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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid Neutralized Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP出現海域には機動部隊に-13("海底調査班")を配置し、SCP-XXXX-JP及びSCP-XXXX-JP-1~3出現時は直ちに当該海域の海上封鎖を行い、上空を臨時飛行禁止空域に指定した上で、カバーストーリー「海底学術調査」を適用して下さい。また、海上封鎖を突破し、警告を無視して当該海域に侵入する船舶は、直ちに拘束した上で搭乗員にBクラス記憶処理を実施し、付近の海岸まで曳航して下さい。また、SCP-XXXX-JP及びSCP-XXXX-JP-1~3の動向は、人工衛星で可能な限り監視されます。
説明: SCP-XXXX-JPは、1936年に起工され、1939年に進水した戦艦ビスマルク(KMS Bismarck)に酷似した船舶です。
SCP-XXXX-JPは全体が腐蝕しており、信号灯及び探照灯を含む一切の灯火は点灯していません。現在までに記録されているSCP-XXXX-JPの最大速力は史実と同様に約30ノットであり、通常は平均約10ノットで航行します。また、武装は殆ど史実と同様ですが、史実との相違点として後部甲板に550mm5連装魚雷発射管1基を追加装備しており、こちらも武装としての使用が可能です。
SCP-XXXX-JPは1ヶ月に3度以上の頻度で、過去に沈没したナチス=ドイツ海軍の軍艦から半径1km圏内の海域に出現し、当該海域を巡回します。出現時刻は23:00から01:00に限られますが、出現期間は最大で560日間に及んでいます。
SCP-XXXX-JPは自身の半径17km圏内に存在するドイツ・日本国籍以外の船舶に対し
注釈:これらの現象は民間船舶に偽装した財団海軍哨戒艦〈しんよう〉〈みねかぜ〉〈せっつ〉及び被害船舶に乗船していた財団エージェントにより確認されました。これまでにSCP-XXXX-JPの影響を受けた船舶の乗員には、全員にBクラス記憶処理を施した上で、カバーストーリー「愉快犯による電波ジャック」を適用しました。
SCP-XXXX-JPの内部に乗員が存在するか否かは不明であり、現在までに行われたSCP-XXXX-JP内部調査は全て失敗しています。サーモグラフィで乗員の探知及びエンジン等の調査を試みた際にも、艦影が映ったのみで成果は確認できませんでした。また、主砲の貫徹力は史実を遥かに凌駕しており、推定で750mmの垂直圧延鋼板を貫通します。主砲弾は〈敵艦〉を追尾し、SCP-XXXX-JPの死角となる場所にも命中するため、〈敵艦〉と認識された船舶は98.78%の確率で撃沈されています。追尾中に砲弾が針路を大きく曲げた場合でも、砲弾の速度は低下しません。長距離を飛翔した場合でも同様です。主砲以外の火砲は史実と同様であり、異常性は存在しませんが、全武装の整備/補給手段は不明であり、1回の戦闘における砲弾使用上限も不明です。
SCP-XXXX-JPに対する攻撃は有効であり、全体の約40%までを破壊することが可能です。喫水線下に一定量のダメージが与えられる、若しくは全主砲塔が破壊されると、SCP-XXXX-JPは自沈を開始します。約70分で完全に水面下に沈み、それ以降最低6ヶ月間、SCP-XXXX-JPは当該海域に出現しません。SCP-XXXX-JP全体の約40%が破壊された時点で喫水線下に一定量のダメージが与えられておらず、全主砲塔が破壊されていない場合、SCP-XXXX-JPは主砲及び副砲による実弾射撃を以て〈敵艦〉を撃沈します。また、全体の約40%が破壊されるまでは、SCP-XXXX-JPは一切の攻撃を行いません。なお、次回の出現時には、SCP-XXXX-JPは完全に修復されています。
関連文書・「報告書 事案XXXX-3」:
SCP-XXXX-JPに関連するその他の記録は、以下を参照して下さい。
SCiP NET. SCP-XXXX-JP関連記録検索結果
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- portal:6051424 (28 Jan 2020 11:46)
現在、パラグラフ以外の改行は推奨されていません。
全体として見れば「ビルマスク及びドイツ軍艦の亡霊が未だ海上に出現し、同様の状態にある者の願いを叶えようとしたり、阻害する者を撃滅したりする」というもので、これだけで新規性があるとは言えません。世界大戦の兵器を題材とした記事は数多くあり、ただ漫然と「存在する」ことは個性になりえません。
また、設定した特異性である「イギリス船舶に撃沈の恐怖を抱かせる」を活用したストーリーになっているとも言い難いです。それを放置したまま時代的に近い背景を持つオブジェクトへの接近、撃滅作戦への抵抗描写による脅威の表現など、この時点でストーリーにブレが生じています。オブジェクトに明確な目的を設定し、そこへ辿り着くことが目的だとわかるような構成など、一本の軸のあるストーリーを構築してみましょう。
特殊オブジェクトクラスを使う、と言うことはそれなりの展開を読者は期待します。本当にこのクラスを割り当てるべきなのかよく考えて分類すべきです。僕はこの内容ならKeterでも構わないかと思いました。
そもそも財団は収容対象オブジェクトに対し、"不必要な攻撃を加える"組織ではありません。基本的に特別収容プロトコルは当たり前のことを書く部分ではありません。
改行が読みにくいです。サイト上のSCP報告書を参考に整えてみてください。
・は必要でしょうか。
また、使うとしてもこのように半角と全角を混在させないようにしてください。
点灯していません。の方がいいかもしれません。
