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特別収容プロトコル: SCP-2431-JPはサイト-8141に存在するサーバーに、暗号化及び圧縮をした上で保存してください。実験には、サイト-8141研究チームまたはセキュリティークライアンス3以上の職員2人の許可が必要です。
また、インターネット上に存在するSCP-2431-JPの完全なコピーは、財団I/Oクローラー及び財団専属のハッカー集団によって探索され、発見された場合削除されます。
説明: SCP-2431-JPはtar.gz形式に保存された圧縮ファイル群です。現時点で財団に収容されているSCP-2431-JPは32個存在し、そのどれもが"Video-{番号}.tar.gz"というファイル名で保存されています。SCP-2431-JPの内部には巨大な容量のmp4ファイルが存在し、常にその内容はある個人の記憶を映像化したものとなっています。
SCP-2431-JPは、それを開封した際に活性化します。1SCP-2431-JPが活性化した際、利用者(以下、対象)の電子表象コピーがSCP-2431-JPの存在するコンピューター内に発生し、対象の記憶をシミュレートします。シミュレートの終了後、結果はmp4ファイルに記録され、SCP-2431-JPと同様の異常性を持ったtar.gzファイル内に格納され、不特定多数の人物に対しEメールで送信されます。
補遺2431-JP.1: 発見経緯
補遺2431-JP.2: SCP-2431-JP一覧
補遺2431-JP.3: 関連書類
以下のファイルはPoI-8184-1の所有PC内から発見されたファイル群、及びチャットサービス"Discord"上でのチャットログです。
タグ: scp-jp safe 幻覚 コンピュータ 電子デバイス 重力
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シリーズ-JP所属
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JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5991548 (01 Jan 2020 01:45)
なぜ低評価になったのか、推測でお伝えください。
サンドボックス3オペレーターです。
この下書きは既に投稿されている記事の改稿案のようですので、ジャンルタグ「既存記事改稿」を付与しました。
ありがとうございます!
メインとなるアイテムは人に幻覚を見せるアプリケーションですが、これに関連する人物・組織の構造は「O/Bメディアを偽って対象に復讐するアプリを作っただいすきなせかいの構成員に対しO/Bメディアが怒って、それとは別にだいすきなせかいも怒る」というシンプルとは言えないものです。しかし、彼らを出したことによる作品の特徴付けが見合っていません。O/Bメディアをわざわざ偽った意味や、だいすきなせかいに所属しながらも同構成員を異常な手段で殺さなければならないほどの恨み、最後の自殺の意味などの示唆が足りず、どうも2つの異なる団体の登場が話をややこしくしているだけに見えます。
簡潔なオブジェクト説明にGOIの要素を付け足して深みを増す手法は悪くはありませんが、肝心の説明でどこがこのオブジェクトで最も押し出しておきたい、GOIの雰囲気と繋げて考えてほしい部分なのかが不透明でした。大きな要素は落下する幻覚とフレーバーテキストですが、これがどうして落下なのか(「地獄に落ちろ」だけでは弱く、どのような場所をどう落下しているのかまで詰める必要があるでしょう)、テキストをもっと具体的にできないかなどを検討してみるなどして濃くする必要があります。読み流していると異常性自体が「頭をおかしくさせるもの」として見られてしまいがちに感じます。前述した話のややこしさにも通じますが、一本の見せたい筋を固定した上で登場人物・組織と、まず最初に見られる部分である異常性の中で押し出す部分を固めるのが効果的ではないでしょうか。
さらに、固めたアピールポイントを嫌でも目につくようにするため、それ以外の部分はより簡潔に留めておくべきです。「SCP-2449-JPのファイル名を変更した場合、異常性は消滅することが判明しています。」、細々とした発見経緯の説明、多すぎる番号指定などが削る対象に思えます。ウィンドウを指定した-1やフレーバーテキストの-3などは特に、名称をそのまま言えば通じるものです。
相当に個人的な感覚ですが、表現がスマートではないように思います。財団が「ネット上から削除する」としたときにハッキングを利用するのは自明のものとして受け入れられているでしょうから、削って構わないと感じました。
「おります」は謙譲語なので、その語調がほぼ形式上の丁寧語にすぎないSCP報告書で使うのは違和感があります。
「虐めていた」というのが客観的表現でなく、またこれだけで説明を済ませているため恨みへの幾分理由付けが雑で、中途半端に思えます。いっそのことこれについての一切の詳細を伏せてフレーバーテキストとメールでどんなに酷いことをしていたかを読者に察させた方がすっきりするかもしれません。
上は特に顕著な部分ですが、真偽いずれもO/Bメディアのメール文面が表現として幼稚に見えます。少なくとも企業広報や法務の言葉遣いではなく、緊張感に欠けています。前者については詐欺ということで、よくあるようなワンクリック詐欺の怪しげな自動翻訳を再現するとか、無闇に煽り立てるような文体で胡散臭さを強調したりしても特徴づけられるように思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。
記事の内容を一から考え直してみようと思います。