闇寿司ファイルNo.XXX PPAP寿司

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概論

PPAP寿司とは、ペン、リンゴ、パイナップル、ペンを一直線に繋げるというピコ太郎氏発案の曲より着想を得て作成した、特殊な儀式を用いて大幅に強化した寿司である。儀式はかなり複雑であり、まず装束として、ヒョウやマムシの柄が印刷された金色の衣服をまとい、サングラスを着用する。次に舞踊も定められており、手をワイパー式に動かし、足をボックスステップのように動かす。1コツとしては、全体的に可愛く見えるようにすることがとても重要だ。そして何よりも重要なのが、笑顔を絶やさないことだ。この4つの条件を満たした時、PPAP寿司を錬成することが出来る。
また、PPAP寿司の合成対象についても知識が必要になる。「3つの寿司がアルファベットで考えた時の頭文字が一致する」「その選んだ3つの寿司のうち一つは必ず重複しなければならない」「頭文字が一致しなかった寿司の頭文字はAでなければならない」などルールは様々だ。だがこれらの試練を乗り越えたとき、我々の前にPPAPは姿を表す。

スシブレード運用

攻撃力(最大)

攻撃力(最小)

防御力(最大)

防御力(最小)

速度(最大)

速度(最小)

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PPAP寿司の最大の特徴は、寿司が内部に保有している「寿司の概念」を上記の儀式を用いて半奇跡論的な方法で合成し、各寿司同士の概念を強制的に結合させることによって発生する、形而下での反発エネルギーによる本来のステータスを超える強化である、更に制約の元ではあるが合成する寿司のチョイスによって強さを様々な形に変化させられる高いカスタマイズ性だ。攻撃特化、防御特化、速度特化、バランス重視、どのスタイルをとっても隙が無い。複雑な手順に見合った対価と言えよう。だが合成した寿司は戦闘後分離して元に戻ってしまうので、戦闘の度に儀式をしなければならないという問題もある。

他の活用法

PPAP寿司は、4つの寿司を一つに合成して生み出す寿司の総称であるが、合成時なんとカロリーは平均値になる。現状寿司の合成という行為は寿司そのものの融合とも言えるためかなり不安定であり、そのために寿司のモナドが誤作動を起こし、カロリーが大幅に削減されると考えられる。色んな種類の寿司を腹一杯食べたい人間にとっては、この金色の衣装は無限の可能性を秘めていると言っても過言ではない。2だがこの衣装もそう簡単に手に入るものではない。厳しい修行の末に手に入れたものに他ならないからだ。3

エピソード

基本、PPAP寿司は完成すれば負けることは一切無い。だが、私は過去に過去に一度敗北している。偶然データが残っていたので、私は今も敗北の原因を探るべく、この記録を見返し続けている。ここではその戦闘について記載する。当記録は私が闇寿司協会神奈川県茅ヶ崎支部副会計補佐をしていたときの話である。帰宅中の私の前に突如、異様な雰囲気をまとった青年が現れたのだ。

「何者だ貴様。その佇まい……スシブレーダー、しかも野良じゃあ無いな…!」

敵ブレーダー「ああ。ボスの命令でな。俺は不服だが。ハナっから会長を狙えばいいものを。なぜ三下から、と。」

癪に障る口調で癪に障る事を言いながら敵ブレーダーは寿司を取り出した。相手の寿司はホタルイカ4とツキヨタケ5のお浸し。勝った、と思いながら私は黄金の衣服を纏い、サングラスを装着した。

敵ブレーダー「な……はぁ?なんでピコ太郎?」
「ほざいていられるのもここまでだ。悪いが地獄を見てもらうぞ。」

私は限界まで口角を釣り上げた。そしてつま先を浮かせ、陽気なステップを刻み、高らかに呪文を歌い始めた。

「PPAP!」

(間奏 約6秒)

