██県██市で確認されたSCP-XXX-JPの一例
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Declassified1
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの収容は行われません。必要に応じて新たなSCP-XXX-JPパターンを拡散します。
説明: SCP-XXX-JPは日本の不良集団、暴走族、半グレ、暴力団などの反社会的勢力間で継承されている奇跡論的紋様の総称です。SCP-XXX-JPの存在は広く知られており、一般的に落書き、スプレーアート、グラフィティとして認知されています。
SCP-XXX-JPは初歩的な奇跡論の行使や現実改変の抑制を可能にしており、以下の分類に大別されます。
SCP-XXX-JP-1
歴史: 財団がSCP-XXX-JPを初めて認知したのは1958年に発生した██連合2によるFoI3-532-JP("逆釣瓶堂")占拠事件がきっかけでした。
場所: 逆釣瓶堂-3階 応接間(臨時尋問室)
日時: 1958/7/8 21:32
尋問者: 江住 敏夫(以下、[江住]と表記)
対象者: 柘植 七郎(以下、[柘植]と表記)
[記録開始]
[江住] それであの落書きは誰に教えてもらったんたんや。
[柘植] あー?んなもん五十猛の兄貴に決まってるだろ。マッポ4
[記録終了]
1957年までに財団日本支部が認知した異常領域(LoI/FoI)の件数
当時の財団日本支部は[理由]などの理由から監視リソースが著しく不足していました。樋泉上級研究員によって以下の提言が日本支部理事会に提出されました。
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芳一計画 |
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提言者: 樋泉█上級研究員
計画概要: 当計画は活発化する超常組織による活動、国家による異常存在の利用などへの対抗手段として、超常的特殊性を有するエージェントを開発することを目的として運用されます。当計画に際して、生物学的、情報子学的、反情報子学的、宗教学的、その他超常科学的側面からの研究と開発が進められます。なお、当計画は機密性、倫理的及び人道的理由などから最高機密に指定されます。
777計画関係者に対しては箝口命令を発令してください。関係者が当計画について情報漏洩を働いたことが認められた場合は尋問ののち終了措置が実行されます。
計画スケジュール: | |
1962/09/01: | サイト‐03、サイト‐15、サイト‐66に777計画専従研究室を設置。 |
1963/05/11: | 計画の一次成果物として情報子エージェントの完成をO5評議会が承認。計画の続行と規模拡張が指示される。 |
1963/05/14: | サイト‐69、サイト‐74、エリア‐14、エリア-99に777計画専従研究室を設置。 |
1986/01/02: | 超常的特殊性エージェントの必要性が高まったことにより各支部での777計画運用を開始。 |
1992/09/26: | 日本支部(JP圏域)、ドイツ支部(DE圏域)により情報エージェント開発の一定の成果が報告される。 |
1992/12/21: | 日本支部、ドイツ支部での研究成果を受けて各支部での研究規模の拡大が承認される。 |
1994/01/01: | 計画の必要性低下と規模拡大による予算の拡大化の問題がO5評議会で議論される。 |
1994/01/11: | 文書、関連研究の破棄が決定。 研究従事者への記憶処理、試作エージェントの処分を実行。 |
1994/05/03: | 試作エージェントの処分が完了。 計画凍結。 |
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- portal:6059604 ( 04 Feb 2020 13:50 )
