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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-aは標準人型収容チャンバーに収容されています。SCP-XXX-JP-aの収容室内は常に明るく照らし、SCP-XXX-JP-aの周囲5m以内に影が出来ないようにして下さい。
説明: SCP-XXX-JP-aは20代の日本人女性です。極度の対人恐怖症と軽度の記憶障害を患っており、職員とのコミュニケーションを避ける傾向にあります。収容当時は、極度の対人恐怖症を患っており他者とのコミュニケーションが困難でしたが、長期間のカウンセリングの結果、対人恐怖症は改善されつつあります。
SCP-XXX-JP-aは死亡した状態でSCP-XXX-JP-b
と接触した場合、死亡時に受けた損傷を完全に治癒し、死亡直前から30分の記憶を失った状態で生命活動を再開します。
SCP-XXX-JP-bはSCP-XXX-JP-aが、影に1m以上接近した際に現れる不定形の黒い塊です。複数の影に接近しても複数体現れないことから、一個体しか存在しないと考えられています。
SCP-XXX-JP-bは自身が出現した影の範囲内を自由に動くことが出来、影の範囲内ならば瞬間移動や宙に浮くことなどが可能です。人間がSCP-XXX-JP-bに接触すると、激しい不快感と共に接触した部位が消滅します。痛みは伴わず、断面などから出血はしません。SCP-XXX-JP-aには非常に友好的であり、基本的にはSCP-XXX-JP-aを外敵や危険から守ろうとする行動をとります。
以下はそのインタビュー記録です。
対象: SCP-XXX-JP-a
インタビュアー:
<録音開始>
インタビュアー: 録音を開始しました。本日はよろしくお願いいたします。インタビューという事ですが、ちょっとしたことを聞くだけなので緊張しなくて大丈夫ですよ。
[SCP-XXX-JP-aは不安そうに辺りを見渡している]SCP-XXX-JP-a: は、はい。その…よろしくお願いします。
インタビュアー: はい。不安であればいつでもこのインタビューは終了できるようになっているので安心してください。
<録音終了>
終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]
SCP-XXX-JP-bはSCP-XXX-JP-a
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6104616 (20 Apr 2020 19:28)
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