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見よ、宙を舞い踊るポシュルムナプタの闇翼を。
概論
"ポシュルムナプタ"はヴァギュラポス神話に登場する"叡智の神"バザギラポスの眷属である"叡智の神の鳥"バザギランポシュルムナプタをモチーフに作成された寿司である。
正確には"ポシュルムナプタ"の概念をカラスの肉を媒体として握り合わせて作成し、ある形態に変化させた状態の寿司のことを指す。
ポシュルムナプタその最大の特徴は特定の寿司から変化を行うことで使用が可能になる点にあるが、これは寿司を射出した後、寿司の精霊を引き出し出現させた後そのまま寿司に纏わせ、実体として顕現させている為である。"知恵の神の鳥"の概念を握り合わせたカラスの寿司であればポシュルムナプタに変化させることが可能であり、例えば"カラスカツサンド"などの寿司でも変化を行えば同種の寿司"ポシュルムナプタ"として扱われる。変化させた後のポシュルムナプタの姿形と振る舞いはカラスそのものとなり、まるでカラスのように地面を跳ね、空を飛び、けたたましい鳴き声を震わせる。
スシブレード運用
攻撃力
防御力
機動力
持久力
重量
操作性
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通常、ただの鳥如きがスシブレードと対峙したとして勝利をもぎとるのは難しく不可能に近い。しかし、ポシュルムナプタは鳥と寿司の両方の性質を併せ持つ為、鳥の姿を保ったままスシブレードと戦闘を行うことが可能である。そのため、ポシュルムナプタは鳥が持つ特徴を生かした空中戦闘を得意とする。
基本的な攻撃方法としては翼で打ち付ける、嘴でつつくなどがあるが、他にも
相手の寿司を空中に運び高速で地面に叩きつける
失 墜 堕 天フォーリンダウン
漆黒の羽毛をばら撒き妨害を行う
黒 羽 翼 踊ブラックフェザーダンス
相手の寿司の鮮度や状態を劣化させる
疾 風 邪 嵐ダークネスイヴィルウィンド
や、私の魔術を応用した高火力攻撃
闇 陽 炎 光アーコックシュポーン
そして禁断の
安 息 槍 葬ボンギャラブンガ・ジェランポキョ
等の技を駆使して戦う。
一方で、ポシュルムナプタは防御はそれほど強くは無い。しかしこの寿司は空中戦のアドバンテージを巧みに利用し弱点をカバーする。相手の寿司が飛び道具や空中攻撃を行ってきた場合は機動力を生かし回避を行い、攻撃の隙にこちらも遠距離攻撃を叩き込む。相手が空中のポシュルムナプタに攻撃する術を持たない時は、上空を旋回しつつ遅延行為持久戦を仕掛ければよい。あとは膠着状態で稼いだ時間で相手の寿司を弱体化させてトドメを差せばよい。
以上を踏まえると、ポシュルムナプタの性能は基本的に攻撃か妨害を行うことに向いていると言える。単騎であれば妨害行動で作った隙に攻撃を差し込む戦法がセオリーになるだろうが、他の味方寿司がいる状況1では攻撃担当を別の寿司に任せ、ポシュルムナプタは妨害に徹するような運用も面白いだろう。
空中戦に対応出来る寿司は多くないため、このように自分の得意を押しつけ戦うことで終始有利な展開を維持し勝利することができる。ただし、疾 風 邪 嵐ダークネスイヴィルウィンドの鮮度劣化が相手の寿司の強化になってしまうことがある発酵系の寿司や、ポシュルムナプタより高高度から攻撃が可能な寿司など相性が悪い寿司が存在することは留意すべきである。
他の活用法
ポシュルムナプタは情報収集においてその真価を発揮する。ポシュルムナプタの知識や知恵を集める神の使いの鳥としての概念的な作用により、知識や情報、記憶を収集することが出来る。そうして集めた情報を精神酢飯接続により使い手に転送する。姿が鳥になっていることもあり、街中にいても簡単にその正体を暴かれることはない。2
また、ポシュルムナプタは資金源にもなる。私の場合、客からの依頼を受け、ポシュルムナプタを用いて集めた情報を売る情報屋として報酬を得ている。顧客は基本的に裏社会か超常社会の人間だ。大半が上納金に消えても寿司や魔術の研究に困らない程度の収入は手に入れられる。
エピソード
ポシュルムナプタが生まれるきっかけになったエピソード。
これは私が御蓮寺 恋治のトラックに轢かれ、異世界に転生した後の話である。スシの暗黒卿であるオレンジは私が握ったオレンジの弱みごと私を潰すためトラックで轢き殺す強行策に出た。その圧倒的重量に為す術もなく、私は死んだ……はずだった。
私は気を失っていたらしく、目を覚ますと神殿の大広間のような場所で倒れていた。顔を上げると、眼の前には大きな木の杖を持ち、左目に眼帯をしたヒゲの老人が立っていた。
安達: うおっ、誰だお前?!
