SCP-XXXX-JP 魔法少女達
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 現在、SCP-XXXX-JPは全個体が逃走中です。
発見、収容が急がれると同時に、収容方法の改善が審議されています。
完全な収容手順が考案されるまで、収容された際は以下の仮収容プロトコルによって最低限の収容を保ってください。

仮収容プロトコル:SCP-XXXX-JPはサイト13、16、24、27のいずれかに収容され、日に3回の食事が認められます。
SCP-XXXX-JP-A〜DはSCP-XXXX-JPから直線距離で2500km以上離れたサイトに保管されます。
収容違反に繋がる可能性が非常に高いため、殺害の試みは全面的に停止されています。1
収容違反を試みる、或いはカント計数機による観測において周辺ヒューム値が0.8を回った場合、SCP-XXXX-JPが活性化状態であると判断し、睡眠ガスなどの殺傷能力の無い方法で無力化してください。
また、SCP-XXXX-JPは計4個体確認されていますが、全ての個体を同様のプロトコルに則って扱い、なるべく物理的距離を取って別々に収容してください。

説明: SCP-XXXX-JPは、全員がクラスB現実改変能を有すると推測される10代女性4名の集団です。
初期収容時に危険性を考慮してSCP-XXXX-JP-1殺害を試みた所、SCP-XXXX-JP-2〜4の出現によって収容違反が発生しました。
以降、収容してから1週間の内に必ず収容違反が起こっています。

全てのSCP-XXXX-JPは共通して以下の異常性を持ちます。

・SCP-XXXX-JPはそれぞれ専用のSCP-XXXX-JP-A〜Dを所持しています。
基本的にはSCP-XXXX-JP-AがSCP-XXXX-JP-1、同様にSCP-XXXX-JP-BがSCP-XXXX-JP-2、SCP-XXXX-JP-CがSCP-XXXX-JP-3、SCP-XXXX-JP-DがSCP-XXXX-JP-4を使用して活性化しますが、例外的に別の組み合わせで活性化する事例も確認されています。
・SCP-XXXX-JPが「敵」と判断した対象との戦闘において、必ず「勝利」します。このとき「敵」の破壊は一切行われず、しかし誰が見ても「勝利」と認識する形で戦闘を終了します。
・SCP-XXXX-JPは戦闘開始約15分後、「敵」の攻撃や意図に関係せず危機を陥りますが、その後急激に活性化し、必ず30分以内に戦闘を終了します。
・通常の人間より眼球が約5パーセント大きく、一般に「可愛らしい」と感じさせます。

SCP-XXXX-JP4個体はSCP-XXXX-JP-A〜Dはそれぞれ次のような特徴があります。
戦闘員、収容担当は以下の表を暗記して職務を行ってください。
また、全個体は共通して SCP-XXXX-JP-Dは半径約50mのヒューム値を減少させることにより現実改変を行います。狙撃の際は70m以上の距離を取ってください。

No. 異常性
SCP-XXXX-JP-A 使用者はリボン状のエネルギー実体を用いて攻撃、防御、拘束、治癒を行う異常性を持ちます。エネルギー実体は可燃性のため、接触する職員は火器を携帯して下さい。 通常の銃弾を手、肘、膝から打ち出します。接触する職員は防弾チョッキを着用して下さい。
SCP-XXXX-JP-B 使用者は空間に自由な重力を与える異常性を持ちます。接触する職員は銃を含めた投擲物を持ち込まず、戦闘員は近距離戦を心がけて下さい。 煙幕による撹乱を得意とします。施設内で戦闘が発生した場合、全ての多目的強力ファンの使用を許可します。
SCP-XXXX-JP-C 何も分かっていません。幾度の調査、戦闘にも関わらず具体的な異常性が判明しない事から、それ自体が異常性であると考えられています。接触する職員は気付け薬かクラスB記憶処理剤を携帯し、存在を認識し続けて下さい。 他個体の修繕を行います。長期的制圧が予想される場合は優先的に処理して下さい。
SCP-XXXX-JP-D 使用者は未知の方法でSCP-XXXX-JP-Dからエネルギー弾を飛ばす異常性を持ちます。また、戦闘跡にはソメイヨシノ(Cerasus ×yedoensis)の花弁が散乱します。この花弁に異常性は確認されていません。現状対抗策はありませんが、動物、特に人間を殺害することに抵抗します。Dクラス職員を盾として使用してください。2

