SCP-Undecided-JP フェイルセーフ注意 G and B Channel-6--91f9

アイテム番号: SCP-Undecided-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-Undecided-JPは、研究保管サイト-201の中脅威物品保管庫の小型物品収容棚に、施錠可能な箱に入れて収容して下さい。収容場所を変更する場合、施設内核弾頭その他の破壊的フェイル・セーフ手段を持つエリアにSCP-Undecided-JPを持ち込まないで下さい。
保管庫に立ち入る際、SCP-Undecided-JPを移送する際には、職員は筆記用具、筆記用具と類似する道具を所持しないで下さい。
実験の場合を除き、SCP-Undecided-JPを使用して人名を筆記したり、SCP-Undecided-JPの分解、破壊を試みないで下さい。

説明: SCP-Undecided-JPはペン、またはそれに類する筆記用具です。見た目、構造、インクや黒鉛の成分等の点において、市販の筆記用具との差異はほぼ認められません。これまでに蛍光ペン型、ボールペン型、マジックペン型、鉛筆型、タッチペン型など、様々なタイプのSCP-Undecided-JP計15本が収容されました。
SCP-Undecided-JPの異常性はSCP-Undecided-JPを使用して人名を筆記した場合に発現します。SCP-Undecided-JPを使用して人名を筆記し終わると同時に、名前を筆記された人物が死亡します。この際、SCP-Undecided-JPを使用する人物は、名前を筆記する対象をイメージする必要が有り、全く知らない人物の名前を筆記してもSCP-Undecided-JPの異常性は発現しません。また、故意に誤った名前を筆記した場合も同様です。
なお、SCP-Undecided-JPを破壊する試みは、破壊を試みた職員の死をもたらしました。
SCP-Undecided-JPを分解すると、内部には紙片が入っています。この紙片は、SCP-Undecided-JPの製作者が東孝太郎であることを示唆します。(実験1-9参照。)

実験記録Undecided-JP-1
日付: 20  . .  ~  
担当者: 川島博士

実験1-1
実験内容: Dクラス職員D-Unnumbered-1にD-Unnumbered-2の顔写真と名前を見せ、ボールペン型SCP-Undecided-JP(以下、SCP-Undecided-JP-1)を使用してD-Unnumbered-2の名前を筆記させる。
結果: D-Unnumbered-1がSCP-Undecided-JP-1を使用してD-Unnumbered-2の名前を筆記し終わると同時に、D-Unnumbered-2は死亡した。
 D-Unnumbered-2に取り付けた心拍計、脳波計は、D-Unnumbered-1が筆記し終えると同時に心臓と脳が停止した事を示しました。
考察: SCP-Undecided-JPの異常性は、極めて即効性のものと考えられる。

実験1-2
実験内容: D-Unnumbered-1にSCP-Undecided-JP-1を使用して、面識の無いDクラス職員、D-Unnumbered-3の名前を筆記させる。
結果: D-Unnumbered-3は死亡しなかった。
考察: SCP-Undecided-JPの異常性は、使用者にとって全く未知の人物に対しては発現しないものと推測される。

実験1-3
実験内容: D-Unnumbered-1にDクラス職員D-Unnumbered-4(本名:A C 、アメリカ出身)の顔写真と名前を見せ、SCP-Undecided-JP-1を使用して平仮名表記で名前を筆記させる。
結果: D-Unnumbered-4は死亡した。
考察: SCP-Undecided-JPの異常性は、どのような文字で表記するかに関係なく発現するものと推測される。

実験1-4~6
実験内容: D-Unnumbered-1にSCP-Undecided-JP-1を利用して、カタカナ、ローマ字、当て字で、D-Unnumbered-3、6、5(それぞれ日本人、中国人、アメリカ人)の名前を筆記させる。
結果: D-Unnumbered-5、6、3は死亡した。

実験1-7
実験内容: D-Unnumbered-1にDクラス職員D-Unnumbered-8の顔写真と名前を見せ、SCP-Undecided-JP-1を使用して一文字間違った名前を筆記させる。
結果: D-Unnumbered-8は死亡しなかった。

実験1-8
実験内容: D-Unnumbered-1にDクラス職員D-Unnumbered-9の顔写真と偽名(川島博士が実験直前に設定)を見せ、SCP-Undecided-JP-1を使用して名前を筆記させる。
結果: D-Unnumbered-9は死亡した。
考察: SCP-Undecided-JPの異常性は、使用者の認識によって発現するようだ。D-Unnumbered-1が偽名をD-Unnumbered-9の本名と認識していたため、異常性が発現したのだろう。

実験1-9
実験内容: D-Unnumbered-1にSCP-Undecided-JP-1を分解させる。
結果: SCP-Undecided-JP-1を分解し、インクカートリッジを取り出したD-Unnumbered-1は死亡した。
 インクカートリッジには、「見たな。-A.K.」という文字が書かれた紙が巻き付けてあった。
考察: SCP-Undecided-JPは、東孝太郎が製作したと思われる。

実験1-10
実験内容: D-Unnumbered-8にSCP-Undecided-JP-1を工具で破壊させる。
結果: SCP-Undecided-JP-1に向かって金槌を振り上げたD-Unnumbered-8は死亡した。

実験1-11
実験内容: D-Unnumbered-10に、SCP-Undecided-JP-1と、異常性の無い文房具を内部に入れた机を爆発物で破壊させる。D-Unnumbered-10には、机は異常性の無い、雑多な物が詰め込まれたものであると伝える。
結果: 机に爆発物を設置したD-Unnumbered-10は、爆発物を起爆する直前に死亡した。

補遺-Undecided-JP: SCP-Undecided-JPを故意に破壊することを試みる者は、いずれも死亡します。オブジェクトの破壊を伴う施設内核弾頭によるフェイルセーフ手段は、SCP-Undecided-JPの異常性により阻害される可能性があります。

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利用ガイド

  1. portal:6166848 ( 01 Mar 2020 01:01 )
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