現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SNS上を常に監視し、SCP-XXX-JPの発生を確認された場合は削除をして下さい。定期的に財団内に保存されているURLから1週間指名が行われなかった各SCP-XXX-JP-1実体を財団職員の担当者が指名してサービスを受け、対価を行なって下さい。SCP-XXX-JP-1の実験を行う際は、セキュリティクリアランス3以上の担当職員3名から許可を取り、実験担当者に精神鑑定を実施してから行って下さい。
説明:SCP-XXX-JPはSNS上に不定期に発生する柴犬(Canis lupus familiaris)が従業員として記載されているデリバリーサービスの広告です。当オブジェクトによって移動できるサイトに記載された電話番号に連絡をすると、SCP-XXX-JP-1が電話に出ます。SCP-XXX-JPのホームページに記載されている従業員は不定期に増減し、そのいずれかを指名すると電話を掛けた人物(以下対象と呼称)が指名したSCP-XXX-JP-1が対象の長期的に定住している建物の私室に発生します。
SCP-XXX-JP-1は虐待経験が記録されている行方不明になった犬達です。SCP-XXX-JP-1は他種属との口頭による会話が可能で、人間や犬以外の種族も当てはまります。SCP-XXX-JP-1は自分を指名した対象に好意的な感情を向け、種族的、性別的な嫌悪の兆候を示しません。SCP-XXX-JP-1群の容姿はSCP-XXX-JP-1内で掲載されている画像だと、どの個体も健康な様子ですが、実際に確認されているSCP-XXX-JP-1群の殆どは体毛や体部位の一部の欠如、体内器官の重度な損傷が見受けられます。個体によっては生命活動に支障をきたすほどのダメージを負っている場合もありますが、SCP-XXX-JP-1は健常時の犬と変わらない振る舞いを見せます。
発生したSCP-XXX-JP-1は自分を指名した相手を『ご主人様』と呼称し、家事に該当する行動や対象の身の回りの世話を自発的に行い始めます。対象には基本的には従順であり、対象の命令などによる指示を実行します。SCP-XXX-JP-1は4時間程度の時間が経過するとサービス終了の旨を対象に伝え、最後に対象に当サービスの対価として自分に暴行を加えることを要求します。この際、対象が5分以内にSCP-XXX-JP-1の要求を行わなかった場合、SCP-XXX-JP-1は対象に謝罪と対価が支払われなかった事による罰則として『当店の使用禁止』の旨を告げその場から消失します。この場合、対象はSCP-XXX-JPを認識をすることが出来なくなり、記載されている電話番号を使って電話を掛ける事が出来なくなります。
対象がSCP-XXX-JP-1に暴言が加えた際、加えた暴行の量に比例して対象はストレスの緩和、SCP-XXX-JP-1への好意的な感情を獲得します。暴行を加えられたSCP-XXX-JP-1は対象に感謝の意を告げて消失します。
指名が1週間行われなかったSCP-XXX-JP-1は、SCP-XXX-JPに記載されている従業員リストから名前が消え、電話による指名が出来なくなります。のちに、そのSCP-XXX-JP-1の同一個体と思わしき特徴を持った犬がランダムな市の道路に発生し、体の状態に限らず発生から10分間以内に死亡します。
補遺: 2020/1/██に特別収容プロトコルを行なっていた職員が、SCP-XXX-JP-1を殺害する事例が発生しました。発見経緯は、死亡しているSCP-XXX-JP-1を抱えている職員が発見され、拘束の後すぐさまインタビューが行なわれました。
以下はSCP-XXX-JP-1を殺害した
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C-
- _
注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
- portal:6104616 (20 Apr 2020 19:28)
基本的な異常性は本文に書いてあることだけです。
ここからどんな風にオチに繋げようかと悩んでおり、出来ればそこの意見も求めたいです。他にもクリニカルトーンの指摘などもしてくださると大変嬉しいです。
