCP-XXXX-JPは中性子ビーム砲でありながらも砲身が甚だしく巨大です。稼働時に一度に砲身を埋め尽く程の中性子を一度に打ち出すのか、それとも別の理由で砲身が巨大なのか現在調査中です。

粒子加速器

粒子加速器

SCP-XXXX-JPの粒子加速器の小型模型の一部

富士山の斜面に沿うように棒状の機構が設置してあります。この機構が元来の粒子加速器と同様の設計をしていた為、粒子加速器と断定しました。

SCP-XXXX-JPを中性子ビーム砲を断定する根拠はこの粒子加速器にあります。中性子ビーム砲とは二基の粒子加速器を用いて原子核と電子をそれぞれ亜光速まで加速させ、衝突させて中性子にした後にビームとして放出するものです。SCP-XXXX-JPも二基の粒子加速器が存在し、それらが砲身へと接続しています。

それぞれの粒子加速器について富士山山頂から麓まで存在しており、全長は6000mです。この長さを全て活用して粒子を加速させた場合、物理的観点、現実性の延長2から評価して約1.0×10^██km/sまで加速すると推測されました。

発電機

地熱発電

[参考]ダブルフラッシュシステム

富士山の火口内に展開される機構は大きく分けて三つの機構に分けられます。それぞれフラッシュサイクルシステムによる地熱発電機、マグマ発電システムによる地熱発電機、原子力発電機が搭載されている蓄電器です。それぞれの発電機のタービンは全て腹水式です。

フラッシュサイクルシステムは熱水を多量に含んだ蒸気を汽水分離器によって熱水と蒸気に分離させ蒸気でタービンを回転させる発電システムです。日本の地熱発電機はこのフラッシュサイクルシステムが主流です。

本報告書に添付した参考画像のダブルフラッシュシステムとはフラッシュサイクルシステムの発展版です。分離させた熱水を減圧器にかける工程を加えることで取り出せる蒸気の量が増加します。現代技術では1回減圧を行うダブルフラッシュシステムが限界です。しかし、SCP-XXXX-JPのフラッシュサイクルシステムの発電機は減圧を七回行うオクタプルフラッシュシステムを導入しています。財団科学部門の推測結果によると減圧の回数を六回増やすことで発電効率が15%程上昇するようです。

マグマ発電システムは一般に公開されている科学技術での再現は現状不可能です。財団が独自に保持している科学技術によってマグマ発電システムの再現は可能ですが、耐久性等課題が発生します。

これらの発電機の一部を構成しているタービンについて、形状は現代技術で制作されるタービンと同様の形状をとっているようです。SCP-XXXX-JPの発電機のタービンの軸は剛性軸(リジットローター)で羽根車と一体構造型をとっており、動翼はテーパー翼形状が採用されています。サイズに関して、他の機構同様規格外であり、200mです。

ストッパー

富士山内部のマグマ溜まりに直結している部分にα型特殊非実体の仕切りが確認されました。この機構の設計の意図は富士山の噴火の際に流失する火山性物質によってSCP-XXXX-JPが損傷を防ぐ為と思われます。しかし、SCP-XXXX-JPはα型特殊非実体であり、物理的干渉を受けないので、この様な機構は不必要です。財団科学部門はこの機構の存在から以前まで実体が存在していたのでは無いかと推測しています。

追記: この機構の根元に駆動輪が存在することが発見されました。調査の結果富士山そのものにも細工がされており、駆動輪によって仕切りを富士山の外部へ移動させることが可能であることが分かりました。この事実から財団科学部門はこの機構について、火山性物質の流出の防止以外の役割もあったと断定しました。

臨時サイト 「山小屋」

山小屋

上空から撮影した「山小屋」

臨時サイト「山小屋」はSCP-XXXX-JPの調査拠点として建設されました。「山小屋」は「一般法人『富士山自然保護協会』」というカバーストーリーが付与され一般人からは常に「山小屋」の本来の目的が隠匿されています。

「山小屋」には以下の設備があります。

  1. Xメン特殊視認カメラの保管倉庫及びXメン特殊視認カメラ二基。
  2. 電子顕微鏡一基
  3. SCP-XXXX-JPの小型模型(1000分の1スケール)の制作工房
  4. 全国瞬時警報システムの発動権限



「山小屋」には常に5人以上のSCP-XXXX-JP専用フィールドエージェントと一人以上のSCP-XXXX-JP専攻研究員が滞在しています。以前、SCP-XXXX-JPの研究員が異動となった際、嬉嬉として他研究員にSCP-XXXX-JPの存在を語ってしまった事案が発生して以来、彼等がSCP-XXXX-JP調査の任務を解かれる場合、必ずSCP-XXXX-JPに関する記憶を処理することが決定されています。

