APSAT出動録 甲

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-APSAT-警視庁公安部特事課に所属する対特事特殊急襲隊Anti Paranomal Special Asult Teamの頭文字を取ってそう呼ばれている

パトカーに乗っていた2人の警察官はいつもと同じ景色を見ながら昼食をどうするか話していた。中年の方は「コンビニで何か買って行こう」と言っていたが相勤1の警察学校を卒業したての若者は「ハンバーガーショップがいい」と譲らなかった。

そんなやり取りをしているうちにパトカーに呼び出し音とともに 「警視庁より東京湾岸」「東京湾岸です」「110番入電あり場所は港区台場3丁目3番5号東京中央銀行台場支店へお願いします、不審者が行員と揉めている云々の内容ですが詳細判然としません、銀行の外からの通報です通報者コヤナギ110番整理番号663番12時21分、担当は東です、どうぞ」「東京湾岸了解、近い移動願います」とのやり取りがスピーカーから流れ出した

中年の方が「下らない事で揉めるもんじゃねぇな昼飯食いそびれちまったよ」と悪態をつきながら受話器を手に取り「湾岸7より東京湾岸、現在地現場付近663番の件従事どうぞ」と無線を返しハンドルを握る若者に向かうよう現場に向かうよう促した。

現場に向かう途中にも「警視庁より各局第一方面東京湾岸署管内調査方、東京中央銀行台場支店で不審な人物2名がいるとの通報、近い局は現場に向かわれたい。」と応援を呼びかける本庁からの無線が入ってくる。

「湾岸7より東京湾岸、663番の件まもなく現着」「警視庁了解」銀行の向かい側にパトカーを止め通報者に話を聞く、何でも銀行に入ろうとすると覆面を被った2人組と行員が言い争っておりそのうち行員自ら行内の客を追い払ったとの事だった。若者の方が銀行に入ろうとすると行員が近づいて帰って下さいと警察官を帰らせようとする、疑問に思った若者の方が無理矢理行内に入ろうとした瞬間に若者が目にしたのは勢いよく飛んでくるソファだった。

「対応中の湾岸PMより緊急発報入電中」「至急至急!湾岸7より警視庁!」「至急至急、湾岸7どうぞ」「663番の件調査中に相勤のPMが行内から飛んできたソファで吹き飛ばされた!立てこもり事案と確認!至急応援願う!」直ちに銀行の周りに規制線が張られ応援のパトカーが続々と到着し始めた、その中に1人の制服警官がPPhoneと呼ばれる支給携帯で電話をかけていた。

「特事調査部の烽剣です港区の銀行の件超常事案で確定です、カント計測器によるとヒューム値の低下が見られます」


刑事部捜査一課の機動捜査隊や特殊犯捜査係に混じって大屋柾継おおやまさつぐ佐宗さそうという若手刑事とともに制服警官に詰め寄っていた

「おい、なんで夜機関2がわざわざウチに連絡してくるんだ」笑顔で話している大屋だが言葉にとげが生えていた。

烽剣紅一ほうけんこういちと名乗る女性警官は「でも籍はちゃんと置いてますし同じ仲間と思ってますよ?」と関西訛りで返した。「何が仲間だ、作戦監視官様直々に連絡寄越すなんざまともな話なワケねぇだろうが」側から見ればパワハラと見られかねない光景に周囲の捜査員の目が集まり始めていた。

そこへ佐宗が「まぁまぁ話だけでも聞きましょうよ」と柔和な表情で割って入りこう言った。「早いうちに解決しないとF財団案件になりますよ」烽剣はチャンスと見たのか素早くファイルを大屋に差し出してこう言った。「身元と能力は特定できています、後どうするかはあなた方に任せます」

ファイルを読み込んだ大屋は携帯で敷島理事官を呼び出しこう言った「これはウチで解決しましょう、APSATに出動を要請します。」報告を受けた敷島は専用回線に繋がっているマイクに向かって決断を込め伝えた。

公安部特事課より特殊急襲隊あて現実改変者検挙のため現在時、出動を下命する


現場に到着した中隊長の草壁健司くさかべけんじは急行する道すがらに聞いた事件の経緯と犯人をもう一度隊員に説明した「被疑者は二名、一名が通常の人間もう一名が現実改変者だ」臨時の作戦指揮所となったテントには出動した二個小隊、連絡員として烽剣、大屋と佐宗がおり、かなりの狭さだがホログラムで映し出された銀行内を見れる程度のスペースは確保されていた。烽剣は草壁の説明に付け足すように「被疑者の頭部は両方ともワニに見えるがおそらく認識災害を引き起こす帽子を被っている所為だと思われれます、現実改変者の能力はテレキネシスです、人や物を自由に操れるが能力を発動する為には本人が動かしたいものの前を向く必要がある為、今回は気付かれないように接近し麻酔弾を叩き込んでもらう。今回は財団が対立組織の襲撃を受けており、機動部隊の派遣が困難でありAPSATのみでの対応となりますがあなた方で対応可能であると思われます」草壁は隊員達にに配置を支持する「第一小隊は突入、第二小隊は裏口から支援、正面はSITが支援を行う、全員配置に付け!」


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