「史実」と言う単語は不適切だと思われます。「実際のビスマルクに関する記録上の数値と同様に」などでしょうか。また、SCP-XXXX-JPは実物のビスマルクではないのでしょうか?(あるいは財団はそう皆しているのでしょうか?)であれば"SCP-XXXX-JPは、1936年に起工され、1939年に進水した戦艦・ビスマルク(KMS Bismarck)です。"は変な表現かもしれません。
浮上より出現などの方がいいかと思います。
「航海の終了」とは具体的にどうすることですか。脚注でいいので説明が欲しいです。
"但し"という接続は適切でしょうか。
SCP-XXXX-JP-1~3についての説明がなく、何を指しているか全くわかりません。ライン演習作戦になってようやく出てきますが、説明セクションにも何らか書くべきです。
主語がわかりにくい文章になっています。
全体的にわかりづらい表現が多く、また、ストーリーラインも読み取れませんでした。何が起こっているのかを推測しやすくできれば良くなると思います。
「インタビュー記録」において、SCP-XXXX-JPの喋り方を女性風にするか男性風にするかで悩んでます…ご意見があれば書いて戴ければ助かります。
(ほら、女性風にしたら艦◯れとかア◯レンっぽくなるので…一応男性風で進めておきます)
解決しました。
aisurakuto様及び FattyAcid様の批評を承け、記事を改稿しました。
主な変更点としては、
・異常性を「イギリス船舶に撃沈の恐怖を抱かせる」から「旧ドイツ軍艦船の”亡骸”周辺をパトロールし、接近する船舶を追い払おうとする」に変更。
・インタビュー記録を追加。
・文法・表現ミスを修正。
・団体の名称(暫定)を追加。
・オブジェクトクラスをArchon→Keterに変更。
・不要な改行の削除。
となっています。
ですが、「一本の軸のあるストーリーを構築」し、「何が起こっているのかを推測しやすく」できているかは自分では分かりません…ですので、引き続き批評をお願いします。
P.S.メタタイトル及び「団体」の名称は暫定ですので、何か良い案があれば書いて戴ければと思います。
aisurakuto様及び FattyAcid様の批評を承け、記事を改稿した上で、私自身で「DVの原因となっていたであろう項目」を削除・変更・加筆しました。
至らぬ点を指摘して頂きたく、再度コメントさせて頂きました。ご批評、宜しくお願い致します。
主な変更点としては(一部前の返信と被ります)、
・異常性を「イギリス船舶に撃沈の恐怖を抱かせる」から「旧ドイツ軍艦船の”亡骸”周辺をパトロールし、接近する船舶を追い払おうとする」に変更。
・過剰な装飾/仕掛けの削除。
・インタビュー記録を追加。
・文法・表現ミスを修正。
・団体の名称(暫定)を追加。
・オブジェクトクラスをArchon→Keterに変更。
・不要な改行の削除。
・別ページへ一部を移動。
・「内部調査記録」を変更/加筆。
・写真の追加。
が挙げられます。
P.S.
当記事中の“SCP-XXXX-JPインタビュー記録”にSCP-1932-JP "海底を夢見て"を登場させたのですが、これはSCP-1932-JPの執筆者様に許可を得るべきなのでしょうか…分かる方、教えて下さい。
サンドボックス3オペレーターです。
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このまま投稿されたらNVします。主な要因は以下の通りです。
収容プロトコル
私はこのSCPを撃沈させた場合、再出現までの時間が1年間と長くスパンが取られるうえ、その間の海域の制限も必要ないため、撃沈させた方が安価に済ませることが出来ると思います。
また、不必要に近づく船舶を沈没させる必要もあまり感じません。沈没の前に取れそうな手段がいくつかあると感じます。また、異常により、自主的な離脱が望めると思います。
この説明は収容プロトコルではなく、説明なのでそちらに移した方が良いです。収容プロトコルに関するあれこれの詳細はこのエッセイが分かりやすいです。
読みにくい構造
パラグラフがあまりうまく使えていません。こちらのエッセイの【"報告書"としての文体】の中にある「パラグラフとは」という欄を読んでみてください。
特に、トップセンテンスを意識するとかなり書きやすく、読みやすい文章になります。
報告書内で完結していない
この報告書には補完として他の下書きがリンクされていますが、この下書きがなければなぜこのSCPが現状Keterかわかりません。このリンクなしで報告書のストーリーが成立しきっていないため、不完全燃焼のような印象があります。全ての漠然とした流れだけでも報告書内に収めるとよいと思います。
もう一押しでUVすると思います。
ご批評有難うございます。ご指摘の点に対し、次の通り修正致しました。(一部未修正)
「撃沈させた方が安価に済ませることが出来る」:別記の封じ込め作戦記録にある通り、「SCP-XXXX-JP-1~3が出現し、財団施設を破壊して回った為に、撃沈による封じ込めが放棄された」設定なので、ここは修正しませんでした。
「不必要に近づく船舶を沈没させる必要無し」:「拘束して記憶処理を施し、付近の海岸まで牽引する」に変更しました。
「”SCP-XXXX-JP及び(中略)出現します。”の移動」:「説明」に移動しました。
「読みにくい構造」:現在、教えて頂いたページを参考にしながら改善案を模索中です。もしよければ、具体的な箇所を提示して頂けると助かります。
「報告書内で完結していない」:SCP-XXXX-JPのオブジェクトクラスが「Keter」に再分類された原因となる報告書を親ページに移しました。
子ページと矛盾する内容及び不要である内容を削除し、文法上の誤りを訂正しました。ただ、私自身では気付かないミスや矛盾点、記事としての問題等を教えて頂ければ幸いです。ご批評のほど宜しくお願い致します。
サンドボックス3オペレーターです。
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