SCP-2992-JP ディスカッション

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本作品はフィクションであり、実在のバーチャルYouTuberおよびそれに準ずる活動をしている方々に限らず特定の個人や作品に対する非難・誹謗中傷を意図して制作されたものではありません。また、デモなどの暴力的行為を推奨・扇動する目的で製作されたものでもありません。ご了承ください。

ソース: https://pxhere.com/ja/photo/683387
ライセンス: パブリックドメイン/CC0
著作権者: 不明
公開年: 2017

ソース: https://pxhere.com/ja/photo/1511427
ライセンス: パブリックドメイン/CC0
著作権者: yahiakhlid
公開年: 2018

ソース: http://dog-punch.wikidot.com/sintax:css-cute
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著作権者: dog_punchdog_punch
公開年: 2020

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ライセンス: CC-BY-SA 3.0
著作権者: Calibri Bold does not match any existing user name
公開年: 2020

定例会にて批評してくださったtateitotateito様、Enderman_desuEnderman_desu様、aisurakutoaisurakuto様にこの場をお借りして感謝申し上げます。皆様の協力なしにこの作品は作れませんでした。

Hoojiro_sanHoojiro_san
拝読しました。
所々に挟まる意味が薄いリンクが気になりますが、SCP-3396やSCP-5034と言った他のTiamatオブジェクトが良いオチになっている所感です。
中盤から終盤の社会や財団が崩壊していく描写や、最後の色調変更も強いフックで記事に深みを出していると思います。
最後にですが、この記事は評価されるポテンシャルを十分に秘めていると私は思っています。

- 考察的なモノ
恐ろしきマザーグースは見よ、その行き場を無くして立ち止まり、ハンプティ・ダンプティは色調を「反」 転プティ・ダンプティ されて殻破り飛び立った。
ならばそう!空の色が変わることもまた抗えぬ ジャガーノートJuggernaut !

ここを絡めるのは非常に上手だなと思います。

感想ありがとうございます。

重ね重ね警告させて頂きます。折り畳みの記述はあくまでもこの記事を書いた人間が勝手に考察したものであり、正解の1つにすぎません。ここまで来て下さったあなたがこの記事を読んでくださってたどり着いたその考察も正解です。 長文失礼しました。重ねて御礼申し上げます。

Lobster-JPLobster-JP
拝読しました。最初に、当コメントは100%私Lobster-JPの個人的感想であり、私の行う批評に対しEian様がなんらかの義務(私の批評に従い改稿するなど)を負うことは一切ないことを宣言しておきます。また、私の読み取れていない考察(Juggernaut部分は分かりませんでした。)に基づく面白さもあるかもしれないのでその際はお手数ですがお教えください。当コメントを修正させていただきます。

コンセプト自体は非常に面白いと思いましたが、詳細な部分、詰めの部分に甘さを感じます。現段階ではDVですが、良い方向に変わる可能性は大いにあると思います。

率直な感想
読み終わった時に最初に思ったのは「どうして?」でした。謎が謎のまま終わってしまい、それを回収していないため読後感が微妙になっている、というのが率直な感想です。

このような謎主体記事で今最も有名なのはやはりSCP-5000でしょうが、あちらは探査ログを主体として謎を展開しています。故に読んでいる間に読者を惹きつける要素を多分に含むため、物語の後に謎が残るという構造になっています。また、SCP-5000の謎は「(いつもは人類のために戦っている財団が)どうしてそういうことをするのか」という構造になっていますが、こちらは「(初登場の団体が)どうしてそういうことをするのか」という構造になっています。SCP-5000の謎には財団が悪事を働くという意外性があり、そして読者はその組織を知っているが故にその背景を考察することができるわけです。

このように、謎を主体とした記事を面白くするためには読者による考察の余地、あるいは「全くわからない不気味さ(SCP-4972,SCP-5034,SCP-1368-JPを参考にしてください)」を物語に組み込むことが必要になってきます。今回の場合、せっかく新規の団体を出しているのですから、団体に対する確定した情報を出し、考察の余地を作って見てはいかがでしょうか。

また、誤解を招かないように言うと、ブラフとして利用した意味の薄いリンクに関してはブラフとして機能しているとは思います。ただ単に私がそれを「面白くない」と感じただけなので。ただし、最初に申し上げた通りこれが私の考察不足に起因するものである可能性は十分にあります。それに関しましてはご容赦ください。

