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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter Neutralized
特別収容プロトコル:
SCP-XXX-JPは、吸音材、遮音材を二重に使用した壁を持つ人型実体収容チャンバーにて収容されます。また、出入り口付近にはSCP-XXX-JPが左側の拡声器より発生させる可能性のある音波の逆位相の音波を発生させ続けます。収容室付近にはミーム対抗措置を受けた警備員を常駐させ、SCP-XXX-JPが何等かのアクションを示した場合は、それらをすべて記録することが義務付けられています。
SCP-XXX-JPは自決によって死亡したことで、現在その主たる異常性が消失したと考えられています。SCP-XXX-JPの遺体は腐敗の兆候を示さないこと以外の異常性がありません。
説明:SCP-XXX-JPは、頭部が製造元不明のブラウン管テレビと拡声器に置き換えられた男性の遺体です。行方不明となっていた東京都█区に居住していた████氏と生体的に一致することが判明しています。以前は画面に記号によって構成される顔文字によって感情を表現し、右側の拡声器から発話を、左側の拡声器から可聴下音域を利用したミーム的な現象を誘発させる能力を有していましたが、SCP-XXX-JPが警備員の携帯していた拳銃を奪い、自らの頭部を撃ちぬいたことによって死亡し、その後は一切腐敗する兆候を見せないこと以外に異常性を見せない死体となりました。これにより、現在当該実体はNeutralizedに分類されています。
また、当該実体に対して█回のインタビューが実施されています。詳細はインタビュー記録を参照してください。
補遺: SCP-XXX-JPのもととなったと推測される████氏は、多量の借金、犯罪歴を抱えていたことが判明しています。また、202█年に回収された日本生類総研によるものとされる文書にSCP-XXX-JPに酷似する内容が記載されており、またこれの作成に必要とされる人体の提供者リストに████氏の名前があったため、当該実体が日本生類創研によって制作されたオブジェクトであることがほぼ確定となりました。これをより確定的にするため、SCP-XXX-JPの分解がO5評議会へ申請されています。
以下は日本生類創研より回収された文書の転写です。また、この文書の一部は恐らくは機密維持のために消失しており、不完全な状態にあります。
日本生類創研
報告文書:あ-E-0934
概要説示:あ-E-0934は[検閲]2製のブラウン管テレビと[検閲]製の拡声器から作成される人型生類です。
ブラウン管テレビと拡声器の内部は██部局にて改造を施すことで複合的視聴覚インターフェイスG-44として機能するようにします。
複合的視聴覚インターフェイスG-44は認識改変現象並びに音波による物理的攻撃のほか、身体側から情報を取得しながら生命機能を半永久的に維持するとともに、切除された頭部の完全なコピーとして機能します。
感情に伴う表情は簡易表示機能によって画面に記号を用いて表示されます。
また、G-44に二つ存在する発声器官の代理となる拡声器のうち、攻撃的な性質を示すのは左側だけであり、右側は単純な発声、聴覚器官として機能します。
作成手順:あ-E-0934の作成は健康状態に問題のない人体、ブラウン管テレビ、拡声器、[検閲]、[検閲]から作成されます。
頭部を切除したのち、速やかに複合的視聴覚インターフェイスG-44を縫[これより先の文書は恐らくは単純な文字の置き換えによって削除されています。現在復元作業が急がれています。また、この復元作業時に発見された別の文書ファイルの内容を以下に示します。]
人体提供者リスト-日本生類創研理事-██
あ-E-0934:████
け-Y-0456:█████
以下未復元。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6115661 (14 Feb 2020 12:29)
執筆お疲れ様です。
僭越ながら、拝読させていただいて感じたこと、考えたことをいくつかしたためさせていただきます。
(以下、SCP-XXX-JPのことを彼と呼ばせていただきます。)
このような者の言葉でも、少しでもお役に立てれば光栄です。
これからも執筆頑張ってください!
回折に関する御解説、大変参考に成りました。
特別収容プロトコルに役立てさせていただこうと思います。
また、自殺の理由に関してはGinnnann様の考えで正しいです。
そして左側の拡声器に対して財団はミーム対抗措置と収容プロトコルの改定しかしていません。(これは、財団の基本理念に基づく物です。あまり破壊実験などはしないかと思われたので…)
また、インシデントに関しましては定まっていない要素が幾らかあるので、そこを解決した後に報告書内に加えようかとも思っております。その為、即刻お伝えする事は出来ません。
Ginnnann様のご意見、批評を取り入れつつ順次改稿していきたく思います。
ありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
確かに、おっしゃる通り、財団の理念上破壊などは基本的には行われませんね。紛らわしいことを言ってしまいすみません。
インシデントの詳細も楽しみです!
