空からの使者のみ迎える架空の城

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SCP-2374-JP

アイテム番号: SCP-2374-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2374-JPが位置する███山は封鎖し、飛行禁止区域に指定及びドローン等飛行物の操作を禁止してください。また、近隣住民もしくは観光客によるSCP-2374-JPの撮影を防ぐ為、SCP-2374-JPの周囲を光遮断壁1で覆ってください。

説明: SCP-2374-JPは██県███山に位置するノイシュヴァンシュタイン城を模した建造物です。SCP-2374-JPは本来視認する事が不可能ですが、SCP-2374-JPから半径500メートル以内の範囲で上空から見下ろす、もしくは写真を撮影する事により視認する事が可能になります。SCP-2374-JPへの侵入は上記の範囲内で上空200メートル以上の高さからから落下し、パラシュートで入口付近の庭に着陸する事により可能です。前述した以外の手段でSCP-2374-JPに侵入する試みは全て失敗に終わっています。

SCP-2374-JPの内部はノイシュヴァンシュタイン城と似た構造を持っていますが、本来のノイシュヴァンシュタイン城には存在しない墓地が存在します。墓地には██個の墓が存在しており、墓石に記されている人物は全てオットー・フォン・ビスマルクヘルムート・カール・ベルンハルト・フォン・モルトケ等、1866年6月14日から8月23日にかけて起こった普墺戦争に関連する人物である事が判明していますが、遺体は存在しておらず、墓地と異常性との関連性は不明です。

また、SCP-2374-JPにはノイシュヴァンシュタイン城に存在する「ヴィーナスの洞窟」と似た洞窟が存在し、内部には複数の遺体が存在します。この遺体は1年に1体ずつ増加します。2死因は遺体の状態から全て高所からの落下による全身強打であると考えられています。

調査記録2374-JP: 以下は2005/04/██にSCP-2374-JPの内部調査の為D-2374-JPがSCP-2374-JPに侵入する過程と侵入した際の███博士とD-2374-JPの会話です。尚、調査記録2374-JPは要クリアランスレベル3情報です。不正なアクセスは禁止されています。

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    日時: 2005/04/██

    調査人物: D-2374-JP、███博士


    <録音開始>

    (D-2374-JPと███博士は高度250メートルにてヘリで待機している。)

    D-2374JP: なぁ、そろそろいいか?

    ███博士: まだです。範囲内に入っていないので。

    D-2374-JP: まだなのかよ!俺は高所恐怖症なんだ!早く降りたいんだよ!

    ███博士: 落ち着いてください。とりあえずパラシュートの準備は出来ましたか?

    D-2374-JP: すまん…。パラシュート?あぁ、これか。やけに軽い気もしないが…。とりあえず早くしろよ。

    (D-2374-JPがパラシュートを背負う。)

    ███博士: 範囲内に入りました。D-XXXX-JP、降下をお願いします。

    D-2374-JP: オーケー…。

    (D-2374-JPがヘリから脱出する。)

    D-2374-JP: ひぃぃ、高っ!

    ███博士: 精神状態が安定していませんよ。大丈夫ですか?

    D-2374-JP: 大丈夫じゃねえよ!てかそもそも何でこの仕事をわざわざ高所恐怖症の俺に任せたんだよ!

    ███博士: 落ち着いてください。下の山に城があるのを確認してください。

    D-2374-JP: ばっ、馬鹿!下なんか見れるかよ!

    ███博士: 一瞬だけでいいので、お願いします。

    D-2374-JP: …っ!あ、あるぞ。

    ███博士: ありがとうございます。後はパラシュートを開いて庭に着地するだけなので合図があったらパラシュートを開いてください。

    D-2374-JP: 分かった…ちゃんと合図してくれよ。

    (12秒経過)

    ███博士: パラシュートを展開してください。

    D-2374-JP: 了解。

    (D-2374-JPがパラシュートの紐を引く。)

    D-2374-JP: あれ…?おい、博士。

    (███博士の返答は無い。)

    D-2374-JP: 博士?

    (███博士との通信が途絶える。)

    D-2374-JP: パラシュートなんて、入ってないじゃないか。

    (その直後、大きな音と共に通信が切断される。)

    <通信切断>

    D-2374-JPは落下により死亡し、遺体はSCP-2374-JP-Aに移動しました。この事例はSCP-2374-JP特別収容プロトコル実行の初の事例です。詳細は以下の報告書を参照してください。

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      特別収容プロトコル: 1年に1人、8月23日までにSCP-2374-JPに対する"生贄"を選定し、上空200メートル以上の高さからSCP-2374-JPの庭に落下させてください。人員不足等によりプロトコルの実行が困難な場合、セキュリティクリアランスレベル4以上の職員に報告してください。新たにDクラス職員を供給し、プロトコルの実行に及んでください。また、セキュリティクリアランスレベル2以下の職員には機密保持の為ダミーの報告書を用意してください。

      説明: SCP-2374-JPは██県███山に位置するノイシュヴァンシュタイン城を模した建造物です。SCP-2374-JPは本来視認する事が不可能ですが、SCP-2374-JPから半径500メートル以内の範囲で上空から見下ろす、もしくは写真を撮影する事により視認する事が可能になります。SCP-2374-JPへの侵入は不可能である事が分かっています。SCP-2374-JPは毎年8月23日に敷地内の墓地から墓石の個数と同数の人型実体を出現させます(以下人型実体をSCP-2374-JP-1)。SCP-2374-JP-1は非常に敵対的であり、SCP-2374-JP敷地外にも出る事が可能な為、近隣区域に多大な影響を齎すと考えられています。3によりこのSCP-2374-JP-1イベントは毎年8月23日までに"生贄"を選定し、上記の特別収容プロトコルに記載されている手順(以下イベント抑制プロトコル)を実行する事により発生を止める事が可能です。

      イベント良くせプロトコルにて選定された"生贄"の遺体は落下死から1分後、敷地内の「ヴィーナスの洞窟」を模した洞窟(SCP-2374-JP-A)に自動的に移動します。

      補遺: 2005年から2020年までの間、SCP-2374-JP-1イベントは全て防止する事が出来ており、現在合計16人の遺体がSCP-2374-JP-A内に存在していますが、2008年、2014年、2019年の事例においてイベント抑制プロトコルを実行した記録は存在していませんでした。財団がさらに調査を進めたところSCP-2374-JP-A内部から合計3人の一般人の遺体が発見されました。また、この3年では、SCP-2374-JP担当職員が人員不足の為セキュリティクリアランスレベル4職員に報告を行っていた事が判明し、特別収容プロトコルの一部が修正されました。当時イベント抑制プロトコルを行っていた財団職員3人には終了処分が下されました。

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嘘のコンテスト2020に参加します。

ソース: Pixabay
ライセンス: CC0
タイトル: ノイシュヴァンシュタイン城
著作権者: derwiki
公開年: 2014

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