他のオチの案 (12742km先のあなたへ)

① ミカエラの意識が戻る

追記: 2015年█月█日、ミカエラ・████の記憶が突如戻りました。それに伴いできなくなっていた文明的な行動も取り戻しました。

その後、ミカエラ・████は1年間の療養生活を経て退院しました。

以下はSCP-2018-JPの発見経緯とSCP-2018-JPの異常性についてミカエラ・████にインタビューを行った記録です。担当はアルトゥール上席研究員です。

インタビュー記録

対象: ミカエラ・████

インタビュアー: アルトゥール上席研究員

<録音開始>

アルトゥール上席研究員: こんにちは

ミカエラ・████: ・・・こんにちは

アルトゥール上席研究員: ミカエラくん・・・いや、ミカエラさんと呼ぶべきかな。貴方に聞きたい事があるんだ。

ミカエラ・████: ・・・スコップのことですか

アルトゥール上席研究員: 話が早いですね。そうです。私は現在スコップを所有しています。スコップの異常性を解明し、あなたの様な目に会う人を二度と出さない様にする為です。お願いします。話を聞かせて下さい。

ミカエラ・████: ごめんなさい、力になれそうに無いです。
[10秒間の沈黙]
もう、覚えていないのです。ずっとずっと荒野を進んでいましたから。

アルトゥール上席研究員: ふむ[報告書を捲る]
29年間貴方はその"荒野"にいた事になりますね。

ミカエラ・████: 長くも短くも感じる。

アルトゥール上席研究員: では質問を変えましょう。その"荒野"とはどの様な場所でしたか。思い出したくない事もあるかもしれませんが、聞かせて下さい。

ミカエラ・████: ・・・気がついたらそこにいました。いや、いたのかすら分かりません。夢の中にいるようでした。ぼんやりとしていて・・・

アルトゥール上席研究員: 続けて

ミカエラ・████: 私は水平線に向かって進み続けました。歩いていたのか、飛んでいたのかは分かりません。周りは何もありませんでした。太陽は無かったと思いますが、明るかったと思います。

アルトゥール上席研究員: ふむ、ではあなたがそこを"荒野"と表現した理由は何故ですか?

ミカエラ・████: 偶にぼんやりとした何かが現れるのです。それは光の様に思えたけど、周りを照らしている訳でもない・・・形容し難い何かです。 それに触れると私の中に"お話"が入ってくるです。ある時はサスペンス小説でした。ある時はどこかの国の歴史、ある時は北極での過ごし方でした。1私の中に"お話"が入った後、それは下に落ちていってしまうのです。根ごと引っこ抜かれた雑草が捨てられる様に、棄てられた"お話"が下で荒れ果てていると思いました。だから"荒野"です。

アルトゥール上席研究員: 成程、興味深い。では、あなたが29年間も"荒野"を進み、脱出できたことには何か特別な理由があったりしますか?

ミカエラ・████: それは・・・ 声が聞こえたんです。

アルトゥール上席研究員: その声はどの様な事を

ミカエラ・████: 「頑張れ、一緒にここから抜け出そう」ってずっと励ましてくれました。その声は棄てられても棄てられても、どんどん私に投げかけられてくるのです。私はその声を聞いて諦めたらダメだって思いました。こんな所で私は終わりたくないと思いました。絶対にここを抜け出したいと思いました。あの声が無かったら、私はダメだったと思います。

アルトゥール上席研究員: 大体分かりました。ところで、スコップの事について何か思い出した事はありますか?

ミカエラ・████: ・・・私は確か、スコップを誤って踏んでしまったんだと思います・・・ えーと・・・あ

アルトゥール上席研究員: どうなさりましたか?

ミカエラ・████: あなたがスコップを持っているということはお父さんに会っていますよね。お父さんは元気でしたか?

アルトゥール上席研究員: ・・・これを

[ホセ・████手記がミカエラ・████に手渡される]

[ミカエラ・████はそれを流し読みする]

[ミカエラ・████が青ざめる]

ミカエラ・████: あの、スコップを返してくれませんか。

アルトゥール上席研究員: 何をするかは聞きませんが、認められません。

ミカエラ・████: スコップは私が見つけたものです。返して下さい。

アルトゥール上席研究員: 認められません。"あなたの様な目に会う人を二度と出さない様にする為"です。

ミカエラ・████: クソっ スコップを返せ!! 私はお父さんを助けに行く!

[ミカエラ・████がアルトゥール上席研究員の胸ぐらに掴みかかる]

アルトゥール上席研究員: ・・・認められません。[背後に控えていたエージェントに合図を送る]

ミカエラ・████: おい!やめろ!私は・・

<録音終了>

終了報告書: ミカエラ・████には記憶処理が施されました。

退院後、ミカエラ・████は考古学の仕事に復帰しました。

ホセ・████の容態は未だ快復しません。

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②SCP-XXXX-JPの異常性から見直す

文書記録XXXX-JP-1においてミカエラ・████氏はSCP-XXXX-JPに関する重要な情報を有していた可能性があります。ミカエラ・████氏がSCP-XXXX-JPで掬いあげた対象が消失する光景を見て「掬いあげた対象が異次元へ転送される」と判断する事は不自然であるからです。

次項はSCP-XXXX-JPに関する調査・実験において、我々の興味を引く要素があったものの記録です。

こっからどうしよう
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③ただミカエラとホセの記憶が復活しないと記載して総括
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