ちなみに、彼の顔文字は (*'▽') みたいなものですか?
これからも頑張ってください!
PS:"Ginnnann様"は、なんか堅いというか、壁を感じるというか、という感じなので、差し支えなければ、ぜひ、"Ginnnann"とだけ読んでください。
わかりました、以後Ginnnannと呼ばせていただきます(親切にどうもありがとうございます)
なんとなく当初のイメージでは:Pとか:-Dとかそんなイメージでしたかね。
(^^)、( ゚Д゚)←こんな感じだったらなんかかわいいかもしれませんね。(笑)
インシデントの詳細も現在誠意執筆中故、厚かましい限りでございますがご期待ください。
こちらこそ返信、有難うございました。
改めて、よろしくお願いします!
顔文字に関しては、日本出身のSCiPで日本の要注意団体が絡んでいるので、なんとなく日本式のものなのかなと思っていました。でも、:-)とかのほうが、海外の方には伝わりやすいかもしれませんね。
何度もメッセージをお送りしてしまってすみません。
これからも、楽しみにしています!
顔文字は確かに私もどうかと思ってたんですよね。
日生研は日本の団体で、挙句もととなった人体も日本人なので、海外式の顔文字というのはあまり適切ではないのかとも思ったんですが脳内で映像化するとどうにも海外式のほうが合うような気がするわけです。
まあ、どちらも表示できるような感じなのかもしれません。(執筆者本人がここまであいまいでいいのかわかりませんが)
それと、インシデント記録XXX-JPを追加しておきました。
ご査読くだされば歓喜の極みにございます。
楽しみにしているという言葉は励みになります、有難うございます!
インシデント記録XXX-JP、拝読させていただきました。
事の顛末がしっかり書かれていて面白かったです。
読んでいて、いくつか感じたことを書かせていただきます。
以下は、僭越ながら顔文字について少しばかり考えさせていただいたものです。あまり参考にはならないと思いますが…
少しでもお役に立つことができれば幸いです。
応援してます!
これからもよろしくお願いします!
インシデント記録の御精読ありがとうございます。
基は"もとい"であっています。
具体例をあげた御批評、ご意見大変参考になります。
改善に役立てますのでご期待ください。
また、顔文字についてなのですが、(余りにも信用性にかける話に聞こえますが)つい先程同じような事を考えておりました。
内部の部品やプログラムの内容の影響によって海外で主に使われる顔文字が表示される、あるいはそれを(任意で)用いることができるような感じの物です。
もう少し熟考してからそういった文面を追加しようかと考えております。
こちらこそ今後とも宜しくお願い致します。
お返事ありがとうございます。
また、改稿されたインシデント記録も読むのが楽しみです!
顔文字は、おっしゃっているような設定にすると、どちらかにこだわるという必要もなくて良いかもしれませんね。
例えばなのですが、インタビュー記録みたいなもので使い分けることが判明、みたいなものはどうでしょうか。
ちなみになのですが、彼は顔文字以外は表示できないという設定でしょうか。もしそうなら、なかなか意思疎通ができず精神的に不安定、というのもよさそうだなぁと個人的に思ったりしたので。
改稿版、楽しみです!
御期待の言葉ありがとうございます。
まぁ改稿といっても余り大幅な物は出来ないかもしれませんが…(勿論推敲や添削は行っていきますし何かいい案がはっきりと思い浮かべば大きな改稿が出来るかもしれません。その意味で推敲や改稿ではなく"改善"の語を用いました。)
インタビュー記録は良いかも知れませんね。
インシデントの発生直前にはインタビューが行われようとしていたわけですし辻褄も合います。ぜひ検討させていただきます。
また彼の画面は顔文字しか表示できないような感じです。
正確には記号しか、の方が近いのかもしれません。ひょっとすると!や?位なら行けるかも知れませんね。作者が知らずにどうする
繰り返しになりますが御期待の言葉ありがとうございます。
これからもご期待宜しくお願い致します!