老人: ふむ、ようやく目が覚めたか。いや、事情はわかっている。いちいち話さなくてもよい。よくぞ参った、安達よ。"この世界を創造せし創造神ヴァギュラポスの化身よ。"
安達: はぁっ?!……なっ……えっ、ちょっ……はぁっ!?なぜヴァギュラポスの名を知っている?!
老人: "この世界"でヴァギュラポスの名を知らぬ者はいるまいて。そうでなくとも、我は"この世全てを知る叡智の神"じゃからな。オヌシの記憶や感情くらい、手をかざすだけでわかるわ。さて……ところでオヌシ、悩みがあるようじゃな。スシブレードで勝てないことを気にしておるのか。
安達: なっ……!なぜスシブレードのことまで……
老人: ふむ、オヌシは同じ師を持つライバルの二城景を倒すため7年修行し、二城の弱みをネタに握った概念寿司"弱みの握り"を使ったにもかかわらず起死回生の一手で逆転され敗北した。それが悔しくて、勝つためのコツを掴むために闇寿司かそうでないかに関わらずブレーダー達に手当たり次第勝負を挑んだと。それでもなかなかコツが掴めずに燻っている状況を打破するために御蓮寺 恋治に挑むも手痛い反撃を喰らい現在に至ると……どうだ?あっておるか?
安達: なんなんだ、お前……!
驚くべきことに、この老人は私の最近の出来事や心情をピタリと言い当てた。自称"この世全てを知る知恵の神"の名は伊達ではなかったようだ。しかし、スシブレードや闇寿司の存在だけでなく私の諸事情まで知っている老人の正体については、もはや気にならなくなっていた。なぜならこれらの情報が他人に知られているということは、私にとって弱みを握られているのも同然だからだ。他人に弱みを握られること、その厄介さを私はイヤというほど知っていた。
そのため、私が考え、とるべき行動はたった一つだけだった。
安達: ……へいらっしゃいッ!
老人: フゥンッ!!
安達: 何ッ?!杖で防がれ……
老人: 全く、せっかく悩みを解決してやろうというのに。図星を突かれた程度で焦るな。……しかし、なるほど。凄まじい回転。これはオヌシの言う弱みの握りか?……しかし、これほどの威力を出せるとは。これがスシブレード。ふむ、やはり知識だけ知っているのと実物を喰らうのとでは物事への理解度が違うな。いい経験になったぞ。……ハァッ!!
安達: クッ……!弾かれたか……!
老人: フフ……新しい物事を知る……久々の感覚……。思わず昂ってしまうわい……折角だ、スシブレードで語り合うとするかの……!来い!我がポシュルムナプタよ!
安達: ポシュルムナプタだと?!まさかお前は!
そう、私は、自分が作った黒歴史ノート"ヴァギュラポス神話"の世界に転生してしまったのだ。
さらに、ヴァギュラポス神話の中で眼帯をした老人で、カラスのような鳥を自身の眷属として使役し、何もかも知っているような口ぶりで話すキャラクターといえば、心当たりは一人しかいなかった。そう、"この世全てを知る叡智の神"バザギラポスである。3
すると老人の持っていた杖の先が二又に別れ、どこからか飛んできたカラスをあろうことか挟み込んだ。え?嘘だろ?まさかそれを寿司として射出するつもりか?と困惑していると、さらに老人は杖を持っているほうの手とは逆の手に盃のような容器を持ち、構えるようなポーズをとった。私がどれだけ気絶していたのかわからなかったが、既にあの杖はスシブレードにおける割り箸にあたるものに改造されていたようだった。間違いない、この老人はスシブレードをする気だ。鳥で。4ならば、と私は弾かれた寿司を回収し、同様に構えた。一気に空気が張り詰める。
3、2、1、へいらっしゃい!
こうして私たちはお互いに寿司を発射したのだが、勝負の結果は惨敗だった。
私が使った寿司、弱みの握りのネタは私自身の弱み、すなわち"ヴァギュラポス神話"のノートを作成したという攻撃力の高い黒歴史だったのだが、そもそもポシュルムナプタが空中にいたまま降りてこないせいで攻撃を当てることすらできなかった。相手は黒い羽根を飛び道具のようにして一方的に飛ばしてくる上に、ポシュルムナプタがはばたいた風に当たると酢飯がカピカピになって回転のバランスが崩れるわで散々だった。
安達: クソッ!なんなんだよ!せっかくネタに思い出したくもない俺の黒歴史を使ったのに……その割に全然効いてないし……だいたいずる過ぎんだろ滞空する寿司なんて……!
