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アイテム番号: SCP-2219-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-2219-JPはエリア219に収容されています。エリア219にはSCP-2219-JP以外収容されていません。また、可能であってもSCP-2219-JP以外の収容は許可されていません。
財団職員のエリア219への入室は19██年以降は禁止されています。違反者は速やかに終了してください。ただし、財団職員が直接的に違反者と接触する方法で終了しないでください。
説明: SCP-2219-JPはエリア219から拡がる粘液状の赤色の液体です。 この液体の主成分は不明生物の血液ですが、この血液が何処から出現したかは不明です。また、SCP-2219-JPは粘り気があり、腐敗臭を放っています。
SCP-2219-JPは19██年に当時エリア219を担当していた職員からの定期報告が途切れた事を不審に思った財団職員によって発見されました。
発見当初のエリア219には、多数のオブジェクトが収容されていましたが、現在は1体も存在していません。また、発見当初のSCP-2219-JPはエリア219の中央に収容されていた石碑に与えられたものですが、石碑自体の異常性は損失したものとして、SCP-2219-JPの番号は剥奪されました。
SCP-2219-JPは基本的には無害ですが、エリア219に侵入した人物がいた場合、同セクターを囲うように外側から順に赤い人型実体が出現します。SCP-2219-JPの体長は2m50cmと推定されています。
SCP-2219-JPに銃火器等で損傷を与える事はできません。SCP-2219-JPは振動に弱く、振動によって身体の崩壊、再生速度の低下を引き起こす事が判明しています。ただし、財団で作成された手動式振動装置は1つにつき、1体のSCP-2219-JPにしか有効にならず、数秒程度の足止めしかできません。
以下はエリア219への侵入調査記録です。
補遺2219-1: D-29██3はサイト██へ帰還してから1週間後、自室でプレス機によってプレスさせられた様な状態で発見されました2。
この死に方はエリア219で死亡した人物と類似しており、SCP-2219-JPによって殺害されたと推測されています。D-29██3はSCP-2219-JPによって殺害された事が監視カメラの映像から判明しました。また、SCP-2219-JPはD-29██3の衣服についた僅かなシミ(帰還時の洗浄の洗い残し)から出現した事が確認されています。また、この時死亡したD-29██3の血液から大量のSCP-2219-JPが発生したことが確認されており、サイト██はSCP-2219-JPに汚染されたとして、永久に廃棄されました。
この事件以降、エリア219及び、サイト██を使用した実験は禁止されています。また、エリア219及びサイト██の破壊は承認待ちです。は破壊されましたが、SCP-2219-JPを消失させることは出来ず、エリア219及びサイト██の跡地とその周辺に更なる汚染が拡がったことが確認されました。
[レベル5のセキュリティクリアライセンスを所持していない限り閲覧不可]
上記の3つの事件3の後、SCP-2219-JPに関わるあらゆる試みは永久的に禁止されました。
補遺2219-2: D-29██3を洗浄した際、廃棄した液体からSCP-2219-JPが出現した恐れがあります。フィールドワーカーはSCP-2219-JPと見られるオブジェクトを発見し次第、速やかに財団へ連絡してください。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6022979 (18 Jan 2020 00:22)
この報告書は、エリア219に発生した異常物質と、それに立ち向かうお話を中心に記述しているものだと推測します。
一方で、内容的に不足している記述が多いことと、全体的に記述が順序立っていないため、読み手に混乱を生じさせます。
説明: 欄では、このオブジェクトは何なのか、このオブジェクトがどんな特徴を持つのか、を端的に説明すべきです。出だしの文章は、すでに書かれている
になると思います。そこから、この液体の特徴やわかっていること、何が異常なのか、といった点の説明が続きます。
その後、このSCPが発生した背景、エリア219からの通信途絶、侵入調査記録……と進むと、ぐっとわかりやすくなると思います。
探査記録については、付記により詳細な背景を記述するのはいかがでしょう。また、メタ的に財団が通信途絶したエリアに最低クラスであるD職員を派遣するというのは考えにくいため、初期対応としてはより上位の職員、あるいはある程度の現場力を持つ機動部隊が対応するのが自然かと思います。
(例) エリア219の通信途絶から1時間後、機動部隊による緊急調査が実施された。など
その後の時系列としては、
となっていると予測します。
しかし、後半部がかなり省略されているため、内容についていけなくなっています。可能であれば、D-29██3はサイト██へ帰還してから1週間後~を補遺1:と分割して、さらにそこからのストーリー(D-29██3に何が起きたか?)も書き下すとよいと思います。
時間がかかるかと思いますが、こういったお話は好きなので改稿を楽しみにしています!
ありがとうございます!
文書の記述の順番の修正とD-29██3の補遺を追加しました。また、文書の加筆修正を行いました。
引き続き批評よろしくお願いします。
現状はモンスターによって支配されたサイトとその特性によって拡大していくモンスターの様子が描かれているのみであり、そのモンスターの本質に迫れていない印象を受けました。オブジェクトの、またはオブジェクトが侵食している世界に入っていく記事はSCP-1452-JPやSCP-1777-JPやSCP-2666-JPなどがありますが、これらは物語の進行によってオブジェクトに変化があったりオブジェクトの持っている本質を突くことで展開を広げることができています。
現状ではオブジェクトが何だったのか、それが明らかになっていません。そのため残虐性や脅威の拡大という直接的な面白さに理由がなく、薄いものになってしまっています。まずはオブジェクトが存在する理由について掘り下げることを薦めます。