インタビュー記録のご検討ありがとうございます。
彼の画面に映し出されるものは、やはり記号だけなのですね。
個人的に気になって調べさせていただいたのですが、"記号"は文字類を含むことがあるそうなので、"符号"のほうが良いかもしれません。
もし、私でお力になれるようなことがあれば、いつでもPM送ってきてください!
これからも頑張ってください!
わかりました、実際に記事中に記載する場合は記号ではなく符号の表現を使わせていただきたいと思います。
お心遣い大変にうれしく思います。失礼ながら頼らせていただくことがあるかもしれません。PMを送ったことは今の今までありませんでしたが、送ってみたいと思います。一度テストとして送らせていただいて構わないでしょうか。
これからも頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いいたします。
全然、問題ないです!
ぜひ、送ってください!
僭越ながら応援させていただきます。
これからも、よろしくお願いいたします!
PM送らせて頂きました。
滞りなく送信できているでしょうか。
先ほど返信させていただきました。
ちゃんと、届いています。
有難うございます。
今後送らせていただくことがあるかもしれません。
その際は是非宜しくお願いいたします。
こちらこそよろしくお願いいたします!
インタビュー記録を追加いたしました。
宜しければ是非ご査読ください。
インタビュー記録、閲覧させていただきました。
個人的には、彼の反応が自然でよかったと思います。
二つ目のインタビューの、動揺して顔文字が少しずつ変化していくところが、個人的には好きです。
いくつか、考えたことを書かせていただきます。
一つ目のインタビューの時に、"自分がSCP-XXX-JPと呼ばれていることに対する疑問や混乱"を入れると、彼のパニック具合がより自然になると思われます。
また、(SCP-XXX-JPが遮る)の部分は、[SCP-XXX-JPが遮る]にしたほうが良いかもしれません。インタビュー記録などにおいて、会話中の行動などは[]を用いて記されることが多いようです。
あと、補遺において言及されている日本生類創造に関する文書なのですが、もし設定がおありでしたら、作成したほうが良いと思われます。
言及されている"人体の提供者リスト"などを作っておくと、後々、日本生類創研に関する記事をお書きになった際にリンクさせることができると思われます。
例えば、最初は全部伏字にしておいて、他の記事において設定が決まったら、その人の名前と伏字を置き換える、みたいな。
個人的なイメージとしては、リトル・ミスターズが持っているリストみたいな感じです。
少しでもお役に立てればいいなと思っています。
これからも頑張ってください!
御査読ありがとうございます。
ご指摘の通り、インタビューを改善しようと思います。
動揺を表す表現については考えるべきだと思っていたので大変に役立ちます。
そして、日本生類創研の文書についても検討したいと思います。
提供者リストの作成と、ちょっとした(彼についての)GoIフォーマットの様なものを付け加えようかなと考えています。
今後とも宜しくお願い致します。
お役に立てていたのならば、嬉しい限りです。
GoIフォーマットのようなものを付け加えるとすると、ブラウン管やスピーカーについての説明になる感じでしょうか。
どんどん進化していきますね(*'▽')
僭越ながら、これからも楽しみにさせていただきます!
頑張ってください!
そうなりますね。
拡声器の機能などについて掘り下げようかと思っています。
お楽しみいただけて嬉しい限りにございます。
これからもご期待ください=)
もし、私でお役に立てそうなことがあれば、いつでもご相談ください!
応援しています!
追記、修正など行いました。
今一度ご査読くだされば大変に有難く思います。
応援いただき有難いです。
この部分は
に変更したほうが良いと思います。
teruteru_5様、ご批評有難く思います。
修正を検討させて頂きます。
日本生類創研の報告書も入り、ますます読みごたえがありますね。
以下、今回の追記で考えたことです。
これからも頑張ってください!楽しみです!
ご査読くださり有難うございます。
これより先の~いかに示しますは財団によるもので合っています。
ご指摘されました点、改善したく思います。
応援よろしくお願いいたします。
お疲れ様です!
これからも僭越ながら応援させていただきます!
返信が大きく遅れてしまいましたことをお詫びさせていただきます。
労いの言葉、大変に嬉しく思います。
これからも応援していただければ幸いに思います。
私もあなたを応援しております。私が力になれるのならPMを送ってくださっても構いません。
有難うございます。
お気になさらないでください!
応援ありがとうございます。
PMのこともありがとうございます!
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。