私がオチで表現したいのは「犬たちが暴力を求めているのは愛に飢えているからで、自分が虐待されていたのはそれが飼い主の/人間の愛情表現だと解釈し、人間が犬に向ける愛はこれが正常だと思っているから」です。 SCP-XXX-JP-1にインタビューした結果こう言う回答が得られたと言うならこにオチは表現できると思うのですが、自分でもオチが弱く感じてしまいます。 何か案が有れば、意見の程をよろしくお願いします。
タイトルを見てちょっとHなやつかと思っちゃいました。スミマセン
まず文章について4つ。
1,『SCP-XXX-JP-1にSCP-XXX-JPのホームページに記載されている従業員』おそらく太字部分は書き間違いですね。
2,最初の方のSCP-XXX-JP-1に関する記述が少し混乱を招く可能性があります。
『男性の声をした人間と思われる実体(SCP-XXX-JP-1と呼称)が電話に出ます』の後に『SCP-XXX-JP-1は虐待経験が記録されている行方不明になった犬達です』の記述を読んだ時、「あれ? XXX-JP-1って人間なの? 犬なの?」と疑問に思ってしまいました。
なんの事をXXX-JP-1と呼んでいるかは後で書いてもいいです。せっかくSCP-XXX-JP-1が人語を喋れると書いたのです。率直に、『SCP-XXX-JP-1が電話に出ます』って書いちゃいましょう。
3,『暴言が行われた際』『暴行を振るわれた』とありますが、『暴行を加えられた際』『暴行を加えられた』が適当と思われます。
4,クリニカルトーンについて訂正案↓
″従業員として載っているデリバリーサービスの広告です″→″従業員として記載されているデリバリーサービスの広告です″
″広告をクリックするとホームページに飛び、そこに書かれている″→″当オブジェクトによって移動できるホームページに記載された″
″電話″→″通話″
″基本的に″→必要ありません。財団たるもの厳密な研究を。
″ご主人様と呼称し″→″『ご主人様』と呼称し″
″命令などによる指示を躊躇うことなく実行します″→″命令などによる指示を実行します″
″罰則として当店の使用禁止の旨を告げ″→″罰則として『当店の使用禁止』の旨を告げ″1
″SCP-XXX-JPに記載されている従業員リストから名前が消え″→″SCP-XXX-JP内に記載の個体名が削除され″
″10分の間に死亡します″→″10分間以内に死亡します″
5,オチについて、ですか……。
収容プロトコルのを見て思いついたのですが、『精神鑑定』についての記述がありますよね? それで思いついたのですが、対価を払った際、対象に加虐的嗜好が植え付ける、という異常性を付け加えるのはどうでしょう。これにより連続で実験を行った職員の『対価』がエスカレートし、職員へのインタビューが行われ、職員の『これは俺とこの犬の間での愛の形なんだ』みたいなカンジの供述により、それに続いて著者である貴方の考えたオチ、みたいな。
そうすれば倒錯した印象が強調されるのではないでしょうか。まあこれを組み込まなくても構いません。ぜひ執筆作業、頑張って下さい。
追記;どんな批評を貰いたいか、という記述はコメントではなく、記事内に折りたたんで記しておくと批評がされやすくなりますよ。批評がゼロの記事を優先して批評してくれる人が当サイト内には一定数居ますので。
ともかく、そう記述されていないからです。
まずは批評コメントとクリニカルトーンの指摘をして下さりありがとうございます!
以下は指摘された部分をどう変更したかです!
1,普通に私のミスです..!指摘された部分を削除しました
2,確かに後述で説明があるのに、ボカして書く必要はありませんね..。 提案された文にしました!
3,提案された文にしました!
4,クリニカルトーンの指摘は大変ありがたいです…!! 提案された通りの文にしました!
5,オチについてですが、私も同じような展開を考えたのですがいまいち自信が持てずにいました。しかし、
そう提案されるのであれば、一度そう言った展開にし批評を求めてみたいと思います!
以上が指摘を受け、どう処理したかです!執筆の応援や様々な指摘をして下さりありがとうございました!これを糧に本記事の推敲を頑張っていこうと思います!
PS:scpの記事の作成や批評の求め方とかもまだ要領を掴みきれていないのでこう言ったアドバイスはとてもありがたいです…!!!