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アイテム番号: SCP-2863-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-2863-JPは、バッテリーを取り外した状態でサイト-8104の低脅威物品収容ロッカーに保存し、実験を行う際は外部への影響を防ぐために、電波の完全遮断が行われた部屋にて行ってください。
説明: SCP-2863-JPは████社より発売されたスマートフォン1に酷似した外見を持つ電子機器です。SCP-2863-JPからは特殊な電波が発生し2、周囲のスマートフォンに異常性を発生させます。(異常性が発生した端末を以下、SCP-2863-JP-13と呼称。)SCP-2863-JP及びSCP-2863-JP-1を所持した人間(以下、SCP-2863-JP-2と呼称。)がSCP-2863-JPの内部アプリを起動することにより、異常性が出現します。この内部アプリの追加のインストールやアンインストールはできません。
SCP-2863-JP-1がアプリを起動するとアプリごとに様々な異常性が出現します。
SCP-2863-JPは██県の一部地域で、スマートフォンのアプリが削除されるという報告が急増する事例が発生した時に、別件で調査を行っていた職員のスマートフォンに偶然異常性が発生し、財団が調査を行い保護しました。周辺住民のスマートフォンをすべて回収し、カバーストーリー「セキュリティー上の欠陥による回収」の流布、およびAクラス記憶処理を施しました。
以下、SCP-2863-JP-2へのインタビュー記録です。
補遺:他のSCPの調査にSCP-2863-JPの異常性の利用が検討されています。事案2863よりSCP-2863-JPを用いた実験等をすべて禁止します。
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- portal:6202776 (13 Mar 2020 23:03)
SCP-2XXX-JP-1が"異常性を付与された周囲のスマートフォン"を指す姉弟であることがわかりづらいです。
「周囲のスマートフォンに異常性を発生させます。このようにして新たに異常性を獲得したスマートフォンをSCP-2XXX-JP-1と呼称します。」などとするといいですね。
はよりがの方がいいかなと思います。
[編集済み]に意味がないなら黒塗りの方がいいです。
率直に言えば面白くないというのが現状です(つまり投稿されたなら私はdvするでしょう)。
実験記録があまりに簡易過ぎ、内容が薄いです。おそらくこの記事は実験記録で面白みを出していくタイプの記事かと思われます。しかしながら、記録は4つだけ、実験結果はたったの1,2文だけです。これでは面白い記事とは言えません。精神干渉や時間移動など、興味深い異常性が発現しているのですから、財団はもっと深い調査/実験を行うはずです。
ともかく内容を膨らませましょう。現状では傍迷惑な"マジックアイテム"にすぎません。
サンドボックス3オペレーターです。
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