バザギラポス: 黒歴史か、やはりな……その寿司ではたとえ攻撃を加えられたとしても勝つことは無理だったじゃろうなぁ。
安達: なんだと……なぜそう言い切れる!俺の寿司は……俺の黒歴史は誰にも受け止めることは出来ない!……俺が一番よく知っている……!
バザギラポス: ではなぜか教えてやろう。それは我も、ポシュルナプタも、この世界で生き、この世界を愛しておる存在だからじゃ!
安達: ……は?
バザギラポス: 弱みの握りは、握られた弱みと相手の記憶に応じて特効が発生する。この弱みの握りでは黒歴史ノートを作成したことがある、または同様の経験を持っていることを知られたくない相手に対して有利になる。しかし、ワシらはこの世界で生きている存在。なにも知られて恥ずかしがるようなことは無いんじゃ。
安達: ……そういうことかよ。この世界でこの記憶を黒歴史に思ってるのは俺だけだったってわけか。なんでもお見通しってわけだな。
バザギラポス: いや、この世界を愛しているのはワシだけではないぞ。
安達: 何?
バザギラポス: オヌシ、ヴァギュラポス神話のことを今でもまだ"カッコイイ"と、思っておるのではないか?
安達: な……!なんだと……そ、そんな訳が無いだろう!
バザギラポス: ならばなぜ、今でも"ヴァギュラポス神話のノートを保存しておる"のだ?
安達: ……っ!!……まさかそこまでわかってるのか?そうだよ。俺はまだあのノートを持っている。……最近まで忘れていたが、二城と戦ったあの日以来、ノートを作った時のことを思い出して闇の魔術師の真似をしている……。恥ずかしくなって何度も捨てようと思ったが、魔術師や神になりきって呪文を唱えるのが楽しかった……
バザギラポス: そこまで好きならわざわざ黒歴史と卑下することもなかろうに。わざわざ自分でリミッターをかける必要などないのじゃよ。オヌシのライバル達、二城や御蓮寺 恋治相手に自分を抑えたまま勝つだけに実力がオヌシあるのかの?
安達: 自分を抑えたまま……自分で空想するのが大好きな自分を隠さなくてもよかったのか。誰にも受け入れてもらえないと思って隠していたが、自分をもっと解放していけばよかったのか……!そうか……そうだったのか……!!よし、なら……もしかしたら……!!
バザギラポス: ほう、この場で新しい寿司を握るか……よかろう、新しい寿司とオヌシを見せてみよ!
私は新しい寿司を握ってバザギラポスに再戦を申し込んだ。そして、もう弱みなんかではない新しい寿司を手に持ち、構えた。
3、2、1、へいらっしゃい!
バザギラポス: 今度の寿司は……羽根?我がポシュルムナプタの羽根を握っておるのか?とても食えそうにも無い寿司じゃのう。邪道どころではないな。
安達: ニヤつきながら言ってくれるじゃねえか。お前を倒すには十分だ。……ところで、ここはヴァギュラポス神話の世界。ってことは、魔法や魔術が使えるってことだよな?……行くぜ!
知恵の神の眷属なりし黒翼よ!我が言葉に言葉に応え、姿を顕せ!
バザギラポス: 寿司にポシュルムナプタの姿が重なり、変わっていく……我が眷属を魔術を用い、寿司を通して再現したか!
安達: これで条件は対等だなぁ!さぁ行くぜぇッ!
昏き陽よ、闇の業火を以て天地を照らせ!
闇 陽 炎 光!アーコックシュポーン
バザギラポス: ほう、我のように呪文を詠唱し寿司の技としたか。なかなかの威力だが、この程度では我がポシュルムナプタは倒せぬぞ?安達: まだまだこんなもんじゃねぇぜ!
鋭き鉤爪、黒き翼、敵を捕らえ地に堕とす!
失 墜 堕 天!フォーリンダウン
バザギラポス: むぅぅぅッ、叩きつられたか!立て直せ!その回転、止めるでないぞ……!
安達: フハハハァ!思いついたことが悉く現実になる。今の俺はまさに創造神ヴァギュラポスにも等しい……これが本当の俺……素晴らしいッ……!闇の魔力が溢れる……最高の解放感だ……!
バザギラポス: なんだと……我がポシュルムナプタの勢いが衰えておる……この我が敗北するというのか?!
安達: このまま決める!いくぜェ、クライマックスだ!
黒き羽根、病の風に乗せて災いをもたらせ!
