嘘のコンテスト参加作品「SCP-0149-JP-J」

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特別収容プロトコル: 現在、SCP-0149-JP-Jは財団日本支部の物資的問題を解消するため、財団日本支部のフロント企業で使用されています。SCP-0149-JP-Jの報告書の閲覧は財団の全職員に許可されています。

説明: SCP-0149-JP-Jは財団日本支部のフロント企業が作成した食料品(以下、呼称を商品で統一)に発生するミームです。
SCP-0149-JP-Jの異常性は商品のキャッチコピーに「おいしくなって新登場」という文句が使用されたときに発生します。SCP-0149-JP-Jが発生した商品を食べたとき、材料や製造過程、盛り付け方法に関わらず「前食べた時よりもおいしくなった気がする」と商品に対して好意的に感じるようになります。食べる対象がその商品を食べた経験が存在しない場合でもSCP-0149-JP-Jによって同様の効果が発生します。

実験記録0149-a - 日付2974/01/04
対象: D-014901

実験内容: 材料、製造過程、盛り付け方法が同一の財団日本支部のフロント企業の商品であるコンビニ弁当を食べ比べる。Aのコンビニ弁当はSCP-0149-JP-Jが発生してない。Bのコンビニ弁当は蓋に「おいしくなって新登場」と書かれたシールが貼られており、SCP-0149-JP-Jが発生している。先にAを完食してからBを完食する。

実験結果: D-014901がAを完食した感想「普通のコンビニのお弁当…だと思います。変な味もしないし食感とかも…うん、普通、よね。」
D-014901がBを完食した感想「さっきのよりもこっちのほうがおいしい…ぱっと見はおんなじに見えるんですけど、魚のフライも衣が脂ぎってなくてサクサクだし…お米も炊きたてみたいにおいしいです。わたしおいしくなって〜とか、量を見直しました〜とか信じてなかったんですけど、これは本当においしいです。」

実験記録0149-b - 日付2974/01/04
対象: D-014902

実験内容: 製造過程、盛り付け方法が同一の財団日本支部のフロント企業の商品である緑茶(清涼飲料水)を比べる。Aの緑茶はSCP-0149-JP-Jが発生してない。Bの緑茶のペットボトルのラベルには「おいしくなって新登場」の文字がプリントされており、SCP-0149-JP-Jが発生している。先にAを完食してからBを完食する。また、BはAと比べ品質の悪い原材料(緑茶、抹茶、ビタミンC)を使用している。

実験結果: D-014902がAを完食した感想「どうだったっつても、普段からスーパーの茶がうめえかどうかなんて意識して飲んだことねえよ。まあ変なもんは入ってないと思うぜ。」
D-014902がBを完食した感想「あっ、さっきよりうめえよこれ。俺一回だけ静岡のパーキングエリアで高え茶飲んだことあんだけどそれ思い出したわ。高級な茶葉を使うと味とか匂いとか風味とかが全く違うんだと。いや専門家じゃねえから詳しいことは知らねえけど。」

実験記録0149-c - 日付2974/01/04
対象: D-014903

実験内容: 材料、盛り付け方法が同一の財団日本支部のフロント企業の商品であるドーナツ3種(チョコクルーラー、抹茶フレンチ、シュガーチュロス)を食べ比べる。AのドーナツはSCP-0149-JP-Jが発生してない。Bのドーナツが入っている袋に「おいしくなって新登場」の文字がプリントされており、SCP-0149-JP-Jが発生している。先にAを完食してからBを完食する。Bは製造過程において適切ではない温度で揚げており、生焼けのものや焦げ付いたものが見られる。

実験結果: D-014903がAを完食した感想「あまくて、おいしい。」
D-014903がBを完食した感想「…!こっちのが、おいしい…!」

実験記録0149-d - 日付2974/01/04
対象: D-014904

*実験内容:** 材料、製造過程が同一の財団日本支部のフロント企業の商品であるテイクアウト用の海鮮丼を食べ比べる。Aの海鮮丼はSCP-0149-JP-Jが発生してない。Bの海鮮丼が入っているレジ袋に「海鮮丼がおいしくなって新登場」と書かれたチラシが同封されている。このチラシは海鮮丼の販売元である回転寿司チェーン店で実際に使用されているものであり、SCP-0149-JP-Jが発生している。先にAを完食してからBを完食する。BはAに比べて全体量が40%少なく、上げ底の容器を使ってAと同様の全体量に見せかけている。

実験結果: D-014904がAを完食した感想「あんまいい材料使ってないでしょ、この海鮮丼。マグロの切り身も生臭いし、醤油もただしょっぱいだけで深みがないよね。何よりサーモンがやばいよね、オレ寿司とかの海鮮系にうるさいからわかるけど、ネタのクオリティが1番味に出るのがサーモンなの。こんなのスーパーで消費期限ギリギリの半額のやつと変わんないじゃん。」
D-014904がBを完食した感想「うっま。これほんとにさっきのとおんなじとこが作ったの?ネタの新鮮さも全く違うし、白飯の温かさも丁度いい。何よりサーモンがやばいよね、オレ寿司とかの海鮮系にうるさいからわかるけど、ネタのクオリティが1番味に出るのがサーモンなの。サーモンの脂がさっきとは大違いだ、これめっちゃ高いネタでしょ。採算とか大丈夫なの██すし(海鮮丼の販売元である回転寿司チェーン店の名前)?」

実験記録0149-e - 日付2974/01/04
対象: 欺崎博士

実験内容: 材料、製造過程、盛り付け方法が同一の財団日本支部のフロント企業の商品であるおにぎりを食べ比べる。AのおにぎりはSCP-0149-JP-Jが発生してない。Bのおにぎりは包装されてるビニールに「おいしくなって新登場」と書かれたシールが貼られており、SCP-0149-JP-Jが発生している。先にAを完食してからBを完食する。欺崎博士はSCP-0149-JP-Jの存在を知っており、当実験にSCP-0149-JP-Jが使用されることも前もって知らされている。

実験結果: 欺崎博士がAを完食した感想「よく知った味だ。特筆すべきこともない。」
欺崎博士がBを完食した感想「さっきと具材は同じだが、こちらの方が確かに美味に感じる。SCP-0149-JP-Jの発生を知っていても、異常性は発揮されるということだな。」

補遺: SCP-0149-JP-Jは2974/01/01に欺崎博士を中心とした開発チームによって作られ、2974/03/01に日本支部のフロント企業にて実用化に至りました。現在、食料品以外にも作用するSCP-0149-JP-Jに類似した異常性を持つオブジェクトを開発中です。






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