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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの双方に鉄製の施錠扉を設置し、さらに周囲をフェンスで囲むことで一般人の侵入を防いでいます。また扉前には一般人のためのカバーストーリー「地盤崩落の危険性による坂封鎖のお知らせ」を記した看板を設置しています。
説明: SCP-XXX-JPは東京都██区に存在する坂です。SCP-XXX-JPの異常性は当オブジェクト上を人間が通行し、そこで転んだ後に発生します。転んだ対象の名字を対象自身が「自身の名字」として認識することが不可能になります。対象以外の人々は認識可能です。対象は自身の本名がファーストネームのみであると考え、あらゆる書類等に記載するため生活に支障をきたしている事例が報告されています。そして対象自身の名字が当オブジェクトとの名称だったとして記憶が改変されます。この影響は全ての人々が受け回避することはできません。改変された名は被害に遭った順に並べられています。
加えて坂の所在地が都市部の主要な駅の出入り口付近にあったことから日々多くの人々が行き来していたため収容までに数万人が当オブジェクトの影響を受けています。
被害者は自身の名前をファーストネームでのみ記録、発音できるようになります。しかし「自身の名字」として認識しなければ記録、発音は可能です。よって当オブジェクトを記録、発音することは問題ありません。
他人が対象の名前だとして本人の名前を文字であらわし視認させた場合は名字のみが「古代文字」のように見えてしまう、ということが被害者の手記により判明しています。
被害者の詳細な状況を把握するため財団は当オブジェクトの被害者の一人であり、現在行方不明となっている「尾羽悟」の手記を入手することに成功しています。なお彼の本名の公表に至っては親族の了承を得て行っています。
補遺: 数万人の名によって当オブジェクトは呼称されているため世界一長い名の坂として世界記録に認定されています。
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- portal:6109519 (11 Feb 2020 06:43)
悟さんの日記から悲しみが溢れでていて個人的には好きです。
欲張りを言わせて頂きますと、画像があるとイメージしやすいと思います。
数万人も被害者が出るまで収容できないものでしょうか。一つの駅であれば、旅行客などを鑑みても地域住民に集団として暴露者が発生しそうなのである程度絞り込めたりできると思います。
財団ていわば秘密結社みたいなものだと思うんですが、親族の許可いるんでしょうか
補遺の内容は余計だと思いました。下書きが悲しみを表現したいのかギャグを表現したいのかわからなくなってしまっています。
まだ詰めが甘いところが多いと思います。大量の犠牲者が出ているのに財団の対応が遅すぎる点、(補遺をなくしてしまうと)さかという特性が全く生かせなくなる点などです。全体の流れは大丈夫だと思いますがこのあたりを違和感なく詰めなおした方が読みやすくなります。