黒 羽 翼 踊×疾 風 邪 嵐 !!イヴィルウィンドフェザー
バザギラポス: まさか、即興で合わせ技を……これは予想以上じゃ……!
安達: 回転がさらに鈍くなったな!終幕おわりの刻ときだ!禁断にして最強の自爆技、全霊の一撃を喰らえェ!
バザギラポス: ……ぬおおおッ!
今の自分なら詠唱いえる!そう思った私は清々しい気持ちでトドメの呪文を唱えた。
叡智の神の眷属たる漆黒の鳥よ、今、主の力をその身に宿し、体と大地を槍に変え、その身砕け散ろうとも安息のうちに我らの敵を穿滅し、葬り去れ!
安 息 槍 葬ボンギャラブンガ・ジェランポキョ!!!
こうして、私は新しい寿司とスタイルを手にいれることになったのであった。
振り返って見ると、元ネタ原典であるムニン、フギンを寿司にしてもその概念的性質で合計で二体しか寿司にすることしか出来ないが、そのパクリ派生であるポシュルムナプタなら数に縛られずいくらでも量産ができる。これは間違いなくポシュルムナプタだけの利点だろう。まさか黒歴史がこんな形で役に立つとは思わなかった。人生なにが起こるかわからないものだ。
ちなみに、その後バザギラポスに勝利した私は彼の杖を譲り受けた後、元の世界に戻るためにバザギラポスの助言を元に旅に出ることになった。黒歴史ノートの知識を活用し各地のダンジョンで宝を手に入れ、神や魔王の弱点を突きまくって無双することになるのだが、それはまた別の話。
関連資料
闇寿司ファイルNo.292"カラスカツサンド"
カラスを使ったジビエ寿司。肉に含まれる豊富なタウリンとふわふわのパンが高い持久力と防御力を生みだす。
概念の握りかた特別入門編 “門外貫”
この度、新しく闇寿司ブレーダー向けの概念寿司についての入門書を執筆させて頂いた。我が師にして概念寿司考案者、故 万々斎極十郎が著した「概念の握りかた」シリーズを噛み砕いて説明している。
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律
通称"鳥獣保護法"。カラスに限った話ではないが、野生の鳥や獣を勝手に捕獲すると違法行為になる。私の異世界では当然カラスは生息していないため、カラスを寿司に使いたい時は現実世界で農作物を荒らすなどして駆除されたカラスを譲って貰っている。
闇寿司ファイルNo.960 "ヅァガリ・アーガ"
ポシュルムナプタと同様にヴァギュラポス神話にて登場する"絶凍の邪竜"をモチーフに握られた氷属性の寿司。銀行口座やSNSアカウントを凍結させる力を持つ。
文責: 安達
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6166994 (04 Mar 2020 10:43)
内容はまとまっていていいと思います。ですが筆者が弱みの握りの使い手であること、弱みの握りには使い手の黒歴史を使っていることの事前共有が徹底されておらず、状況を理解するのに手間取りました。この辺りについてはもう少ししっかり触れてもいいかなと思います。
また、二回目のへいらっしゃい以降が短く熱くなりきる前に終わるので、中二病全開で振る舞うことの楽しみをもっと表現してほしいなと思いました。抑圧から解放されて中二病が持つ万能感に酔いしれるパートがあってもいいでしょう。大技を披露する前に敵の寿司をいなす描写を入れるなど、無双する時間があると爽快ですね。
「ちょっと面白い」が絶え間なく続くので、結果面白い記事だと思います。
どこかでヒト押しあるか、或いは黒歴史内部でのやり取りがスマートになるとより良いと思います。
あんま批評することないですが、少しだけ
マジで糞ほどどうでもいいですが、黒翼を闇翼とか宵翼とかに書き換えるとクッソ中二感でない・・?
こういうユーモア好きなんですよね~ 技名は火竜飛翔(ワールドツアー)ですね
こういうワンポイントのユーモアをもうちょっと増やしても良いと思います。
批評に対する返信が遅れてしまいすみません。
aisurakuto様
全体的に意見を取り入れ改稿しました。批評していただきありがとうございます。
変更しました。
ご指摘を受け、わかりやすくなるように改稿しました。
つばさでうつは基本的な攻撃技のひとつに、フリーフォールは失 墜 堕 天に変更しました。
ご指摘の通り、安達が自分の黒歴史を寿司に使っていることに対する説明を増やしました。
二度目の対決パートの中二病描写を増やしました。いい感じに無双できていると思います。
indonootoko様
批評していただきありがとうございます。
闇翼のほうを採用して変更しました。
何か所か増やしてみました。「持久戦」は書いているときに余計かな~と思っていたのですがお褒めいただいて嬉しかったです。