敵ブレーダー「え……?いや……あれ?スシブレードは……え?」

もうこうなったら儀式は止まらない。私は踊りを辞めることなく、手元からまず2貫の寿司を取り出した。

「I have a コケライシカゲガイ6〜♪ I have an アカザエビ7〜♪ ア゛ァ゛ン!!!アカザエビコケライシカゲガイ〜♪」

敵スシブレーダーはもはやこれから味合わされる苦痛を想像してか、こちらを凝視しながら絶句している。だが、私は止まらなかった。

「I have a コケライシカゲガイ8〜♪ I have a コバンザメ9〜♪ ア゛ァ゛ン!!!コバンザメコケライシカゲガイ〜♪」

私がチョイスしたのは安定したステータスのコケライシカゲガイと素早さに特化したアカザエビ、そして吸着能力を持つコバンザメによるKKAKスタイルだった。

「I have an アカザエビコケライシカゲガイ〜♪ I have an コバンザメコケライシカゲガイ〜♪ ア゛ァ゛ン!!!!!」

止めと言わんばかりに合成を終え、儀式の手順を終えようとしたその時だった。

敵ブレーダー「月光蛍……貫け。」
「ぐぶぅっ!!……卑怯……な……」

終了直前、敵のホタルイカとツキヨタケのお浸しが、私の脇腹に突撃した。

敵ブレーダー「卑怯どころの話じゃねぇんだよ散々待たせやがって!!!おまけによく知らねぇ寿司いっぱい合成しやがってよぉ!!!!俺はヒーローの変身シーンを待つ敵キャラに昔から納得が行かなかったんだよ!隙だらけじゃねぇか!!」
「……くそっ……!」

完全に盲点であった。

敵ブレーダー 「しかも一発屋の大して面白くもねぇネタを長いこと聞かせやがって!」
「貴様あのPPAPを愚弄する気か!?面白さは兎も角としてあのジャスティン・ビーバーが認めたんだぞ!」

ジャスティン・ビーバーが認めたPPAPを否定するという事は、実質ジャスティン・ビーバーを愚弄するということに他ならない。1億人のジャスティン・ビーバーのフォロワーに石を投げつけられても文句は言えない愚行だ。

敵ブレーダー 「あいつお気に入りってツイートしただけだろ!お前だって名前も知らない人間が踊りながらりんごやらパイナップルやらをペンに刺していたらRTなり何なりするだろう!それと同じだ!!」
「PPAPをもりやすバンバンビガロ10みたいな纏め方するな!今の時代有名人のRTは人生を変える!ある意味ジャスティン・ビーバーのRTによって世間に広まったピコ太郎はジャスティン・ビーバーでもあるんだぞ!11それに変身シーン等の場面で攻撃しないということはいわば掟のようなものだ!我々が食品衛生法を守るのと同じように、変身シーンでは攻撃しないのが当然だろ!しかも、そんじょそこらの回しながら食べる人のネタ12ならともかく、ビーバーの兄貴がバックについてるPPAPで掟を破ることは許されない!!!」

言い争いは2時間ほど続いた。何度か寿司そっちのけで殴り合いにもなった。結果として、闇親方に結論を出してもらうということで合意することとなった。

敵ブレーダー 「闇親方が判断を下したら再戦を申し込む。お前が破門されなければの話だがな」
「いい度胸だな。次はPPAP寿司の真の力を見せてやろう」

闇親方、判断をお願いします。








闇親方による声明


え……ジャス……何?


関連資料

闇寿司ファイルNo.815 ホタルイカとツキヨタケのお浸し
私が敗北した寿司。どちらかというと戦闘用と言うよりは観賞用である。お洒落なので、よく女子高生スシブレーダーがインスタ映え目的でも使うことがある。

合成学のキソ!15のステップで貴方も合成マスター!
当時この本を読んでおり、そこでPPAP寿司の発案に至った。

Justin Bieberより 「STAY」
日常でもたまに耳にする名曲。一時期この曲に合わせて尻を振りながらドローンで360°撮影を行う事が流行した。

文責: 比古坂 大満



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