リアリティと説得力
この記事の没入感を削いでいる理由の一つはリアリティの不足であると思います。同様に世界が滅びるSCP-1374-JPやykamikuraの提言、SCP-3519では滅びるまでのタイムラインが詳細に記述されており、滅びに辿り着くまでに財団がどのような対処をしたのかが記されています。これにより、「世界を滅ぼすものとしての強さ」に「財団がこれほどに対処しても防げなかった」という根拠を生み出すことができます。

一方この記事の場合、報告書を読んでいる時点ですでに第6段階の患者が患者が大量に発生しているため、SCP-2992-JPの強さの根拠が示されていません。そこに行き着くまでの過程を描写すると良いでしょう。

またこれは細かいことなのですが、第5、6段階の症状と第4段階までの症状に飛躍を感じます。特に第6段階での症状、行進についてはそれまでとのつながりが一切ないです。第4段階までの部分で宗教的側面(ティアマトについて)や行進についての描写が必要になると思います。

細かい点について
記事中のクリニカルトーンの乱れが目立ちますね。既読であるとは思いますが、こちらを参照してください。

一例を挙げると、

SCP-2992-JP-1は一般的に「バーチャルYouTuber(Vtuber)」と酷似した配信スタイルでSCP-2992-JP-2を量産しますがSCP-2992-JP-1は自らをバーチャルYouTuberと呼称されることをあまり快く思っていません。

「VTuber」は今の読者の大半には伝わりますが、財団の報告書に掲載するには不確定性の強い情報です。なぜなら、この記述は「VTuberといえば電子媒体上で3Dのアバターを動かして動画配信を行うコンテンツクリエイターのことだ」という読者の暗黙の了解を前提として成り立つ文章だからです。これを回避するためには、上記の説明のようにある程度内容を砕いて堅く説明した上で、脚注等で一般的にVTuberと呼ばれる、としたほうが良いでしょう。あるいは、映像記録内でVTuberに関して言及されているのであればそれだけでも良いかもしれません。

また、SCP-2992-JP-1がVTuberと呼称されることにあまり快く思っていないかどうかは外見、反応からは正確には判別できないことです。なので、「呼称されることに対しては一般的に不快感を示す」などと表現しましょう。

映像ログに関して、書き起こしにルビが降ってあることに違和感を覚えます。また、書き起こしなのですから、たとえば「じゃ~ン」や「!!!」、「みぃ?」などの表現は文章に起される際に標準的なものに書き換えられるのではないかと思いました。これは特に元O5-7のログに顕著です。確かにこの部分のルビは重要な要素なのですが、リンクならともかくルビが書き起こし文書に大量に振られているのは現実的ではないです。

また、映像ログと説明文書が交互に配置されている点が、物語としての構成要素を狙って配置している感じがして没入感を削いでいます。ログはログ、説明は説明でまとめると良いでしょう。

SCP-2992-JP-1についての説明が細かく露骨すぎます。SCP-2992-JP-1の主張「自分たちは電脳世界で配信しているため物理的な肉体はない」「自分たちは罪を犯した堕天使である」を説明セクションに書くと露骨に狙っている感が出るので、映像ログによる示唆(彼らに発言させる)のみで良いと思われます。

文章中に「十分」「極めて」などの強調語が必要以上に利用されている感じがありますね。これらのワードは逆に文章を稚拙なものにしてしまいがちなので、できるだけ控えましょう。

このクリップムービーが異常性を齎すかは不明であるため、ナンバリングはなされていません。

異常性があるかどうかわからないものに対しノータッチというのは現実的ではありません。現在検証中です、としたほうが良いかと。

最後に
最初にも申し上げましたが、SRA(Spilled rainbow angels)という団体、虹の根元に鎮座する創世の母、虹色の堕天使、OC:Tiamatの解釈など、この記事には光る部分が多く存在しています。現在はDVですが、今後の改稿に大いに期待しています。

以上、参考になれば幸いです。幸運を祈ります。

これほどの詳細な感想をありがとうございます。全体的に私の力量不足を再確認することができました。改稿時の参考にさせてもらいます。

1点だけ、

映像ログに関して、書き起こしにルビが降ってあることに違和感を覚えます。

これは本文に「以下は動画上に提示された字幕を基にした全文の書き起こしです。」とあるように、最後の元O5-7は配信のアーカイブ動画(無編集)ではなく、編集された動画のためその字幕に忠実に書き起こした結果です。ですが違和感がありますね。修正の参考にします。

拙作にこれほどの感想を送ってくれたこと、重ねて御礼申し上げます。


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