稼働及び中性子ビーム放出時の被害想定

SCP-XXXX-JP稼働し、中性子ビームを日本某所に放出した場合の被害想定について以下の通りです。

・ ビームによる地殻、プレートの破壊。断層を招き到達地点からマグニチュード██.█の地震が発生。
・ビームが通過した都市の崩壊。
・ 衝撃波がマントルの流動へ多大な影響を与えます。マントルの変化に伴いプレートの移動へも影響が及び、日本全土の経度、緯度の変化。
・ 到達点の融解、到達地点の半径300km内の状況に沿った二次災害の発生(森林火災や原発事故等)
・時空間異常の発生及び[データ削除済]

SCP-XXXX-JPに関する文献

SCP-XXXX-JPが発見されて以来、財団はSCP-XXXX-JPの起源に関する調査を積極的に行い、その結果、「オーバーテクノロジーな舞台設定と物語を持つ古典文学」としてAnomalousアイテムに分類されていた「竹取物語」にSCP-XXXX-JPと関連性がある記述が発見されました。以下は「竹取物語」の原文の写しです。

補遺

「竹取物語」と同様時代と矛盾するオーバーテクノロジーが導入されている「源氏物語」において作中に登場する「フォルムチェンジによる自立飛行型六条院」についてSCP-XXXX-JPと同様に非実体として存在している可能性が浮上した為調査を行った所、京都府の全域にα型特殊非実体の痕跡が発見されました。更なる調査の後、SCP-XXXX-JP-Bに指定される予定です。
[[追記:指定されました。]]

通告



クリアランスSCP-XXXX-JP-1で与えられる情報は以上です。

クリアランスXXXX-JP-2を所有しない職員が以下の情報を閲覧することは記憶処理及び即時解雇の根拠となります。

[[二ページ目のリンク]]

  • euclid
  • scp-jp
  • 移動不可
  • 機械
  • 金属
  • 軍事
  • 構造
  • 武器
  • 電気
  • 電磁気
  • 都市
  • 破壊不能
  • 場所
  • 非実体
  • 未収容
  • ルーキーコンテスト

本ページの閲覧にはクリアランスXXXX-JP-2が必要です。

閲覧者は全て記録されます。クリアランスを有さない閲覧者には即時神経攻撃プロトコルが発動します。

  • 補足
  • keter
  • 機械
  • 金属
  • 軍事
  • 構造
  • 財団製
  • ロボット
  • 自動装置
  • 武器
  • 電気
  • 電磁気
  • 都市
  • 破壊不能
  • 非実体
  • 未収容
  • ルーキーコンテスト

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ページ情報

執筆者: Tomatoo
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最終更新: 09 May 2020 01:57
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タイトル: 富士山
著作権者: kanenori
公開年: 2017年
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タイトル: 砲身
著作権者: くーさん
公開年: 2007
補足: 画像圧縮をかけています

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タイトル: 山小屋
著作権者: ume-y
公開年: 2013
補足:

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タイトル: 粒子加速器
著作権者: Image editor
公開年: 2007
補足:

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タイトル: 二枚目月
著作権者: (現在探しています。見つけ次第書きますすいません。)
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補足:

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タイトル: 二枚目位相
著作権者: (現在探しています。見つけ次第書きますすいません。)
公開年:
補足:

ソース: https://live.staticflickr.com/494/19811208188_bdc5a7c5a2_w_d.jpg
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タイトル: 二枚目儀式
著作権者: Ryouhei Noda
公開年: 2015
補足:

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タイトル: 地熱発電
著作権者: S-kei
公開年: 2012
補足:

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タイトル: 二枚目地図
著作権者: 不明
公開年: 2007
補足: トリミング及び編集を加えています。

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タイトル: 竹取物語
著作権者: 土佐広道、土佐広澄
公開年: 不明
補足:

陳腐なのは分かっています。ただ、書けないんです。完全に筆が進まなくなってしまいました。

特に指摘して欲しい所
説明不足だと感じた所
文体が変だと思った所
(本当にもし、あったのなら)面白い、良いと思った所(無いならないと言ってください)

二枚目は全部一新しようと今構想練ってます
別ページにて執筆はじめました。でき次第こちらに差し替えます

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  1. portal:6224320 ( 15 Mar 2020 08:38 )
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