存在証明

目を見開いた。
そこには空が広がっていた。

月があまりにも綺麗だから、目を逸らした。
口に広がる鉄の味。仄かに美しい花の香り。

何もかもが崩れていく。
ああ…世界は終わるのだな。

こんなときだから、遺書を書こうと思う。

この世界に私が生きていたことを。
皆の想いがあったことを。

私はSCP財団という組織に所属するただの研究員に過ぎない。

そんな奴がこの世界を語るのは少しおこがましいかもしれない。

でも、許してほしい。

そう呟いて、もう一度空を見た。
世界は夕日に包まれていた。

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  1. portal:6157073 ( 25 Feb 2020 15:04 )
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