オブジェクトクラスArchonへの変更要請が財団日本支部管理部門、諜報機関によって審査されましたが、同時期に機動部隊四国駐屯地による要注意団体認定要請がなされた事を加味して、双方の要請を取り下げました。

「奇妙なコスプレをした少女を見た」という通報が以前から香川県三豊市、三好市、坂出市周辺で増加していたことが財団の興味を引き、認知、発見に至りました。
また、同地域の異常物品に関する報告が国内で著しく少ないことは特筆に値します。

4回目収容違反時、監視カメラに音声が確認されました。
資料として以下に記録します。


2014/◼/◼◼: SCP-XXXX-JP-IV
1F非常口付近の監視カメラ音声

「もう、さくらちゃんってば、また捕まって!」
「えへへ〜。ありがとね、みんな。」
「さくらはいつも呑気なんだから。でも私、さくらのそういうとこ好きよ。」
「へぇっ!?も、もう、かのんちゃん!」
「ちょっとあんた達!いい加減ここから出るわよ!またいつ捕まるかわかんないんだから!」
「は〜い、たみ先生ぇ〜。今行きますよ〜。」
「大丈夫よ、また捕まっても。だって、」
「「正義は勝つんだから!」」
「あ〜!ハモった〜!」
[約5秒間笑い声が続く。]
「それじゃ、行くわよ。」
「あ〜、待っ[音声が不鮮明になる]」


5回目の収容違反時、監視カメラに音声が確認されました。
資料として以下に記録します。


2014/◼/◼◼: SCP-XXXX-JP-Ⅴ
2F非常口付近の監視カメラ音声

「[足音]しかし今度はたみがねぇ。」
「うるさい!出れるんだからいいの!」
「ねぇ、さくら。さっき撃たれたところ大丈夫なの?」
「大丈夫、ありがとうかのんちゃん。」
「念の為アレに診てもらう?」
「[約6秒間沈黙]それは嫌。あんな所、もう二度と戻らないんだから!」
「…そう。さくらが嫌ならいいわ。帰ったら私が隅から隅まで診てあげるからね〜。」
「ち、ちょっとかのんちゃん…みんながいるから…。」
「もう。みんな知ってるんだから安心し[音声が不鮮明になる]」


2016/◼/◼◼:
6回目の収容違反の翌日、同箇所を清掃していた◼◼清掃員によって、総面積およそ34cm²の黒色断片が発見されました。
組成を調査したところ、全てSCP-1360-1とよく似た性質であることが確認されました。
SCP-XXXX-JPとの関連性は現在調査中です。

2018/◼/◼
7回目の収容違反時、監視カメラに音声が確認されました。
資料として以下に記録します。


2018/◼/◼: SCP-XXXX-JP-Ⅴ
SCP-XXXX-JP-4収容室付近の監視カメラ音声

「救出活動完了、帰還します。」
「ももか…ちゃん?嘘、だよね?」
「情報伝達を開始します。ナンバー329、被捕縛ペナルティプラス1、5に達したためスクラップです。録音を再生します。『試作品のくせに図に乗」
「そんな…かのんちゃん…。私たちやっと」
「私語は慎んでください。それ[機械的雑音]さく[機械的雑音]システム復旧。警戒レベル3に再移行…電子機器を検知。破[監視カメラ破損により録画不可]


2020/◼/◼
8回目の収容違反時、監視カメラに音声が確認されました。
資料として以下に記録します。


2020/◼/◼: SCP-XXXX-JP-Ⅷ
1F非常口付近の監視カメラ音声

「もう、さくらちゃんってば、また捕まって!」
「…本当にありがとね、みんな。」
「どうしたの、さくららしくないわね。でも私、そんなさくらも好きよ。」
「…も、もう、かのんちゃん!」
「ちょっとあんた達!いい加減ここから出るわよ!またいつ捕まるかわかんないんだから!」
「は〜い、たみ先生ぇ〜。今行きますよ〜。」
「大丈夫よ、また捕まっても。だって、正」
「私達は絶対に負けないんだから!」
「どうしたのさくら、大声出して。さ、行くわよ。」
「あ〜、待っ[音声が不鮮明になる]」


また同収容違反時にSCP-XXXX-JP-A〜Cの削除前の異常性が確認されたという報告がありました。
事実確認後、この報告書を含めたSCP-XXXX-JPについての資料を全て修正してください。

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利用ガイド

  1. portal:6095317 ( 18 Feb 2020 08:41 )
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